うららん さん
うららんさんのレビュー一覧
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262件中1-10件
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う〜ん・・微妙。(0)
2010年5月21日 to エリザベスタウン
以前から一度は観てみようと思っていた作品だったので期待してたのですが…。
個人的に残念ながら合いませんでした。
というのも、作品全体として何が言いたかったのかよくわからず。。
きっと内容の緻密なストーリーとかは期待してはいけない映画なんでしょう。
キルスティンダンスト演じる女性、どう考えてもうっとおしすぎ。映画だからありえても、現実にあんな女性いたら、ドン引きしちゃいます。。
あの自信満々さって一体どこからくるんだろう?とそればかり考えてしまいました。
セリフ自体はいいことも言っているので、あの異常に積極的かつおせっかいな雰囲気さえなければ、もう少しよかったんじゃないかな〜。
オーランドブルームの爽やかさと流れるような風景はとてもよかったです。
でもでも、やっぱり最後まで、キルスティン演じる女性に馴染めませんでした。(あんな緻密な地図、作るのに相当時間かかるし、ありえないだろう的なシーンは何箇所もあって消化不良でした。) -
余韻…(0)
2010年5月22日 to エレジー
久々に映画らしい映画に出会えた感じ。
レンタルビデオ店でふと目につき、何気なく借りた一本。
まず、ショートカットのペネロペに同性ながら惚れ惚れ。シンプルこそ美しさがより映えるんだなぁ…。
そして初老大学教授の、映し出されるだけで醸し出ている心情。痛いほど響いた。
けっして明るいストーリーではないはずなのに、全体を通して、暗さや陰鬱さは微塵も感じられない。そこにあるのは美しいピアノの旋律と儚くも強い互いの情愛。
ラストシーンを観て、安堵感とともに憧れにも似た感情に包まれた。
(本当の)男と女の愛って、こういうもんだよな。。。共感:1人
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キュン(0)
2010年5月24日 to ブロークン・イングリッシュ
この映画とてもスキ。
ストーリーしかり、色彩、光の加減、そして特に構図が私好みの映画でした。
どのシーンをとっても、とにかく色がビューティフル♪
食べ物もインテリアもお洋服も風景も…☆
この映画、今の私にとってすごくメッセージ性の強い作品。
バーで出会った紳士のセリフ、まるで自分に言われているみたいでグッときました。
そして何より、主人公の言動が手に取るようにわかってキュンとなりました。
そしてそして、主人公の相手(彼?)の表情や行動にはキュンキュンきました。
DVD欲し(☆)いな…☆☆☆共感:1人
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利益のためには(0)
2010年5月27日 to スーパーサイズ・ミー
なんでもありな食品業界の裏を垣間見ることができて、非常にためになったドキュメンタリー。
もともとファーストフードがいかにカラダに悪いかは食にこだわる母親のおかげで知ってはいたけど、ナゲットは鶏のどの部位かわからない!?といったコミカルなシーン、不気味もいいとこだったー(怖!)
幼少のうちからCMやおもちゃで楽しくポップに彩られた『マック』を刷り込み、視覚的にも味覚的にも『マック』中毒にさせていく戦略には、おぞましさを感じる以外ほかない。
日本の食も今や欧米化され、週末昼下がりのショッピングモールでは溢れんばかりの子連れファミリーがこれまた溢れんばかりのフライドポテトにボリューミーなバーガー、そして砂糖だらけの炭酸飲料に囲まれながら似非パラダイスを楽しんでいる。
この間なんて、初老で小太りの女性2人がそれぞれLポテトをむさぼるようにつまんでおしゃべりに花咲かせている姿を目にして、なんだか痛かった。(もっとカラダにいいもの食べたら?なんて言えないけど。)
さらに痛ましいのは、皮膚疾患の子どもに平気でファーストフードを食べさせている母親の多いこと!
もっと醜く酷くなれって言っているもんじゃないかしら。
みんな、このドキュメンタリーを観たらどう思うんだろう。でも案外、全然平気だったりして。(だって中毒性だからやめられないもん!って?)
別に何を食べたって本人の自由には変わりないけど、やっぱり自分の心とカラダは自分で守らなきゃネ。
無気力になってカラダもおかしくなるなんて、ご免だもん。
食べるものって、本当に大事。
やっぱり粗食が一番だな。
特に親だったら、まだ自分では選択できない子どもの食生活くらいしっかり守ってあげてほしい。
(ハタチ過ぎたら自分の責任だけど。。。) -
ベトナムのにおい(0)
2010年5月30日 to 青いパパイヤの香り
が画面からゆったりと伝わってくるような…
あの、けだるいようなのんびりしているような時間の流れも、まるで自分がそこにいるかのように感じられる。
丁寧に丁寧に一日を生きている人々の様子が実に羨ましくも思えた。
『幸せ』を感じる心がとてもピュアで美しい。共感:2人
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おばけの(0)
2010年5月30日 to パーフェクト・ワールド
キャスパーがとにかく可愛い。
そして、演技が上手すぎ。
一日遅れのハロウィン、すごくいいシーンだな。
ケビンコスナー演じるブッチ、優しさが滲み出ている。
(目が優しすぎるから、ストーリー上でも本当に殺人した脱獄犯には見えなかったけど。。)
初め、クリントイーストウッドの役どころにさほど魅力を感じなかったが、最後まで観るとやっぱりイーストウッドあっての作品なんだな。と納得がいった。共感:4人
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ありのまま(0)
2010年5月30日 to ペネロピ
の自分を受け入れることが人生にどれだけの幸せをもたらすのかを教えてくれる作品。
自分を受け入れいれることは、なかなか難しかったりするけれども、それが出来たとき初めて本当の幸せが自分に降り注ぐもの☆
ストーリー展開のテンポもいいし、グリーンとレッドの色彩もキュート。
作品全体が示唆に富んだ、まさに現代版シンデレラストーリーでした♪ -
品格(0)
2010年6月1日 to ローマの休日
オードリー演じるアン王女、この世のヒトとは思えないくらい麗しい。
オードリーの美しさはもちろんその造作や表情にもあるが、あれほどまでの輝きの決定的ミナモトは、彼女自身の『品格』にあるのだ!!とつくづくそう感じた。
☆美しさ=品格☆
表面的な美しさを磨くのには限界があるが、品格を磨くことに限度はない。
いつの時代だって、
老若男女問わず『品格』のあるヒトは美しいしカッコイイ☆共感:7人
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出前(0)
2010年10月19日 to トゥー・ウィークス・ノーティス
「7番一つに8番をニ個、あと春巻き2本ね〜」みたいな感じに、ルーシーが電話で出前(たぶん中華料理?)を頼んでいるシーンはほのぼのとしてて親近感が湧いたな。
それから、ルーシーのさっぱりした性格には好感持てた!
でも。
わたし個人的にはストーリーはイマイチかも…。
あまりに現実とかけ離れているストーリーは不得意で、観ていて興ざめしちゃう性分なもので。。
きっと、サンドラブロックとヒューグラントが自分の好みの役者ではないという点も大きいのかも。
ただ、最後のキスシーンはヒューさま、あっぱれ!だね☆ -
秋になると…(0)
2010年10月23日 to オータム・イン・ニューヨーク
思い出す映画『オータム・イン・ニューヨーク』。
本日、自宅にて10年ぶり2度目の鑑賞。
この映画の内容については後に語るとしても、秋から冬にかけてのちょっぴり薄暗いような寂寥感を帯びているような自然の風景があまりに印象的で映像が長いこと脳裏から離れない映画です。
ウィノナ演じるシャーロットの、ふとした瞬間にポキッと折れてしまいそうな細い小枝のような繊細さと、あどけなさが残るショートカットの可憐で儚げな雰囲気は、ウィルだけでなくきっと出会った人誰をも魅了してしまうでしょうね。
ストーリーは正直、展開が短絡的でいろんな面で納得がいかない感があるのも否めませんが、キャストがリチャード・ギアとウィノナ・ライダーだったからこそ美しくまとまった映画だと思います。
エンディングのシーンは気持ちがあたたまりました。リサこそ、まず幸せになるべき女性ですものね。
秋のニューヨーク、一度は訪れたいものです。共感:1人
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