青いイナズマ さん
男性
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249件中1-10件
2020年1月19日 to 男はつらいよ お帰り 寅さん
何をやってもヒットしない
死にかけの松竹が、
最終手段の伝家の宝刀を
抜いてしまった、それがこの映画です。
その刀は既に錆び切った鉄の
塊でしかなかったわけですが…。
この映画の「肝」である
CGと過去作の映像の加工で
復活させた「寅さん」は、
びっくりするほど出番が少なく
結局本編は吉岡秀隆と後藤(アレジ)久美子の
グダグダと間延びしたラブストーリー、
そこに極めてくどくて
カビ臭い「男はつらいよ」懐古シーン…。
欠伸が出ます。寝なかった人は偉いです。
寅さんうんぬんより、
山田監督の老化、劣化が酷過ぎます。
そりゃ88歳のご老人なのですから…。
ここまでしてご老体の山田監督に
依存して、過去の遺産に泥いや糞を
塗りたくることでしか存命の手段がない
死に体の映画会社、松竹…。
潔く廃業すべきです、これ以上醜く
あがく姿は日本の映画界の大きな汚点です。
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2020年12月24日 to 約束のネバーランド
現在の邦画界の
五本の指に入る愚匠、
平川雄一朗って時点でもう、
大概でしたが
やはり噴飯極まりない
愚の骨頂ともいえる
大駄作になっていました。
中心人物三人の
年齢設定を原作の11歳から
15歳に「大人の事情」で引き上げましたが、
これが見事に愚策極まりない。
さらに三人のうちの一人が
演技経験全くゼロ?と疑うくらい
酷い演技をしています。
ストーリーも原作の
高度な頭脳戦はすっぱりカットもしくは
改悪の限りを尽くされており、
全くサスペンスとして成立していません。
北川景子さんのみラスボス的な役を
しっかり「怪演」していますが、
それ以外はボロボロ。渡辺直美さんも
出オチの顔芸ギャグ要員としてしか
機能していませんし、安直極まりない、
「イエローウォッシュ」の違和感を
これでもか、と晒してきてげんなり。
そして平川のお家芸、
大音量BGMでのほら泣けよ、ほら感動だろ、
というとって付けたようなド陳腐な泣かせ演出に
寒過ぎて死ぬかと思いました。
この原作を平川なんかに任せた時点で
酷いものになるのは「約束」されたようなものですが、
悪い意味で流石平川雄一朗、ここまで
産廃級駄作にするとは、逆に拍手を送りたくなります。
なぜこんな出来で原作者の
白井、出水先生が激怒しないのか
不思議でなりません。
2020年1月6日 to 新聞記者
総理や政府を
親の仇のように罵りまくる
左翼記者の妄想を
そのまま映像にしたような
どうしようもない
プロパガンダとすら言いようのない
心の底からくだらない、醜い
映画と呼びたくない代物です。
本当に醜い。この汚物に関わった
演者、関係者の全てが。
まさに日本の癌です。
2011年12月17日 to 私の優しくない先輩
某アニメの大ブレイクで
一躍時の人となった演出家の
実写初監督作品。
この作品以前から出世作の
次のアニメ作品を不可解な理由で
勝手に降りるなど奇行を起こす人物でしたが、
そんな人が自信満々で実写映画に挑戦、って
時点で悪い予感がしましたが、ぴったり的中。
ほとんど全編主人公の女の子のモノローグが入り
とてもうるさい。ストーリーを勝手に
実況されてるみたいでした。
ストーリー自体はかなりベタ、というか単純な
恋愛ストーリーで、演出も「あえて」のチープさを
狙って本当に安っぽさにしか見えなくて笑えなかったり、
副主人公?のはんにゃ金田もコントの延長みたいで
ちょっと浮いていました。
最後に出世作のセルフパロディ?的なダンスシーンを
入れてファンはこれで満足だろ、と観客をナメてこの映画は終わります。
まさに、この監督はちょっと・・・。と思いました。
某ラジオの批評に本気で怒ったらしいですが、
やっぱり性格に問題があることが作品にももろに
反映されてしまっています。
裸の王様、いや監督様なんだなぁと。
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2020年11月21日 to 記憶屋 あなたを忘れない
この映画の存在自体を。
完
それではレビューにならないので、
ちゃんと書いていこうかと思います。
邦画界でも現在
五本の指に入る?
「げ」演出(by宇多丸さん)の名手、
平川雄一朗の作品ですが…。
まあここまで恥ずかしげもなく
「げ」演出を連発できるな!!と
呆れることしか出来ません…。
小説版は本作を見たときには
読んだことありませんでしたが、
見た後読んでみて、あぁやっぱ
重大な平川案件だったわけだな、と
改めて怒りが沸いてくるほどいい作品でした。
記憶屋の正体はいいとして、
そんな理由で記憶を消すか?という
もちろんオリジナル展開…。酷いです。
これは原作者の織守先生に
訴訟してもらうわけにはいかないのか?
とすら思ってしまいます。
何でここまでつまらなくして
平気な顔ができるのか、
平川の面の皮の厚さには本当に見下げ果てます。
2020年11月16日 to ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−
原作付き映画の一番
基本的なこと、
「監督、脚本家がちゃんと原作を読んで理解する」
がパーフェクトに全く出来ていません。
原作小説の面白さを一切再現する気が感じられない、
というかもう既にこれは「安楽死」という
基本テーマだけしか一致していません。
それでも演出や演者の演技に
見るべきところがあれば…
と思っても全く無い!!
これが「原作付き映画」として
許されてしまう邦画界は
腐りきってて吐き気がします…。
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2020年12月24日 to STAND BY ME ドラえもん2
以前書いた私の
本作のレビュー
「もう山崎貴は殺すしかない」が
何の断りもなく削除されていました。
誰の判断だかは知りませんが、
卑劣極まりないです。山崎の取り巻きか何かですか?
このレビューも削除されるかも知れませんが、
私はこの産業廃棄物のような「映画もどき」、
そして山崎貴を断じて許しません。
これは山崎への中傷などではありません。
これだけ映画界、彼奴に踏み躙られ貶められた
原作を愛する気持ちを冒涜されて、
怒りを感じることさえ許されない、というのでしょうか?
共感:1人
2020年11月16日 to ビューティフルドリーマー
私にとって鬼門、というか
ある意味一番見るのが嫌だった作品…。
現在私の中での邦画界で「嫌な映画監督」
ワースト10にずっと入っている監督、
本広克行の作品…。
しかもあの80年代の大傑作アニメ映画
「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」
のリメイク(厳密には違うのですが)を
「あえて」低予算で作る…。もう見る前から
嫌さの数え役満状態でした。
しかしレビューのため、心を鬼にして
劇場に向かうことにしました…。
内容は…。レビューのためと言いましたが
正直語りたくもありません…。
本末転倒だとお思いでしょうが、
もう、「何もかも全てが苦痛なほどつまらない」
これ以外の感情が出てこないんですよ…。
無論名作のアニメ版の実写での再現など
成立してるはずもありませんし、
中途半端な「カメラを止めるな!!」の
オマージュ?パロディ?は寒いことこの上なく、
原作者(高橋留美子先生)の許可を取っていない
「大人の事情」による不自然なシーンや台詞に
失笑しか漏れませんでした…。
80分弱の短めの上映時間なことが
一番良心的に感じるくらい、苦痛の塊でした。
2012年1月4日 to ワイルド7
金をしっかり使って
見栄えのする面子
を呼んで撮って何で
こんなお寒いものになって
しまうんでしょうか?
世代的に原作漫画は知らないのですが
知らなくても充分と思わせてしまいます。
おそらく原作がどんなに面白くても
この映画の印象が変わることは無いでしょうから・・・。
語るべき点は、はっきり言って何もないですね。
特にここはダメ!!って点はないけど、全体的に
単純な感想として面白くない。最初から最後まで。
もし続編があってもまったく興味を抱けません。
共感:2人
2020年1月19日 to 劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
映画という媒体を
完全に集金装置としか
思ってないフジテレビらしい、
というか「らし過ぎる」
余りにもの手抜き集金映像
(「映画」と呼ぶ資格なし)でした。
ストーリーは本線を放棄して
テレビドラマ版の没ネタみたいな
つまらない話のいくつかをここまで
雑に編集するかと言うほど
雑に編集して二時間に詰め込んだだけ。
…本当にそれだけなのです。
曲りなりにも高視聴率を取った
連続ドラマの劇場版で
ドラマより壮大なテーマやストーリー、
映像などで勝負しようとする気は
一切ありません。
ドラマ版の没ネタ
ダイジェストでしかないのです。
どう贔屓目に見ても。
これが興収93億…。まぁボロい商売だこと!!
吐き気を催す悪徳商法です。
これがフジテレビなんだな…。
心の底から浅ましい、と思います。