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ぴあ映画生活 presents 『ライフ ─いのちをつなぐ物語─』 魅力を探る

9月1日(木)全国公開

製作期間6年、総製作費35億円をかけてBBCが手がけた史上最大のネイチャードキュメンタリー映画『ライフ ─いのちをつなぐ物語─』。試写会レポートや、感想や養老孟司氏&チェルシー舞花さんのコメントから本作の魅力を紹介! ネイチャーフォトコンテストもCheck!

  • 日本最速試写会をレポート
  • 『ライフ』にみる究極のストーリー #01:チェルシー舞花
  • 『ライフ』にみる究極のストーリー #02:養老孟司
  • ネイチャーフォトコンテスト結果発表
  • 作品情報&スケジュール
  • 前売りチケット
  • オフィシャルサイト
interview #01:『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』にみる究極のストーリー チェルシー舞花が共感した“愛”

Profile:ちぇるしー・まいか

1989年、東京生まれ。モデルとして『CUTIE』『装苑』などファッション誌や、CM、広告などで活躍すると同時に、カメラマンとして写真集『0708』(パワーショベル刊)なども発表。現在BSフジで放送中の『Beポンキッキーズ』にもレギュラー出演中で、番組内で歌う「わたしのガーデン」でCDデビューも果たした。

どうやって撮ったのか? 不思議でしょうがなかった

雑誌、CM、テレビと、いま最も活躍するモデルのひとりにして、カメラマンとして写真集も発表しているチェルシー舞花さん。カメラのレンズ越しに世界を覗くことの多い彼女にとって、『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』』は撮影の裏側が気になって仕方がなかったという。「まず撮る前に生態を研究しなくちゃいけないし、森や海の中でその動物を見つけなきゃいけない…観ている間中、映画が出来上がるまでの途方もない時間をずっと感じていました。しかも、木の上とか土の中とか、カメラが入れないような場所で撮っているんですよ。撮影した人たちはカメラを何台、レンズを何台持っていて、どうやってどんなカメラを設置したのか、もう不思議でしょうがなかった」。

なかでも印象に残ったエピソードは、水面を走るバシリスクだとか。「映像がすごくきれいで、超スローモーションだからこそ見えてくる美しさがありました。でもバシリスクが水面を走る時に、その導線が水中に設置したカメラの上に来るかなんて分からないはずなのに、それでも撮れているというのはすごい!」。

これまで観たことのあるネイチャー・ドキュメンタリーでは、「いまの場面は違う角度から観たかったのに」というフラストレーションがあったというが、『ライフ』ではそれを全く感じなかったそうだ。「特にじっくり観たいと思うところを本当に映してくれている。それでいて撮っている人の存在を感じさせない。表情までちゃんと映しているから、ハエジゴクに捕まったハエが、“助けて〜”という顔に見えたり。ハエの表情まで見えたのはこれが初めてでした。ハネジネズミが敵から逃げ切れて“よかった、よかった”という顔をしたり、ヒゲワシが骨を岩に命中できなくて、“あ、失敗した!”みたいな悔しそうな表情するので、思わず笑ってしまいましたね」。

大きな流れの中で一緒にいる身近な人を大切にしたい

友人の1歳半になるお子さんを時々預かることがあるというチェルシーさん。それだけに親子のエピソードに深く共感したという。「たまに友達の子を預かるだけで、1日動けないくらい体力を消耗するんです(笑)。子どもってお母さんに頼りっきりですよね。だからゴリラのお父さんやアザラシのお母さんが、どんなに大変でも必死に子どもを守っているのを観て、どの生き物も一緒なんだなと。友達の子どもでも守ってあげたいなと思うくらいだから、自分の子どもだったら…。産卵するために命も惜しまないミズダコが出てくるけど、私も母親の立場になったらもっと共感するんだろうなと思いました。

印象深かったのは、アフリカゾウのお母さんが子どもを危険にさらしてしまうエピソード。動物でも初めての子育てでは失敗することだってあるし、経験しながら分かっていくものなんですね」。

全力で生きる動物たちの姿から、チェルシーさんが感じたこととは? 「動物たちにとって、生きて命をつないでいくことが、一番大切なんですよね。食べて、子どもを育てて、毎日を生きる。人間も同じはずなのに、毎日生活していくにはお金が必要で、お金を稼ぐためには働かなくてはいけなくて、というところで“大変だ”となってしまっている。自分もその渦中にいるけど、“生きる”ことはすごくシンプルなことだったんだというのを、映画を観て思い出しました。

何万種類もの生き物が一連の大きな流れでつながっている。自分は小さな点だけど、その流れをどんどんつなげている…。なんかね、もうちょっと近くにいる人に優しくしてあげたくなりました。いのちの流れの中にせっかく一緒にいるんだから、大切にしたいですね」。

Column - コラム

どうやって撮ったの? 驚異の映像テクニック

“動物と同じ目線”を実現するため、撮影スタッフは新たな撮影テクニックを開発した。“ヨギカム”という撮影アタッチメントは、従来は空中撮影に使われるステディカムを、動物追跡用のオフロード車に天秤式アームで取り付けたもの。これによりアフリカゾウの大群と一緒に歩いているかのような映像が収められた。

また、動物の生態をつぶさに映し出す超ハイスピードカメラも開発。このカメラが1秒間に2000フレーム撮影し、また、その映像を80倍の遅さで再現できるため、水上を走るバジリスクのアクションを世界初の超スローモーションで捉えることができた。そしてハイビジョン・マクロ・カメラを起用し、肉眼でも見ることができないような動物の生態を幻想的に美しく記録。ハエジゴクの補食と受粉という世界初の映像も捉えている。

ザトウクジラを捉えたカメラマン撮影裏話

「クジラは泳ぐスピードが速いので、撮影するのは大変でした。ヒートラン(求愛行動)の始まるサインを見つけるとすぐ海に入り、重さ30キロのカメラを持って全速力で撮影スポットまで移動、クジラが酸素ボンベの泡を怖がることもあるので出来るだけ息を止めて撮影しました。素晴らしかったのは、クジラの母子に遭遇して、少しの間一緒に泳いだこと。子クジラは好奇心旺盛で、僕たちに近づいて来て泳ぎ回る姿はとても愛らしかったですよ」

Text:渡部真里代 Photo:星野洋介

(C) BBC EARTH PRODUCTIONS (LIFE) LIMITED MMXI. ALL RIGHTS RESERVED. (C) BBC Worldwide Limited 2011

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