映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > アリラン

ジャンル | 人間ドラマ |
---|---|
気分 | しみじみと感動できます |
製作年/国 | 2011年/韓国 |
配給 | クレストインターナショナル |
ヘッド館 | シアター・イメージフォーラム |
公式サイト | arirang-arirang.jp... |
時間 | 91分 |
公開日 | 2012年3月3日(土) |
監督 |
韓国の鬼才として世界で高評価を得ているキム・ギドク監督が三年ぶりに発表した作品。自身の姿を撮るセルフドキュメンタリーの体裁をとりながら、ある事件を機に映画を撮れなくなってしまったキム・ギドクの心の葛藤と彷徨を描く。ドキュメントとドラマとファンタジーが融合した唯一無比の語り口と、すべてをさらけ出す監督の姿に圧倒される。
あらすじを読む(※内容にネタバレを含む場合があります)
キャスト
最新ニュース
-
鬼才キム・ギドク監督が3年ぶりの新作を語る (2011/11/22更新)現在開催中の映画祭「第12回東京フィルメックス」のオープニング作品としても上映されたキム・ギドク監督の新作『アリラン』が来春に一般公開される前にギドク監督が来日し、都内で行われた記者会見に登壇した。
コメントメモ (非公開)
『アリラン』クチコミレビュー
注目のレビュー:アリラン
-
観客を共演させる映画 (0)
2012-07-24 by
夏薫
山中で隠遁生活を送るキム・キドクの自身を写した単なるセルフ・ドキュメンタリーだと思って観に行ったが、そうではなかった。途中までは確かにドキュメンタリーであったが、もう一人のキム・キドクとの対話を経て、いつの間にか見事なサスペンスフルなドラマの展開を見せ、鮮やかなシーンでラストを迎えるのだった。 この映画は、足の裏はひび割れ、髪はぼさぼさのキム・キドクが現れるところから始まる。自分で設置し ...... 続きを読む
1人がこのレビューに共感したと評価しています。
-
挫折と復活−1 (0)
2012-04-13 by
vivie
キム・ギドクの新作、ずい分久しぶりと思ったら山に籠っていたとのこと。前作『悲夢』撮影時の事故と弟子の裏切りに傷つき、映画を撮れなくなって隠棲していたのだそうです。しかし、そういう生活も長く続くと、やはり創作者としての業は鎮めがたく、ビデオカメラを購入して自分を撮り始め、「All by myself」で完成させたのが本作なのです。 タイトルの「アリラン」は「アリラン峠を越えて行く」という歌詞を持つ韓国民 ...... 続きを読む
1人がこのレビューに共感したと評価しています。
新着レビュー:アリラン
見出し | ▼満足度▲ | 投稿者 | ▼投稿日▲ |
---|---|---|---|
小さな山小屋の異形の男。(0) |
![]() |
![]() |
2013/1/8 |
観客を共演させる映画(0) |
![]() |
![]() |
2012/7/24 |
映画を作る人(0) |
![]() |
![]() |
2012/5/3 |
挫折と復活−1(0) |
![]() |
![]() |
2012/4/13 |
産みの苦しみ(0) |
![]() |
![]() |
2012/3/7 |