すぶりん さん
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2020年11月19日 to 脳天パラダイス
破天荒な映画でしたが、世界観に戸惑いながらも笑っている自分がいて・・・
試写会で鑑賞させていただき、鑑賞後に監督や出演者のお話も聞けました。
何かと感動を求められたり、制約が多すぎる息苦しさに抗っているような作品。
あらゆる忖度なしの表現、その振り切り度。 作っている人達は本当に楽しいだろうなと思いました。
でも実生活では決してマネしてはいけません!と、南果歩さんが言っていました(笑)
この映画について行けるかどうかで、『意図的な感動』や『必要以上の制約』に自分がどのくらい慣らされてしまっているかがわかるかも?!
いったい自分がどんな反応をするか、見てみる価値大の作品かと思います
おかしなパーティーの場を描いていますが、コロナ禍前に撮影されたそうで、ビクビクせずに人が集まって楽しむっていいなー、なんて羨ましく思ってしまいました。
2020年10月24日 to 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
アニメを見ていたので、公開を楽しみにしていました。
家族愛・仲間愛が色濃く感じられ、敵(鬼)側の悲哀も丁寧に描かれている作品で、子どもだまし的な短絡さがないのも好感が持てます
鬼との闘いではグロテスクさもありますが、全体的に映像が素晴らしく、映画館の大きなスクリーンで堪能できて本当に良かったと思いました
俳優をゲスト声優に・・・というのもなく、プロの声優さんの力が発揮されていて、映像だけでなく声の演技にも引き込まれました
主題歌も良いなと思っていましたが、本編を見た後に聞くとさらに心にしみます。
この映画で完結ではないので、これからが気になりすぎて、子どもが持っているコミックに手が伸びてしまいそうです。
2020年3月3日 to グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜
小池さんと大泉さんの素晴らしい演技と、脇を固める個性的な女優陣も素敵で、登場人物がシンプルなのにすごく惹きつけられました。脚本も面白く、話の流れのテンポも好きです。
ただ、冒頭に戦争時代を表す映像(空襲や焼け跡の映像)があったのですが、それはおそらくリアルなものを使用していると思え、そのBGMが軽快すぎる曲調で強い違和感を覚えました。
2020年3月3日 to リチャード・ジュエル
生きている中で何に遭遇するか
その時どう対処するか
それを周囲がどう見るか
そしてどう伝えるか
その組み合わせが狂うだけで、過去の行動まで捻じ曲げられ、英雄から容疑者へと簡単に落ちてしまう怖さが伝わってきました
そこから這い上がる苦悩と苦労がリアルに描かれています
心に響く映画でした
2019年10月14日 to フッド:ザ・ビギニング
タロン・エガートンとジェイミー・フォックスがとにかくカッコよかったです。
舞台が中世なので、馬や弓矢を使ったアクションも見ごたえがありました。
そしてエンドロールの長さに、膨大な人が関わって作られた作品であることが感じられました。それもそのはず?!レオナルド・ディカプリオがプロデュースしたことを鑑賞後に知ってちょっとビックリ。
2019年10月4日 to 台風家族
ありえない設定と内容ですが出演者たちの演技力もありストーリー展開も面白いなぁと思って見ていました。
ただ、感動に向かうはずの終盤の内容がありえなすぎて興ざめしてしまう感が・・・もっと描きかたがあるのでは?と思ってしまいました。
それまでの展開がが面白かったので、最後のほうが本当に残念でした。
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2019年10月4日 to 最高の人生の見つけ方
病院で出会った年齢も性格も境遇も全く違う二人を吉永小百合さんと天海祐希さんが好演。余命少ない中、様々な体験を通し距離が縮まっていく二人の様子が繊細に時にコミカル描かれています。それにムロツヨシさんが役の中でも俳優としても何とも良い仕事をしていてはまり役だと思いました。
女性向けの映画かと思いきや、一緒に行った夫が「良い映画だった。泣いちゃったよ」と感動していてビックリ。いつもはアクション映画以外興味を持たず、今回もしぶしぶ付いてきていたのに。
私もこの映画を見て、自分の人生に本当に大切なもの・大切なことは何かを、背伸びせずに考えられるようになりました。本当に観て良かったです!
ただ、個人的には闘病の辛い部分をもう少し描いても良かったのかなと思いました。
もとになったハリウッドの作品は男性が主人公なので、そちらも夫婦で見てみようかと思っています。
2019年6月30日 to アルキメデスの大戦
単なる戦争映画とは切り口が違い、フィクションといえども非常に興味深い内容でした。
ベテラン俳優陣の味のある演技が、菅田さんと柄本さんの個性を更に引き立てています。
緊迫の中に笑える描写も入り、心地よい緊張感で観ることができました。
VFX駆使したという、戦艦大和が沈み行く姿にも心揺さぶられました。
とてもクオリティの高い映画だと思います
2019年6月26日 to 今日も嫌がらせ弁当
大学生の娘と試写会に行ってきました
お母さんの篠原涼子さんは肝が座ってそうでいて悩める母、娘の芳根京子ちゃんの反抗っぷりは本当ににイラッとしちゃう、あるある〜というリアルさが満載で母娘で共感しながら笑ったり涙したり、楽しませていただきました
幅広い年代で楽しめるとても良い映画です
2018年6月5日 to ゆずりは
はじめは『コロッケさんが真面目に演技してる!』という目で見てしまっていましたが、次第に話に引き込まれました。
命がテーマですが押しつけ感はなく、いくつかの命のおくり方を通して何かを感じ取れるような内容でした。おそらくその感じ取り方はそれぞれで、どれも正解なのではないでしょうか?
私自身は現在家族が闘病中で不安定な気持ちもあり、この映画を見て大丈夫だろうかと迷いながら鑑賞しましたが、自分なりに気持ちがストンと落ち着き、覚悟というか…そういう強さよりも自然な気持ちで受け入れようという、どこかホッとした気持ちで帰路につくことができました。
是非沢山の人に見ていただきたい映画だと思います。