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2012年 全米Vo.1ストップモーションアニメ! 『パラノーマン』が世界の賞レースで注目される理由

パラノーマン ブライス・ホローの謎 3月29日(金)ロードショー!3D上映もあります。

本本年度 アカデミー賞ノミネート! 【長編アニメ映画賞】

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  • 『パラノーマン』はなぜ世界の賞レースで注目さあれているのか?
  • ストップモーションアニメのプロが語る『パラノーマン』の魅力

人形をひとコマひとコマ、ちょっとずつ動かして撮影するのがストップモーションアニメ。モーレツに手間と時間がかかるこの手法を、極限まで進化させて絶賛を浴びているのが映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』。これまでの常識を覆す滑らかな映像美と、冒険心と優しさに満ちたストーリーで世界の映画賞レースを席巻した傑作がいよいよ日本にやってくる!

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ぴあ's EYE 作り手の愛と情熱がスクリーンからあふれ出す

どうか『パラノーマン』を、写真だけを見てわかったつもりにならないで欲しい。この映画のキモはキャラの動きであり、主人公ノーマンの光が射し込んだ澄んだまなざしであり、手に取るように感じられる空気感。止まった画を見たところで、作品の魅力の1/1000もわからない。

語弊を恐れずに言うが、本作はほとんど狂気の産物だ。ぶっちゃけここまで手間ヒマかけて実写にこだわる必要性はもはやないに等しい。ストップモーションアニメとCGはそれぞれに技術革新を遂げて、実写かCGかを完全に見分けるなんてもはや不可能。 『パラノーマン』も「これは実写じゃなくてCGアニメです!」と宣伝されていれば、つい信じてしまう人がほとんどだろう。

にも関わらずライカ社は、実際に手に取れる人形を作り、気の遠くなるような数の表情パターンを用意し、ミニチュアの街の大セットを組み立て、気の遠くなるようなストップモーション撮影をやり遂げた。それは、生身の人間の手作業をとことん追求することで、ノーマンに、ブライス・ホローの住民たちに、そして映画そのものに「魂が宿る」と信じていたからに違いない。

本作のサム・フェル監督はそれを端的に「愛」だと表現している。似た効果はCGでも可能でも、敢えて遠回りの道を選ぶ狂信的なまでの情熱は、ひとえに監督やスタッフの作品への愛ゆえなのである。

ちなみに『パラノーマン』では、あらゆるものが平衡を欠いてイビツにデザインされている。その過剰さこそが「誰一人として同じものはいない」という物語のテーマを象徴していると気づいた時、ノーマンに、ブライス・ホローの街に、そして『パラノーマン』という映画そのものにたまらなく愛情を感じてしまった。映画を通じて、作り手と観客が愛を確かめ合う。そんな奇跡のようなやり取りが味わえる。『パラノーマン』が傑作である、一番の理由だと思っている。

『パラノーマン』はなぜ世界の賞レースで注目されているのか?

画像:シーン1 画像:シーン2

トップクリエイター集団『コララインとボタンの魔女』のライカ社の最新作!

『コララインとボタンの魔女』など最先端のコマ撮り技術で知られるアニメスタジオ、ライカ社が構想10年、製作期間3年を費やして完成させた『パラノーマン』。ストップモーションアニメの手作業の味わいを残しつつ、最新の3Dプリンターを駆使することで過去にはありえなかった表情や動きの豊かさを実現。「CGでしょ!」と疑いたくなるが、実写ならではの温かみはCGでは決して表現できないもの。トップクリエイターたちの革新的な仕事の結晶が、いま熱い注目を集めている。

『コララインとボタンの魔女』

ライカ社初の長編アニメとなった幻想ファンタジー。田舎の一軒家と家族をまるごと乗っ取ろうとする魔女に少女コララインが戦いを挑む。コマ撮りとは思えぬなめらかな動きと手作りの余韻を両立させてストップモーションに革命を起こした。監督は『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のヘンリー・セリック。

画像:コララインとボタンの魔女
画像:作業写真

すでに世界の賞レースで、見事13冠を達成!

『パラノーマン』は、本年度のアカデミー賞長編アニメ映画賞のノミネート作品に選ばれただけでなく、各地で映画賞のアニメーション部門13冠に輝くという快挙を達成。シカゴ、ワシントンDC、サンフランシスコといったアメリカの大都市の映画批評家協会から多くの賞を贈られおり、評価の厳しい批評家筋の心を完全にトリコにしてみせた。またインターネットで活躍するオンライン批評家協会にも今年度最高のアニメ映画に選出されている。

CGは使わない!スタッフの信念が凄まじい!

  • 構想10年!製作期間3年!
  • 人形の顔の数31000個以上!
  • 31600個以上の小道具!
  • 主人公の髪の毛の数275本!

CGの発展のスピードは目覚ましく、本物と見まごうような映像が次々と生み出されているが、ライカ社のスタッフがこだわったのは、CG並の動きや映像効果を完全な手作業で実現することだった。『コララインとボタンの魔女』では人形の表情のパターンを20万種類も用意して世間を驚かせたが、『パラノーマン』ではなんと7倍以上の150万パターンに大増量! 本当に生きているように動く人形たちの裏には涙ぐましい根気と努力が隠れているのだ。ちなみに主人公ノーマンが幽霊になったおじさんと会話するトイレのシーンだけで、撮影するのに1年間かかったというから驚きだ。

きっとアナタも観たくなる!『パラノーマン』の魅力を語る特別映像

技術編

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その町に隠された秘密とは?死者と話せる少年が町のピンチを救う!?

『パラノーマン』の主人公ノーマンは、死者が見えてしまう能力のせいで周囲から気味悪がられている男の子。ある日、300年前にかけられた呪いで7体の死者が蘇り、町全体がパニックに陥ってしまう。画像:シーン3ノーマンは、たったひとりの親友ニールやいじめっ子のアルヴィンを巻き込んで、町に隠された謎を探るべく立ち上がる。ミステリー調のファンタジーでありながら、友情の大切さや偏見の虚しさを描いた感動のストーリーも本作の大きな魅力なのだ。

画像:パラノーマン

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ストーリー編

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