映画 少年たち

『映画　少年たち』

(c)映画「少年たち」製作委員会

本作は、若さゆえに生まれる少年たちの抵抗、葛藤、友情を、オリジナル楽曲とダンスに昇華し描く、日本オリジナルのミュージカルエンタテインメント。ジャニー喜多川が手がけた舞台の初の映画化であり、氏が初めて映画で製作総指揮を務めた記念碑的作品だ。また、重要文化財の旧奈良監獄で日本で初めて撮影したことも大きな話題となっている。

公開されたビジュアルは、今をときめく次世代のライジング・スター、キラ星の如く輝く東西の人気ジャニーズJr.たちが勢揃いしているもの。止むに止まれぬ犯罪を犯した少年たちが、自由を奪われた刑務所の中で、それでも力強く生きていこうともがき、仲間と共に未来を願う表情が、青空の中で神話的に映し出されている。

また予告映像では、オリジナルのダンサブルな楽曲にのせて、SixTONES（ジェシー、京本大我、高地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹）、Snow Man（岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介）、なにわ男子（西畑大吾）・関西ジャニーズJr.（向井康二、室龍太、正門良規、小島健）らによる、圧巻の映像の一端がうかがい知れる、ミュージカルシーンが映し出されている。その他、人気急上昇中のHiHi Jets、Sexy美少年らによる豪華絢爛なダンスシーン、さらには、新任の冷酷な看守長役の関ジャニ∞の横山裕らの姿も捉えた初映像、そして、ジャニー喜多川が「ここで撮影がしたい」と願った、美しく重厚な旧奈良監獄の映像もふんだんに織り込まれ、時代の持つ空気感をまとったものとなっている。

特筆すべきは、児童養護施設の職員役として出演するA.B.C-Zの戸塚祥太が、ジャニー喜多川の要望に応え、予告編のナレーションに初挑戦したこと。かつて舞台『少年たち』にも出演してきた、戸塚の包み込むような優しい声が映像と見事なマッチングを見せていることにも注目だ。

あわせて、戸塚のコメントも公開された。

■戸塚祥太（ナレーション）
今回、初めてナレーションを担当いたしました。自分の演じた芝居のアフレコはあっても、ナレーションは初体験でしたので、無事に撮り終えることができ、今はホッとしてます。少しでもSixTONES、Snow Man、関西ジャニーズJr.、関東ジャニーズJr.の力になれたら、と皆を応援する気持ちで挑んだのですが、予告映像を見ていたら自分もテンションが上がってしまいました（笑）。このナレーションを通じて、彼らとジョイントできた気がします。僕自身も舞台『少年たち』を経て映画に参加しましたが、ひとつの作品にさまざまな形で関われたことは、とても幸せです。この映画は、ひと言でいうならば新感覚のエンタテインメント。さすがジャニーさんだな、と思うところも多く、是非皆さんにご覧頂きたいですね。

『映画　少年たち』
2019年3月29日（金）全国ロードショー

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『映画　少年たち』予告編
『映画　少年たち』作品情報
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