タカリコ さん
タカリコさんのレビュー一覧
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新時代特撮(0)
2010年4月21日 to プランゼット
完成披露試写会に参加させて頂きました。
特撮映画をフルCGで作るというコンセプトで製作されたとの事で、近未来の日本が舞台ですが、特撮全盛期だった昭和40年代のエアコンやテレビや電話機など、昔懐かしい家電などが登場したりと、独特の世界観が印象に残りました。
キャラクターの動きは、ピクサー作品などに比べると固い感じがして多少違和感を感じましたが、肌の質感などはかなりリアルで、監督のこだわりを強く感じました。
戦闘シーンは中々の迫力でした。
完全オリジナル作品との事でその点でも大いに評価出来る作品ではないでしょうか。 -
今回もバリエーション豊かな死に様(0)
2011年9月14日 to ファイナル・デッドブリッジ
3D日本語吹替版の試写会に行ってきました。
吹替版ですが、今回は前作と違い下手なタレントを起用していないので、気持ち良く鑑賞出来ました。
このシリーズの見所は何と言っても芸術的な死に方にあると思いますが、今作でも様々なシュチュエーションでバリエーションに豊かな死に様を見せてくれます。
前半の橋の崩落シーンは中々の迫力で見応えがありました。
私はレーシック手術の経験があるので、レーシックのレーザーを使った場面はとても恐怖感を感じました(^^;
特にお話が続いている訳では無いので、シリーズのファンはもちろん、初見の方でも問題無く楽しめると思います。 -
戦闘シーンがリアルで凄まじい(0)
2012年1月12日 to マイウェイ 12,000キロの真実
試写会で観ました。
共にランナーとして宿命のライバル同士だった二人の男が数奇な運命により3ヶ国の軍服を着て戦地で共に戦う事になってしまう。
戦いを共にするうちに二人の間に友情が芽生え始める。
最新技術が取り入れられたという戦闘シーンがとにかくリアルで凄まじく、ド迫力でとても見応えがありました。
過酷な撮影であったのは想像に難しくなく、体当たりの熱演を魅せてくれた主演の二人。
どんなに顔が汚れていても彫刻の様に美しい二人に惹き付けられました。
前半部分では、朝鮮を侵略した日本人が非人道的な極悪人の様に描かれていて、日本人として居た堪れない気持ちになりましたが、他国で捕虜になり、同じ様に非人道的な扱いを受ける日本人を観て、戦争とはこういうものかと改めて感じました。
3ヶ国が舞台の割りに、主演二人の会話がほとんど日本語なのが違和感を感じてしまい残念でした。共感:2人
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喪失と再生の物語(0)
2018年4月13日 to クソ野郎と美しき世界
日本のエンタメ界の才能が集結した4本のオムニバス。
4人の監督が「新しい地図」の三人を使って愛情たっぷりに個性豊かなそれぞれ全くテイストが違う作品を魅せてくれてお得感満載。
好き嫌いが解れる映画だとは思うが「今だから、この時期だから」こそ観客の心に響く台詞やネタが散りばめられているので是非とも観て欲しい。
4月19日までの二週間限定公開で見逃すのは惜しい作品なので今すぐ劇場へ!!! -
アリエッティから見た人間世界が面白い(0)
2010年7月14日 to 借りぐらしのアリエッティ
小人が主人公と言う事でメルヘンチックな内容を想像していたんですが、意外と現実的でリアリティーのある内容だという印象を受けました。
人間と小人との距離感、会話の内容にとてもリアリティーを感じました。
物語の舞台となるお屋敷と庭園、ドールハウスがとても素敵でした。
アリエッティから見た人間世界がとても面白かったです。
当たり前ですが、小人にとっては何でも巨大で、何かを人間の家に借りに行く事は、非常に危険を伴う大仕事。
角砂糖一つ、ティッシュを一枚借りてくるのだって容易ではない。
人間に見られたらその家から離れなければならないのが小人の掟。
病と孤独を抱える人間の少年とアリエッティが掟を破り交流した為に訪れる最大の危機。
ちょぴり切なくて爽やかなラストシーンが良かったです。 -
イケメンCIA二人と美女一人の恋のバトル(0)
2012年3月31日 to Black & White/ブラック&ホワイト
試写会で観ました。
仕事でもプライベートでも良き相棒のCIAの名コンビが、同じ美女を好きになってしまい職権乱用しまくりで恋のバトルを中心に、事件現場で取り逃がした超危険人物の復讐劇も交えてテンポ良く描かれていました。
CIAの特権を生かし、彼女や相棒を盗聴したり、デートを妨害したりとやりたい放題のイケメン二人と、その二人の間で揺れ動く美女とその親友の女の下世話な本音トークに爆笑の連続でした。
CIA絡みの映画らしくド派手なアクションシーンも満載で見応えありました。
気軽な気持ちで楽しめる、デートに最適なアクション・ラブコメディーだと思います。共感:2人
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前作より面白かった(0)
2011年6月21日 to アンダルシア 女神の報復
前作が個人的にイマイチだったので、余り期待していなかったんですが、予想以上に面白かったです。
一流ブランドスーツをスタイリッシュに着こなし、どんな状況でも沈着冷静に的確な判断を下す外交官・黒田のキャラクターは文句無くかっこ良かったです。
組織を選ぶか捜査官としての正義を貫くかで悩んでいる、伊藤さん演じるインターポールの捜査官との掛け合いが楽しかったです。
今回は黒木さん演じる謎多き美女とのラブシーンもありました。
今回、黒田が挑むのは日本の警視総監の息子の死亡事件と巨大バンクのマネーロンダリングが複雑に絡み合い、巨悪が相手の一筋縄ではいかない難事件。
二転三転するハラハラドキドキのストーリーで最後まで飽きさせない内容になっていました。
カーチェイスシーンや銃撃戦のシーンは大迫力で見応えがありました。
前作に引き続き今作でもロケ地の美しい景色も大きな見所の一つです。
緊張感あるシリアスなシーンの中にも時々コミカルなシーンもあり、メリハリがあって良かったです。
福山さん演じる女たらしの記者のキャラクターが面白かったです。
前作やドラマを観ていなかった人でも十分楽しめるサスペンス映画だと思います。共感:4人
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ハン・ヒョジュがとにかく可愛い(0)
2016年1月15日 to ビューティー・インサイド
毎日容姿が入れ替わる家具職人の主人公と家具バイヤーの女性との奇妙な恋愛を描くラブ・ファンタジー。
ヒロインを演じるハン・ヒョジュがとにかく可愛らしく魅力的。
CM出身の監督だけに、短いシーンを効果的に魅せる技術が光っている。
映像がとても美しい。
主人公が毎日容姿が違うので沢山のタイプの俳優が登場して楽しい。 -
ニューヨークに行きたくなる(0)
2018年4月5日 to さよなら、僕のマンハッタン
主人公が作家を目指していたり、登場人物が出版業界の人達ばかりなので、会話が意味深で文学的なのが良い。
音楽の使い方も選曲も絶妙。
夫婦って、家族って良いなぁとしみじみした。
ニューヨークかとても魅力的にみえて、とても行きたくなった。 -
山本ワールド炸裂(0)
2020年11月18日 to 脳天パラダイス
ぴあアプリの試写会に当選して鑑賞。
山本ワールド全開で楽しかった。
コンプライアンスやタブーを無視して何でもありで頭を空っぽにして楽しめる。
コロナ渦でストレスが溜まりモヤモヤしている現代人にぴったりな娯楽作品だ。
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