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或る夜の出来事

1934年作品

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80点

原題	IT HAPPENED ONE NIGHT
製作年/国	1934年/米
監督	フランク・キャプラ

DVD発売アリ

その後の恋愛映画に決定的な影響を与えた古典的ラブ・コメディの傑作。ゲーブル、コルベールを全米のアイドルに押し上げ、二人にとっても代表作の１本となった。金持ちの家出娘と失業中の新聞記者、互いの気持ちを隠しながら、意地の張り合いとすれ違いが繰り広げられる。
あらすじを読む(※内容にネタバレを含む場合があります)

キャスト

クラーク・ゲーブル

クローデット・コルベール

ウォルター・コノリー

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満足度データ

100点: 15人(14%)
90点: 29人(28%)
80点: 31人(30%)
70点: 20人(19%)
60点: 3人(2%)
50点: 0人(0%)
40点: 0人(0%)
30点: 0人(0%)
20点: 0人(0%)
10点: 4人(3%)
0点: 0人(0%)

採点者数: 102人
レビュー者数: 32人
満足度平均: 80
レビュー者満足度平均: 87
ファン: 24人
観たい人: 47人

『或る夜の出来事』クチコミレビュー

注目のレビュー：或る夜の出来事

古き良きアメリカ (0)

2010-02-28 by vinvin40

言ってみれば単純な恋人誕生物語だけど、粋なセリフと粋な演出で、最近のアメリカ映画とは似ても似つかわない。カサブランカなんかと同様、古き良きアメリカ、という感じの映画。男の、自分のポリシーを貫くためのやせ我慢が随所にあるのがいい。まさに西部劇の流れがそこにある。戦後というか特に最近のアメリカ映画はやはりおごりがあったのかもしれない。人への思いに素直になれるものはぐっと減ったように感じる。 ...... 続きを読む

5人がこのレビューに共感したと評価しています。
粋で楽しい映画ですね (0)

2007-09-09 by 星空のマリオネット

お洒落で気が利いていて、登場人物がチャーミング！会話のテンポが良く、表情や動作のメリハリ・変化もとても楽しい。キャプラ監督は、「愛」「人情」「親子の絆」「個人の尊重」という価値を、無理なく自然に信じさせてくれます。上から目線で見てしまいがちなドラマではありますが、役者たちの生き生きとしたやりとりを見ていると嬉しくなってしまい、そんなことは気にならなくなります。個人的には、絶望にも ...... 続きを読む

4人がこのレビューに共感したと評価しています。

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