映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > バック・トゥ・ザ・フューチャー > 感想・評価 > 最高のエンタメ映画で今見ても少しも色褪せることがない
最高のエンタメ映画で今見ても少しも色褪せることがない
2017/9/25 21:20
by
葵ジュニRSS
SF。
もう最高のエンタメ映画。
昔に少し見た記憶があるが、今見てもその楽しさは少しも色褪せることがない。
色男のマーティと、いかにもマッドサイエンティストっぽい雰囲気のあるドクがタイムマシンでタイムトラベルに。いろいろあって過去に行ったはいいが、自分の両親と出会ってしまったことにより、消滅の危機に。
過去を変えると未来が変わる。最近のSF映画は小難しい設定が多いがこれは単純でわかりやすい。
また、序盤にいろいろと設定を見せておいて、過去の時代でそれをうまく使ってどう未来につながるか魅せ方がうまい。
マーティが必死に過去を変えないように奮闘するのだが、ことあるたびに裏目にでてしまうのが面白いし、現代に戻るための仕掛けもなかなかうまくいかず、ギリギリまでうまくいくかかわらないハラハラ・ドキドキ感がすごい。
現代に戻ってからの今までとの変化も面白く、続編につなげるための話もすごく自然。
まったく非の打ち所がない素晴らしい映画で、何年か後に見るとまた違った楽しさが味わえると思う。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
Copyright©2021 PIA Corporation. All rights reserved.