映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 北北西に進路を取れ > 感想・評価 > 脚本家の怠慢
脚本家の怠慢
2006/10/10 8:15
by
鯛
展開自体は面白いと思うのだが、その全てにリアリティーのあるシチュエーションが組まれておらず、動機が不十分のまま進むあまり不愉快にすらなる。
そこら辺をしっかり設定できていればそれなりに楽しめる作品になったと思うのだが・・・大味なプロットだけを用意して強引に進めただけの脚本家の怠慢だ。
未だに評価が高いのは古典に対する敬意と当時熱狂した人の追憶によるものではないだろうか。
5人がこのレビューに共感したと評価しています。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2021 PIA Corporation. All rights reserved.
Copyright©2021 PIA Corporation. All rights reserved.