うららん さん
うららんさんのレビュー一覧
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
262件中1-10件
-
陽だまりのように(0)
2011年5月26日 to 阪急電車 片道15分の奇跡
温かくて、胸がじーんと痛くて、ほろほろと涙がこぼれました。
みんながんばって生きてるんだね。
涙のあとの笑顔の可愛さ、美しさが印象的でした。
そして、さりげなく現代社会への風刺がちりばめられていて、人として本当に大切なことを教えてくれています。
それにしても、キャストの演技がみな上手。
特に宮本信子さん、すばらしいです☆
とってもとってもいい映画でした。
感謝をこめて、ありがとう。共感:1人
-
アンリ神父のお説教(0)
2012年7月5日 to ショコラ
人間の価値は
何をしないか禁じるか、何を否定し抵抗するのかではなく
何を受け入れ何を想像(創造)し、誰を歓迎するかで決まるもの…。
アンリ神父の淡々としたお説教が色濃く心に染み入り、ヴィアンヌを通して、『優しさ』『寛容さ』というとてつもなく漠然とした難しい言葉の本当の意味を知ることができた作品でした。
《翌日》
さっそく、スーパーにチリパウダーを買いに行き…
熱々のココアにチリパウダーを振りかけて飲んだ初めての味は
まさしく『最高においしい幸せと感動をくれる夢の味』でした! -
妖艶!!!(0)
2011年1月7日 to バーレスク
まるで本場のクラブにいるような、豪華で見応えたっぷりの一本。
映画の中の一コマのショーが終わるたびに、身を乗り出して拍手してしまいそうになった自分。。
バーレスク、夜な夜な煌びやかな夢を見させてくれる妖艶な世界!☆
メイクに衣装にダンスもお色気ムンムン。
私も、もっと女性であることを楽しむべきかも♪
学生時代から使ってきた口紅もそろそろなくなる頃だし、今度はアリのような深紅のルージュでも買いにいこうかしら。
なにはともあれ
女性性を目覚ましてくれた2011年最初の映画バーレスクに感謝をこめて…共感:1人
-
これぞ!(0)
2012年1月18日 to オペラ座の怪人 25周年記念公演 in ロンドン
一流の最高芸術でありまするよ。
もともとミュージカル大好きっ子、劇団四季バージョン、映画バージョンとストーリーや楽曲も十二分に存知てはおりましたが、が、が、まさかこんな作品に出会うとは!!!!!
もう感動を通り越して、目がテン、身体硬直状態!(←もちろん良い意味なり。)
《神様、私をこの世に生かしてくださりありがとう。》
これが見終わった後の率直な感想でござんす。
こんな大芸術、違う時代に生まれて見れない人生なんてムリムリムリイ。
しっかし、あれだね…。
天は二物を与えないなんてよく言ったものだけど、それはやっぱり違うね。しみじみ。
劇中ラストでクリスティーヌがファントムに謳う言葉、
「絶望の中で生きたあなた」
筆者、この言葉にはもう魂がうち震えて涙堪えきれなかった。
ファントムの凄まじき惨めさ、深い憤りと絶望、そして癒えることない悲しみをダイレクトに感じたことは初めてだよ。
それから「愛」の本質ってのも学べたよ。
『オペラ座の怪人』ってやっぱり凄い作品なんだね。
ドドーン!
サプライズのおまけのシーンにもやられた!
いやはや芸術とは深遠かつ壮大だ。
きっとそこには常に神がおはしまするのだろう。
―神大芸術の大き仕組みぞ神意なる― -
シンプルでストレート(0)
2011年1月27日 to アンストッパブル
こんなにいい映画だとは思わなかった!
なぜだか、この映画は何度となく胸に詰まるものがあり、涙をこらえるのに苦労した。
どこにでもいそうな人物設定や日常のさりげない営みのシーンから、あそこまで観る者を釘付けにする後半のダイナミックなストーリー展開に、また一ついい映画にめぐり会えた嬉しさを強く感じた。
どんなものやことにも言えるけれど、シンプルでストレートなものほど結局、心に一番に響くのかな。共感:2人
-
魂のつながり(0)
2011年7月17日 to 英国王のスピーチ
内容の素晴らしさもさることながら、この映画で一番印象的だったのは「血のつながり」よりも深遠かつ壮大な「魂のつながり」でした。
言語障害の専門医ライオン・ローグとジョージ6世の関係はまさに友情を通してのソウルメイトであるといえましょう。
宇宙では、意味のないことは何ひとつ起きないそうですから、友人にならなければ体験できない、何らか(ここではジョージ6世の吃音を克服するというテーマ)の価値ある学びを通じて互いに成長するためにライオン・ローグとジョージ6世は今世、運命共同体として結ばれた魂同士だったのでしょうね。
友人としてのソウルメイトから得られる学びの多くは「喜び」で、人生を前向きに生きていくためのエネルギーを貰うことだそう。
ジョージ6世にとってライオン・ローグとは、頼もしい友であり、助け合いながら共通の試練を乗り越え喜びを分かち合うという非常に強いつながりを持った相手だったのですね。
また、妻のエリザベスの夫を支える強さと献身さにもいたく感動。
さっぱりしていながら、夫への深い深い愛情を持つエリザベスの心の機微も、ふとした表情や言葉から垣間見れました。
(未婚の自分は、あんなふうな妻になりたいと心から思いました)
大いなる成長の道程には並々ならぬ苦悩や葛藤、そして試練がつきもの。
それを乗り越えた魂こそ、初めて人々を感動させることができるということを、改めてこの作品から教えてもらいました。
ジョージ6世、エリザベス、ライオン・ローグ、この3人は紛れもなく、深い絆で結ばれたソウルメイトであったことは間違いないですね。 -
非の打ち所がない(0)
2011年9月24日 to モンタナの風に抱かれて
20代前半で観た時の印象は、大人のほろ苦い恋愛と大自然の美しさにうっとりこそすれ、それ以上の細かい感情は特に持ち合わせなかった。だが今回の鑑賞は当時のそれとはまた随分違った。
目に見えない何か大きなものに導かれているかのように、自分の心がとっても穏やかで深く深く癒され、涙がとめどなく自然に湧いてくる。
それがなんだかすごく心地良くて、心に沈んでいた澱がさらさら流れていくようなそんな気持ち。
言葉にする必要なんてないくらい魂が満たされ、眩しい金色の光に包まれた気がする。
‘傷ついた心を癒す’ことの本質。
それがはっきりと見えた。
ゆっくりゆっくりと自然に身を任せて、自分を解放してあげることが一番なんだ。
自分を受け入れてゆるして愛してあげる。
そこから人生は始まるのかもしれない。
モンタナのあの美しく雄大な絶景を見たら
人間のいかにちっぽけなことか。
頭で考えるのはやめて、力強い大地の風を感じよう。
自分にとって、何が“正しい”か?
ではなく
何が“幸せ”なのか?
この映画はストレスフルな現代を生きる私たちにいろんなことを教えてくれている。
大切な大切なマイベストシネマ。 -
大好き♪(0)
2010年12月4日 to 魔法にかけられて
この作品は、とにかく乙女心をくすぐる要素満点の映画です。
ジゼルオリジナルの洋服がすべて可愛すぎる〜☆☆☆
色も柄もデザインも!!
音楽もいいし、パトリック・デンプシーもいい男!
とにかく観ると元気と希望が湧いてくる素敵な素敵な映画です☆ -
ひやぁ〜〜(0)
2011年5月6日 to 塔の上のラプンツェル
よかったよ〜!「塔の上のラプンツェル」。
美しきヒロインが出てくるディズニー映画はもともと好きなんではありますが、ディズニー映画もどんどん進化しているんですなぁ。
吸い込まれるような映像の美しさや色彩の鮮やかさは言うまでもなく、荘厳な自然の描写やヒロインや他のキャラクター達の息遣いといいますか、リアル感もくまなく表現されていて、ものすごく見応え充分の質高く品のある作品でした!
お決まりのロマンスも、さっぱりしていながら、互いを想う気持ちがだんだん深く大きくなっていくサマはとっても微笑ましく、数々の困難をクリアしてのエンディングは感動もひとしお☆
お相手が純粋培養されたプリンスでないところがまたいいね。
なんてったって、明るくて勇敢でチャーミングな女性はいつの時代も眩しいなー!
ミュージカルナンバーも、日本語の歌詞がはっきりわかって素晴らしかった〜♪
こういう作品はやっぱりいいね。
素直に心が柔らかくなるよ♪共感:4人
-
無敵のエル・ウッズ(0)
2013年5月13日 to キューティ・ブロンド
エルの笑顔!、エルの明るさ!、エルのファッション!、エルのお部屋!、どれをとっても最高です!
そしてなにより、エルの信念!!、エルの頑張り!!エルの努力!!には言葉にならない感動を覚えます!!
この映画、ただのハッピーサクセスストーリーではありません☆
どんな場面にいても、ひたむきに前を向いて進んでいくことがどれだけ大切なのかをものすごく魅力的に描いてます☆
それから、やっぱり陰の努力がものを言いますね☆
魅力のある人は100%みんな、陰でこっそり努力してる!
元気になりたい人、エネルギー欲しい人、下手なパワースポット行くより、まずこの映画を観ることをオススメします☆
観終わった後、驚くほど“パワーチャージ”できてること間違いなし!☆
サントラもso good!!☆
『キューティ・ブロンド』、私の一番好きな映画です!☆
└トップページへ