映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 弥生、三月-君を愛した30年- > ニュース > 10代の波瑠と40代の波瑠の姿が 遊川和彦監督作『弥生、三月』場面写真公開
10代の波瑠と40代の波瑠の姿が 遊川和彦監督作『弥生、三月』場面写真公開
(2020/02/18更新)

(c)2020「弥生、三月」製作委員会
フォトギャラリー
※ 各画像をクリックすると拡大表示されます。
『家政婦のミタ』『過保護のカホコ』、そして『同期のサクラ』など、多くのヒットドラマを生み出してきた脚本家・遊川和彦による第2回監督作品『弥生、三月 -君を愛した30年-』が、3月20日(金)に全国公開される。この度、波瑠が演じる、主人公の場面写真が公開された。
本作は、完全オリジナル脚本による物語。“ふたりの男女の30年間を3月だけで紡ぐ”という、斬新なラブストーリーだ。弥生の運命の人である山田太郎(やまだたろう)・通称サンタを演じるのは、成田凌。命を落とすふたりの親友・サクラ役に杉咲花、『中学聖日記』でデビューを果たした岡田健史が映画に初出演する。さらに、小澤征悦、黒木瞳といった実力派俳優陣が脇を固める。
公開された画像は、制服に身を包み、笑顔で未来に期待を寄せている10代の弥生。そして、病気により若くして命を落としてしまった親友のサクラからのメッセージの入ったカセットテープを聞く40代の弥生の姿。波瑠はひとりで、弥生の生きた30年間を演じきっている。
弥生は、周囲に嫌われることも厭わず、自分の正しいと思ったことを貫き通す芯の強い女性。監督を務めた遊川は波瑠について、「とても難しい役だと思っていたけれど、本当に彼女にピッタリだと思いました。彼女からは愛を感じるし、積極性もある。想像以上にすごい人でした」と絶賛。
それに対し波瑠は、「遊川さんが書かれる台詞は、とても真っ直ぐで、ただ言うだけではいけないというのが難しいんですよね。その台詞の向こう側に、どんな思いがあるのか。ちゃんと考えないと、ただの直球にしかならないんです。苦労しましたが、濃厚な時間でした」と遊川作品だからこその苦労を語っている。
『弥生、三月 -君を愛した30年-』
3月20日(金)全国公開
【注目のニュース】
アートアクアリウム美術館、特別企画「桜金魚 舞い泳ぐ」開催 尾上松也と百田夏菜子が審査員を務めるフォトコンテストも
UVERworld、新田真剣佑主演『ブレイブ -群青戦記-』とコラボした「HOURGLASS」MV公開
ボブ・マーリーの伝記映画、監督が決定
吉永小百合主演映画『いのちの停車場』エンディングテーマを村治佳織が作曲&演奏
キーワードは“信頼”。ディズニー最新作『ラーヤと龍の王国』監督・脚本家が語る
成海璃子、小泉今日子、山田裕貴らが出演 『WOWOW オリジナルドラマ 川のほとりで』全キャスト発表
リドリー・スコットのナポレオン映画にジョディ・カマーが出演?
尾上松也×柿澤勇人、舞台で勝手知ったふたりが映画初共演を語る
『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の写真集発売決定! 佐藤健演じる緋村剣心の姿を収めた場面写真も
有村架純が快挙を達成! 「第12回 Asian Pop-Up Cinema」にて主演作2本上映&日本人初となる「BRIGHT STAR AWARD」受賞