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(C)Sixteen SWMY Limited, Why Not Productions, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinema and The British Film Institute 2019/photo: Joss Barratt, Sixteen Films 2019
ジャンル | 社会派ドラマ |
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原題 | SORRY WE MISSED YOU |
製作年/国 | 2019年/英=仏=ベルギー |
配給 | ロングライド |
ヘッド館 | ヒューマントラストシネマ有楽町 |
公式サイト | https://longride.j... |
時間 | 100分 |
公開日 | 2019年12月13日(金) |
監督 |
前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』で2度目のカンヌ映画祭パルムドールに輝いた巨匠ケン・ローチが、かねてより表明していた引退宣言を撤回して3年ぶりに発表した人間ドラマ。本作でも、労働階級の苦境と現実という長いキャリアで一貫して追求してきたテーマに正面から取り組んでおり、ブラックな労働環境に翻弄される家族の姿を描き出す。
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プレゼント特集「家族を想うとき」(終了済)
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『家族を想うとき』クチコミレビュー
注目のレビュー:家族を想うとき
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切なく悲しい (0)
2019-12-24 by
コージィ
なんかもう、日本にもこんなこと起きているよね。 怪我しても、家族に不幸があっても、「配達優先」「休んだら代わりの運送人を手配するのが義務」という契約。 安価で件数と時間指定のうるさい配達。 下請叩き、人命の消費という「ぬかるみ」「泥沼」にはまった、貧乏にあえぐ責任感の強い父親によって、一生懸命ゆえに家庭が崩壊していく姿を見事に描いていました。 ラストシーンは、あまりの救いのなさに、胸を締 ...... 続きを読む
1人がこのレビューに共感したと評価しています。
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出口のない迷路 (0)
2019-12-14 by
最も家族の愛情が表現されているシーンである一方で最もいたたまれないシーンでもあるあのラストシーン。あそこでスパッと終わるこの切れ味の良さ、少しSWEET SIXTEENを思い出しましたが、ケン・ローチ監督の庶民モノ映画の集大成を観たような気分でした。確かに愛や希望はあるんですが、それに対して闇が大きすぎる。劇中にも「自己責任」と翻訳されたセリフが出てきますが、彼らのように困窮から抜け出せない人々は全て「 ...... 続きを読む
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新着レビュー:家族を想うとき
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2019/12/15 |
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2019-12-19 |