鯛 さん
カウンタ : 24052
ただいまの掲載件数は タイトル68292件 口コミ 1212538件 劇場 602件
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
74件中1-10件
2006年2月20日 to カスタムメイド10.30
初めて途中で映画館を退場してしまった。
これは物語ではありません。
木村カエラと奥田民生ファンだけのための映画です(映画でもないな・・・)。
2006年2月24日 to サマータイムマシン・ブルース
小劇場で上演された作品の映画化だけあって一方的な「面白いでしょ」的なネタが邪魔している。もっと一般受けを狙う方向でまとめて欲しかった。
2006年2月28日 to リンダ リンダ リンダ
何もやることない学生生活を扱って成功している作品に初めて出会った感じ。
変に欲張らず学生のダラダラに徹したのが功を奏したのでしょうね。
2006年3月1日 to 運命じゃない人
脚本は素晴らしい・・・それ以外はまだ自主制作のにおいがします。
2006年3月1日 to チャーリーとチョコレート工場
冒頭の貧しい家族の描写はうまく構成されていて好感を持てたのだが、工場に入ってからはルーティンなパターンが続き、中だるみ。終いには家族は大事という理由なき説教で締めくくる。
暇な人がアトラクションとして観に行くには適しているでしょうが・・・。
2006年3月1日 to メゾン・ド・ヒミコ
「ジョゼと虎と魚たち」を作ったスタッフとは思えないようなえらく散漫な内容。漠然とした人たちの漠然としたドラマ。何か軸となるものが欲しかった。
2006年3月2日 to ホワイト・ライズ
構成はよくできてて感心させられたのですが、感情移入できるキャラクターがいない。けっこう観る方にも集中が必要ですね。真相が見えてくるまで観るのが苦痛でした。もっとシンプルな見せ方はなかったんだろうか。
2006年3月3日 to THE有頂天ホテル
キャラクターが多く、それぞれのシーンをさばくために積み上げて崩すというコメディの定石を作りづらくなっている。構成上の笑いを好む私としては小ネタでは笑えずコメディとしては失敗しているような気がします。しかし、コメディ作品という前情報を外して観てみればそれなりに楽しめる気も。
2006年3月4日 to NANA
中島美嘉の猿芝居には土胆を抜かされた。役者をやるならもうちょっと勉強しましょうよ。
この人ってプロ意識に欠けていると前々から思っていた。というのも音楽番組でのライブ映像を見ると中腰で憑依されたように苦しそうな表情で唄っている姿は何とも気持ち悪い。見られる職業であることをもっと意識すべきでは。テメーが気持ちいいのを優先するならカラオケ行ってろと思ってしまう。
共感:1人
2006年3月18日 to ブラザーズ・グリム
締めはハリウッドに毒されたような大団円でつまらなかったのですが、全編に渡る演出の素晴らしさには驚きました。常に緊張感を維持しているように感じます。ただ撮っているだけの監督ならこのシーンダレるだろうなという場面もスリリングに演出されていて好感を持てます。久しぶりに演出された映画を見た気分。
批判している人は具体的には何がダメだと言っているのでしょう。作家イメージへの期待を裏切られたという意見以外を聞きたいです。
確かに兄弟の性格をもう少しわかりやすく差別化し、その変化を明確に示した方がテーマ性などに発展もしただろうにと残念なのですが・・・。