遙 さん
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2008年6月23日 to トランスフォーマー
予告を観た時は怖いお話かなって
思っていたけど違っていた。
ストーリー的にちょっと判らない部分も
あったけど、良い終わり方だったし
ユーモアもあって楽しく観れた。
ロボットがとてもかっこいい!
迫力ある映像にワクワクだった。
ひと目見た時、「この人、かっこいいわ〜」っと
目がくぎづけになったのが、陸軍大尉の役の
ジョシュ・デュアメルという役者さん。
なぜか、ターミネーターの時の
マイケル・ビーンを思い出した。
似てるかな?。。。
主人公のサムの両親がけっこうお茶目で
お気に入り。エンドロールもお見逃しなく。
2008年6月25日 to あるいは裏切りという名の犬
CGを駆使した映画も好きだけど、
生身の人間が演じるドラマもやっぱり
いいなっと、改めて感じた作品。
主役のダニエル・オートゥイユが渋いッ。
「どうなるのだろう?」っと、観る者を
最後まで引き付けてくれる。
ラストはなんともいえない余韻に包まれた。
久しぶりに良い映画を観た感じ。大満足!
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2008年6月25日 to パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
1作目の「呪われた海賊たち」がとても好きだったので、2作目、3作目と観たけど、
今回の「ワールド・エンド」は
とても残念だった。登場人物も複雑だったし、
もう少し丁寧に描いて欲しいと思った場面が
あったけど、よく判らないまま
話が進んでいったところもあった。
こんなに長い時間ではなくても、もっと物語を
ギュッと濃縮して描いた方がテンポも良くて
娯楽映画として楽しめたかなって思う。
私はジャック・スパロウの魅力に惹かれて
いたので、彼を中心としたストーリー展開を
期待してしまった事もあるのかな・・・
オープニングとエンディングの繋がり、
暗示されているものが気になった。
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2008年6月28日 to タクシードライバー
昔の映画なので当然なのですが、
ロバート・デニーロがとっても若いッ。
自分の人生に向き合って生きていく事が
うまくできず、人との会話もあまりなく
孤独の中で暮らす主人公が、
好きだった人にもフラれ、
社会に対する苛立ちをも募らせ、
狂気に走っていく姿は怖かった。
似ているなって思って見ていたのだけど、
後で作品情報のところを見てみたら、
娼婦の女の子はやっぱり
ジョディー・フォスターだった。
まだ12歳半という設定の役だったのだけど、
可愛くて色っぽかったー。
共感:2人
2008年6月29日 to ナイロビの蜂
アフリカの問題を少しでも知る事ができたのは
良かったけど、夫婦愛についてはあまり
胸に迫ってこなくてクールに観ていた感がある。
これが愛といえばそうなのかもしれないけど、
妻の正義に溢れた行動は本当に
立派だと思うけど。
社会の事にそれほど強い関心をもっていない夫に
全てを打ち明けたとしても、協力どころか
反対されて止めさせられたかもしれない。
でも、周りの人達は知っていて夫だけが
蚊帳の外、という印象をもってしまった。
夫が妻の死の謎を追っていき、
最後にたどり着いた湖でのシーンは
感動した。ここはほんと、ジーンときた。
2008年7月10日 to ボーン・アルティメイタム
2作目を飛ばして3作目を先に観てしまった・・・
1作目も良かったけど、シリーズ最終作となる
この作品もかなり面白かった。
ハイテクを駆使して追ってくるCIAを相手に
鍛え抜かれた頭脳と身体で戦う主人公が
クールに描かれていて、ストーリーの
展開も早いし、ハラハラ・ドキドキ
引き込まれてしまった。
終わり方も良かったし、
素直に思いきり楽しめたかな。
暗殺者と素手で戦うシーンも迫力があって良い。
いろいろな国の風景が出てきて美しい。
私的にはかなり気に入りました!
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2008年7月14日 to レインメーカー
弱者の人達を想う、正義感溢れる弁護士の役を
マット・デイモンが好演している。
”やっぱり悪い人は・・・”と、
結末はちょっと悔しかったけれど、
法の場で裁かれ、結果的に懲らしめられたと
思うので気持ちとしてはスッとしたかな。
派手な展開などはないけれど、
「良心」や「愛」など、
人として忘れてはいけない気持ちが
さりげなく描かれていて、
見終わった後は温かい気持ちになれた。
2008年7月20日 to シャーロットのおくりもの
女の子とブタちゃんとの友情物語かと
勝手に想像していた・・・
蜘蛛と女の子とブタちゃんに
共通しているのは無垢な心。
先入観や偏見をもたずに、
まっすぐな気持ちで相手を想う心に、
観終わった後は優しい気持ちになれた。
蜘蛛が大の苦手な私はどうしても映像を
直視する事ができず、物語の中に
完全にのめり込む事ができなかったのだけど、
ストーリーとしてはまあまあ良かったかな。
動物のCGがリアルで感心した。
絵本のような可愛いオープニングが
お気に入り。
共感:1人
2008年7月21日 to パンズ・ラビリンス
ダーク・ファンタジー。とても良かったです。
人間の愚かさ残忍さに対して、
怒りと虚しさで心が暗くなる。
辛い現実・恐怖から逃れるために、
幻想の世界の中に入り込んでいく少女。
少女は魔法の国で幸せになったのだと、
そう思いたい。純真なままの彼女の笑顔が
とても切なく涙がでそうになった。
好き嫌い、感じ方は人それぞれかと思うけど、
私の中の、名作のひとつになりました。
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2008年7月23日 to サウンド・オブ・ミュージック
ミュージカルは好んでは観ない事もあって、
それほど期待していなかったけど、
良かったです。
マリア先生と7人の子供達の交流が
温かく微笑ましく、
美しい景色の中で歌う
「ド・レ・ミの歌」が印象的。
マリアと子供達、そして大佐との結婚、
家族愛だけでも良い作品だなって思ったけど、
私がこの映画をより深く感じられたのは、
戦争の事も描いていたから。
オーストリアにナチスの影響が
強くなってきている時代。
ナチスに対し毅然とした態度で反発する
大佐を知人が心配するのだけど、
「主人の意思を尊重します」と
迷わず言うマリア。
夫婦の絆、信頼関係にも感動・・・
祖国に対しての想い・誇りを胸に抱き、
音楽祭で大佐が歌った「エーデルワイス」は
本当にジーンとしてしまった。
あと、シスター達に思わず拍手でした!