映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 雨に唄えば > 感想・評価 > ただの歴史
ただの歴史
2018/8/28 19:52
by
空の落下地点
拙いセリフ回しを隠す為にミュージカル映画が生まれ、お粗末な脚本家が成り上がったせいで夢オチは生まれた。ダンスシーンが冗長なのも間を繋ぐ為、或いは観客の趣味に迎合したのだろうか。顔しか取柄のない俳優は淘汰されず、声は喉の病を装って手術すれば変えることが出来るようになった。訛りは矯正される。無声映画は度胸と顔芸で務まるものだという揶揄。経歴の誇張は許されて、吹き替えは許されない不思議。無声からトーキーへの過渡期を描いた物語でした。ずっとマレフィセントみたいな人が気になったけど、似てるのは偶然?
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2021 PIA Corporation. All rights reserved.
Copyright©2021 PIA Corporation. All rights reserved.