映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 懺悔〈ざんげ〉

原題 | ПОКАЯНИЕ |
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製作年/国 | 1984年/ジョージア |
配給 | ザジフィルムズ |
ヘッド館 | 岩波ホール |
公式サイト | www.zaziefilms.com... |
時間 | 153分 |
公開日 | 2008年12月20日(土) |
監督 |
1984年に製作され、ソ連崩壊の象徴的作品としてソビエトで大ヒットを記録した問題作が20余年の時を経て日本で公開。架空の地方都市を舞台に独裁政権下で粛清され、苦難を味わった一家の姿を描く。スターリン政権下の大粛清を思わせる内容ながら、人間の自由と政治的な苦難を重厚なタッチで描き、観る者に普遍的なメッセージを投げかける作品だ。
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『懺悔〈ざんげ〉』クチコミレビュー
注目のレビュー:懺悔〈ざんげ〉
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墓を暴く (0)
2009-02-16 by
アキラ
昨年の北京オリンピックで最も記憶に残った一コマは表彰台で抱き合うグルジア選手とロシア選手だった。ロシアのグルジア侵攻が騒がれたからだ。だが他国が想像する以上にグルジア人のロシアとの関係はドメスティック。ソビエト連邦樹立以前から文化的な独自性が強く他民族との共存に問題が多かった民族だが今や国境を分ける位では分別できないほどにロシアの様々な民族と交じり合っています。結局、紛争は民族を建前にした ...... 続きを読む
6人がこのレビューに共感したと評価しています。
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弾圧される側・する側、それぞれの家族の想い (0)
2009-04-06 by
かんた
84年という時代に、体制批判の映画を作ったこと自体がすごいと思いました ペレストロイカといえ、まだ旧体制の色が残ってるだけでなく、その体制側の人たちも残っている社会で、これを描いたことがすごいなと思った 無実で収容されてしまった芸術家とその家族、それを命令した側の家族のそれぞれの想い コミカルなシーンや音楽、色、光などアート的な作りですが、それらがより恐怖を演出してるようにも思えました ...... 続きを読む
2人がこのレビューに共感したと評価しています。
新着レビュー:懺悔〈ざんげ〉
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