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原題 | IRMA VEP |
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製作年/国 | 1996年/仏 |
配給 | ヘラルド |
時間 | 99分 |
公開日 | 1997年5月3日(土) |
監督 |
サイレント期の連続活劇「吸血ギャング団」がリメイクされることになり、香港のアクション女優マギーが主役に選ばれる。ところがマギーがパリに到着してみると、監督のルネがスランプに陥り撮影はまったくはかどらない。途方に暮れたマギーは、「吸血ギャング団」の主人公、怪盗イルマ・ヴェップの衣装に身を包んでホテルを抜け出すのだった。アジアのトップ女優M・チャンが実名で登場し、キャットウーマンを思わせるピチピチのコスチュームでパリの街を駆けめぐるというきわめてユニークな作品。早撮りと即興演出によるルポルタージュ調の映像が効果を発揮し、異国を訪れたヒロインの戸惑いがライブ感豊かに活写されている。監督はホウ・シャオシエンに関するドキュメンタリーを手掛けるなど、アジア映画に深い関心を寄せる俊英O・アサヤス。また、J・P・レオーが悩める映画監督ルネをハマリ役で演じており、ラストで明かされるキッチュな劇中映像もお楽しみ。
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『イルマ・ヴェップ』クチコミレビュー
注目のレビュー:イルマ・ヴェップ
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音楽が印象的。 (0)
2006-09-07 by
kiakia-
終わり方に驚く。どう解釈したらよいのか。。 でも、映画の中で使われていた音楽(エンディングでも流れてた)が印象的だった事と、マギー・チャンの日常を覗いているような不思議な感覚で、悪くはなかった。
1人がこのレビューに共感したと評価しています。
新着レビュー:イルマ・ヴェップ
見出し | ▼満足度▲ | 投稿者 | ▼投稿日▲ |
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フランス風活劇な喜劇(0) |
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2018/10/8 |
音楽が印象的。(0) |
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2006/9/7 |