青いイナズマ さん
男性
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250件中1-10件
2021年1月20日 to 映画 えんとつ町のプペル
つまらないのにやたら偉そうな
無能の中の無能の芸人(崩れ)が
マラソンやら絵本やら
「芸人として無能」という
現実から
逃げ回った末に、「教祖」になってしまった。
キングコング・西野彰晃…いや亮廣の
洗脳手段の一環として作られた映画。
幸福の科学も映画作ってますから、同じですね。
話の筋はえんとつ町の人々=
「俺(西野)を理解、評価(崇拝)せん無知蒙昧な大衆」
の中で
唯一プペル(西野)を信奉する信者のルビッチが
煙の外の空=西野の考えた「理想の世界」を目指す
冒険の旅を繰り広げる…というまぁ独り善がりな
「俺すごい、俺えらい、俺を誉めない奴はカス」、
やはり幸福の科学の作品群と同じです。
これがつまり、彼奴の「経典」なんでしょうね。
正直、ここまで自己顕示欲と承認欲求を肥大させ
こじらせて歪んで狂ってしまうような人間に
「芸人」という「特別な肩書」を吉本興業が
与えてしまったところから間違いが
始まってしまった、と言っても過言ではない気がします。
彼奴が第二の麻原彰晃になり
重大なテロ事件などを起こさないか
本気で背筋が寒くなります…。
2020年12月31日 to がんばれいわ!!ロボコン ウララ〜!恋する汁なしタンタンメン!!の巻
異様に高いテンションと
シュールギャグの塊。
2020年のご時世の都合か、
低予算、短期間の撮影と思われる
チープさはあるものの、
それを凄まじい演出と
「イカレてる」としか
表現のしようのない嵐のような
23分にただ圧倒されるばかりです。
設定や話の筋を
考えるだけ無駄です。
もうとにかく何もかもが
ぶっ壊れまくって狂ってる。
脚本家の浦澤義雄さんの「頭の」
爆発力が存分に楽しめる、
見るドラッグと呼べる代物です。
2020年12月24日 to STAND BY ME ドラえもん2
以前書いた私の
本作のレビュー
「もう山崎貴は殺すしかない」が
何の断りもなく削除されていました。
誰の判断だかは知りませんが、
卑劣極まりないです。山崎の取り巻きか何かですか?
このレビューも削除されるかも知れませんが、
私はこの産業廃棄物のような「映画もどき」、
そして山崎貴を断じて許しません。
これは山崎への中傷などではありません。
これだけ映画界、彼奴に踏み躙られ貶められた
原作を愛する気持ちを冒涜されて、
怒りを感じることさえ許されない、というのでしょうか?
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2020年12月24日 to 約束のネバーランド
現在の邦画界の
五本の指に入る愚匠、
平川雄一朗って時点でもう、
大概でしたが
やはり噴飯極まりない
愚の骨頂ともいえる
大駄作になっていました。
中心人物三人の
年齢設定を原作の11歳から
15歳に「大人の事情」で引き上げましたが、
これが見事に愚策極まりない。
さらに三人のうちの一人が
演技経験全くゼロ?と疑うくらい
酷い演技をしています。
ストーリーも原作の
高度な頭脳戦はすっぱりカットもしくは
改悪の限りを尽くされており、
全くサスペンスとして成立していません。
北川景子さんのみラスボス的な役を
しっかり「怪演」していますが、
それ以外はボロボロ。渡辺直美さんも
出オチの顔芸ギャグ要員としてしか
機能していませんし、安直極まりない、
「イエローウォッシュ」の違和感を
これでもか、と晒してきてげんなり。
そして平川のお家芸、
大音量BGMでのほら泣けよ、ほら感動だろ、
というとって付けたようなド陳腐な泣かせ演出に
寒過ぎて死ぬかと思いました。
この原作を平川なんかに任せた時点で
酷いものになるのは「約束」されたようなものですが、
悪い意味で流石平川雄一朗、ここまで
産廃級駄作にするとは、逆に拍手を送りたくなります。
なぜこんな出来で原作者の
白井、出水先生が激怒しないのか
不思議でなりません。
2020年12月13日 to 新解釈・三國志
多分。
ソースは特にはありませんがw
福田監督のギャグセンスに
相性の悪い人は少なくないですが、
私はかなりアリなので、
この作品は
振り切ったおバカっぷりに、
さすが福田監督!!と
賞賛を送らざるを得ません。
大泉さん、ムロさんの
アドリブの悪ふざけたっぷりの
掛け合いや、賀来さんの単純で
暑苦しいキャラ、赤壁の戦いの
え?そんな伏線?という脱力作戦、
ふざけきっています、全力で。
おそらくエンディングの福山雅治さんの
曲がもっとも真面目なくらいw
いい意味でも悪い意味でも、
現在の邦画業界に福田監督は
重要な存在ではないでしょうか。
ここまで照れなど無しに
笑いに全力な映画を作れるのが
彼一人なのですから。無論
当たり外れが激しいムラのある人ですが。
2020年11月23日 to 魔女見習いをさがして
厳密には
「おジャ魔女どれみ」の
続編ではありません。
正直、「おジャ魔女どれみ」以外の
作品がテーマでも
成立する作品です。
3人の立場も年齢も異なる
言ってしまえばオタク達が
仲良くなって楽しく「聖地巡礼」をしながら
悩みなどを解決する話で
とにかく好きなアニメが共通する仲間と
ワイワイと楽しみながら旅をする、
という行為が本当に楽しそうに活き活きと
描かれ、見てる方も感情移入できます。
中盤からは3人の悩みを解決
していく展開になりますが、
一人の抱えてる悩みがかなりハードな
問題であり、結局完全に解決はしません。
しかし一時はバラバラになりながらも
3人がまた集まっていく、
「どれみ」が絆を繋いでいく、
とても心をあったかくさせられました。
ただ、終盤にとって付けたように
男性のオタク仲間が出来て、3人組のうち
一人が惚れて、結局振られるという流れは
やや蛇足に感じますが、それ以外は
文句の付けようがありません。
最後に少しだけ「どれみ」のメインキャラが
出るのも、なかなか熱い演出です。
結論として、オタクって素晴らしい、
アニメを愛することって
とても良いことである、という
最大級の賛辞に満ちた作品でした。
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2020年11月21日 to 記憶屋 あなたを忘れない
この映画の存在自体を。
完
それではレビューにならないので、
ちゃんと書いていこうかと思います。
邦画界でも現在
五本の指に入る?
「げ」演出(by宇多丸さん)の名手、
平川雄一朗の作品ですが…。
まあここまで恥ずかしげもなく
「げ」演出を連発できるな!!と
呆れることしか出来ません…。
小説版は本作を見たときには
読んだことありませんでしたが、
見た後読んでみて、あぁやっぱ
重大な平川案件だったわけだな、と
改めて怒りが沸いてくるほどいい作品でした。
記憶屋の正体はいいとして、
そんな理由で記憶を消すか?という
もちろんオリジナル展開…。酷いです。
これは原作者の織守先生に
訴訟してもらうわけにはいかないのか?
とすら思ってしまいます。
何でここまでつまらなくして
平気な顔ができるのか、
平川の面の皮の厚さには本当に見下げ果てます。
2020年11月16日 to ビューティフルドリーマー
私にとって鬼門、というか
ある意味一番見るのが嫌だった作品…。
現在私の中での邦画界で「嫌な映画監督」
ワースト10にずっと入っている監督、
本広克行の作品…。
しかもあの80年代の大傑作アニメ映画
「うる星やつら2ビューティフルドリーマー」
のリメイク(厳密には違うのですが)を
「あえて」低予算で作る…。もう見る前から
嫌さの数え役満状態でした。
しかしレビューのため、心を鬼にして
劇場に向かうことにしました…。
内容は…。レビューのためと言いましたが
正直語りたくもありません…。
本末転倒だとお思いでしょうが、
もう、「何もかも全てが苦痛なほどつまらない」
これ以外の感情が出てこないんですよ…。
無論名作のアニメ版の実写での再現など
成立してるはずもありませんし、
中途半端な「カメラを止めるな!!」の
オマージュ?パロディ?は寒いことこの上なく、
原作者(高橋留美子先生)の許可を取っていない
「大人の事情」による不自然なシーンや台詞に
失笑しか漏れませんでした…。
80分弱の短めの上映時間なことが
一番良心的に感じるくらい、苦痛の塊でした。
2020年11月16日 to ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−
原作付き映画の一番
基本的なこと、
「監督、脚本家がちゃんと原作を読んで理解する」
がパーフェクトに全く出来ていません。
原作小説の面白さを一切再現する気が感じられない、
というかもう既にこれは「安楽死」という
基本テーマだけしか一致していません。
それでも演出や演者の演技に
見るべきところがあれば…
と思っても全く無い!!
これが「原作付き映画」として
許されてしまう邦画界は
腐りきってて吐き気がします…。
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2020年10月1日 to 映像研には手を出すな!
大成功!!とは言い過ぎですが
及第点以上の出来でした。
やはり主人公トリオ3人が
ちゃんとあの3人に
しっかり見えるとこが
漫画の実写化として
至極当たり前のことですが
それが碌に出来てない実写化が多過ぎて
まず「よくやった」感がしっかり出てます。
ストーリーは原作第2巻の内容を
忠実に映画化すると若干尺足らずだったのか、
オリジナルの伏線やギャグを
入れてますが、ここはやや蛇足感が…。
冒頭のドラマ版のまとめも
ちょっと長いしくどかった…。
しかし同じ監督の
「前田建設ファンタジー営業部」譲りの
CGのクオリティ、そして原作の
アニメ作品という「ものづくり」の楽しさが
うまく表現されていましたね。
原作をしっかり
理解して作られた良作でした。
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