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トリセツ
2021/1/14 11:33
by
STAYGOLD
刑事なのにドMの父親。
歌舞伎町のSM女王の母親。
定めのふたりが結ばれたとき、甘美でフェチな究極遺伝子を持つ漢が誕生する。なぜか他人とは思えない宿命な運命。生まれてごめんなさい、あゝ、いつ死んだっていいようと、こころはため息をつくのです。
そして、この感想もPG12デス^^;
古くは、永井豪センセイの「けっこう仮面」から、幼き私を脱力させた「へんちんポコイダー」まで、この栄光の路線に文句を言う奴は馬に蹴られて(股間を)シンでしまえ!考えてみれば福田カントクがこれを撮るのは運命なのだろう。三國志なんか、撮っている場合か。シモだシモ。シモシモ。フミカスにこれだけの辱めを与えたのだから(ほーら、グレて家出しちゃったじゃないか)、ぬぉー、カンナにもヤラせろ。男優は全裸カントクな、や〜まだでOKだ。うぅーん、カンナちゃん、いいねえ、ナイスですね、ナイスすぎます。そのつややかな髪、ミルクのような柔肌。アナタはその酒焼けのこえも、みんなみんな全ての美の女神。まさに女神の中の女芯。ヴィ〜ナスちゃんでございます…、いかん、だいぶアタマがおかしくなっとる。
うう…、イカンイカン、話を戻して。
まず、ヒロインや。
JK姫野愛子役のフミカス(清水富美加)
千の眼を持ち神のこえが聞こえる彼女は、この珍宝で破天荒な物語を経験してしまったために、道を誤ってしまった…桃いろの秘め事、じゃない、バラ色の未来が約束されていたのにダッチワイ※…じゃないまっとうなルートからダッチロールシテ道に迷ってしまう。だって清純なJKの使用済みでないと変珍できないだなんて、そんな辱め。やだ、恥ずかしい、耐えられない。だからオトモダチのガリガリガリクソンと戯れにタバコをスパスパ吹かして日本酒ガバガバ飲んじゃう。アナタのことは好きだけど、それだけは勘弁シテ。おねがい、包装じゃなくてナカミを愛して。わたしのトリセツ、ココにあるから。じゃないとアタシ、おかしくなっちゃう。嗚呼、私の大事な愛の守護神エロ・カンターレさまタスケテェエエ←え、稲中卓球部に出てくるキャラみたいな顔した奴かな、これ。
まー、フミカスはしっかり黒髪ロングの絶滅清純JK役を演じておりました。むぅ、ほんとにプライベートでも純白なのだろうか…。いや、そう見せかけて紫とか赤とか攻め気味の…って、そりゃのんやん。卒業生つながりやね。
そんで次は変態野郎、じゃないヒーローや。
主人公、色丞狂介を演じた鈴木亮平。
さすが亀レオン俳優や。すばらしい肉体にバッチリ、パン※ィレオタードがとっても似合う。思わず去年のハロウインで化けようかと思ったわ。前張りが嫌で諦めたケド。このド変態野郎が、某国営放送のゴージャスドラマに出ているとは時代は変わったのう。それも西郷どんやぞ。いくら演技派男優とはいえ、道義的にいいんか、コレ。おい※HK、アレ、HK?なるほど、既にお許しのサインが出ていたのか。もちろん鹿児島の血を引くオレはぜんぜんオッケーですぅー。
しかし、いきなし両親から受け継いだ変態の遺伝子が爆発ってマジ怖いわ。どういう性義の味方や。フミカスを辱めながら性技を極めるなんて…そんな、まじでウラヤマシイ。
数学の教師として現れた蟻の戸渡…ん?、まあいいか、との交戦から発展するラスボス、ボールマンとの交接は、随喜の涙なしでは見られません。これこそ、色丞狂と姫ノ愛の究極絶頂なバイブレーション。感動に涙がチョチョ切れたのでした。いやあ、こういうヘタレなバカ映画好きすぎ。福田カントク、これですよ、これ。アナタは、これじゃないと。
できれば、フミカスのリアルパン(パーン!!!!)…ドサッ。
感想文を書いてるオヤジは謎の刺客に「ヤリすぎなんだよっ」と巨大なハリセンで強打されて意識を失いましたとさ。背後からとは卑怯なり。まー、再見しても面白かったよ〜ん。バカ映画の好きな人、観よーぜ。おーし、次はアブノーマル・クライシスだぜっ!
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