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「競演のきっかけはサッカー」 ドキュメンタリー映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』本編冒頭映像公開
(2021/01/15更新)

(c)C Major Entertainment2020
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ルチアーノ・パヴァロッティとプラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの3人のオペラ歌手の活動に迫ったドキュメンタリー映画『甦る三大テノール 永遠の歌声』より、本編冒頭映像が公開された。
親友でもありながら最大のライバルである3人が集い“三大テノール”としての活動を始めて30年の節目となった2020年。本作『甦る三大テノール 永遠の歌声』は、17年間の軌跡、初めて明かされる世紀の競演のバックステージ秘蔵映像や、彼らを愛する人々の豪華インタビュー等で紡がれた作品となっている。
リリースされた冒頭映像はパヴァロッティが自身の十八番であるプッチーニ作『誰も寝てはならぬ』を歌い上げるシーンから始まる。舞台は、三大テノールが初めて結集した1990年イタリア・カラカラ劇場で行われたサッカーワールドカップの前夜祭の特別ステージ。
ホセ・カレーラスが「競演のきっかけはサッカーだった」と語るように、もともとはこのイベントのためだけに結成された“三大テノール”だったが、“パヴァロッティ、ドミンゴ 、カレーラス”というそれぞれ異なる声質と歌声を持った稀代のテノール歌手3人が声をあわせて熱唱するという姿が圧倒的な感動を呼び「数百万の新しいファンがオペラの世界に触れた」と言われるのほどのメモリアルなイベントとなる。
オフショットのトレードマークでもある、スカーフを肩にかけてリラックスするパヴァロッティや、コンサート会場に集まった観客たちが最後、感動に極まりスタンディングオベーションする姿も。
「圧倒的な体験だった」「あんな現象はもう2度と起こらないわ」と当時の関係者が後日その思い出を語るように、クラシック界の歴史を塗り替え、そしてオペラ人気に火をつけたと未だ語り継がれる“三大テノール”の様々な瞬間を切り取った冒頭シーンをぜひチェックしてほしい。
『甦る三大テノール 永遠の歌声』
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