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スティーブマックィーン プレミアムDVDコレクション
『スティーブマックィーン プレミアムDVDコレクション』を価格比較。★★★★(81点)『大脱走』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | ジョン・スタージェス, ロバート・ワイズ |
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出演 | スティーブ・マックィーン |
発売日 | 2005年12月16日 |
定価 | 10,265円(税込) |
価格比較
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8,418円 (税込)
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売り切れ |
商品詳細情報
販売元 | 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
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発売日 | 2005年12月16日 |
リージョン | 2 |
ディスク枚数 | 5 |
形式 | DVD |
関連商品
ぴあ映画生活ユーザーによる「大脱走」のレビュー
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完璧ですよね。
2007-04-30 by
ラヴアゲイン
ホント、今見ても全く色あせない完璧な大傑作ですね。
皆さんのレヴューでもこの作品の素晴らしさとファンの多さがよく分かります。
今、過去の名作や傑作をリメイクしまくるハリウッドで、この作品だけはリメイクしてほしく無いと、切に願います。
リメイクしても、絶対この映画の域には達せ無いし、たぶん、怒り狂いたくなる出来になるのは目にみえますね。「ジャッカルの日」の二の舞は御免だ。 -
1960年代集団劇の最高傑作
2007-03-28 by
青島等
ジョン・スタージェス監督の収容所版グランド・ホテルと言うべき最高傑作。脚本が未完成の状態で撮影に入ったというが、複数の人物を見事に描ききっている。
調達屋ジェームズ・ガーナーと偽造屋ドナルド・プリーゼンスの友情、チャールズ・ブロンソンとジョン・レートンのトンネルコンビの友情、とぼけたジェームズ・コバーンが長い足を持て余し気味に自転車に乗るシーンが印象的。
しかしこの捕虜の中ではゲーム感覚で脱走に挑戦続けるスティーブ・マックイーンが最高です。
ナチの収容所長に「アメリカ将校は礼儀知らずか?」と問われて「99%な!」と返す表情、バイクの乗りこなし方、一人だけ軍服とは程遠い革ジャン+Tシャツ+ジーンズというのも許せてしまう。
もちろんエルマー・バーンスタインの音楽も何度聴いても胸が躍る。
時代を超えたオススメ品です。
追伸:1970年頃見て以来私のファッションはマックイーン・スタイル(ジーンズ+Tシャツ+革ジャン)になりました。 -
何でこんなに評価高いの?
2004-10-16 by
にった
この間テレビでやってたのを録画したのをやっと見ました。ここでの評価がものすごかったので大変な期待をして見たんですが拍子抜けって感じでした。別につまらなくは無いけど別に大して面白いとは感じませんでした。ていうかこれどこがそんなにおもしろいんですか?
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マックィーン
2007-06-05 by
A-2
ただ単にドキュメンタリー的に撮らず、架空の人物シュルツを活躍させて暗い事件をほぼ忠実に描きながらも、娯楽性も持たせて楽しめる作品に作られている大傑作。マックィーン無くして大脱走の成功は有り得なかったと言っても過言ではないでしょう。
他のインプレで、マックィーンのスタイルが軍服らしからぬことも許せるとありましたが、それは間違いでしょう。マックィーンのスタイルは、合衆国陸軍航空隊将校のもので、履いているのはジーンズではなく、白っぽく見えますが、色褪せたカーキ色のトラウザーズです。コッパンやトラウザーズは元々軍服です。ジーンズにしてもシュルツのUSAAFとは違いますが、大戦中も、また現在でも合衆国海軍の兵・下士官の作業服であり軍服です。着ている革ジャンはA-2というパイロット・ジャケットですし、履いているハーフ・ブーツも当時の陸軍で支給されていたバックスキンの半長靴です。Tシャツは下着同等に着ているもので、軍人が来ていても特におかしい事はないと思います。シュルツのスタイルは、1944年の合衆国陸軍航空隊将校というTPOに合った物です。奔放なヤンキー(ツッパリではなく本来の意味ヤンクス)のオーソドックスな将校スタイルという点でドンピシャリ的を得ていると思います。 -
マックィーンだけが溌剌としている(20点)。
2010-08-23 by
ニコラ
連合国軍(とりわけアメリカ)=善、枢軸国軍(特にドイツ)=悪、の紋切り型図式に忠実なアメリカ万歳お子様ランチ映画。音楽はパチンコ屋のBGMにぴったり(個人的には気に入ってる。パチンコファンだから)。マックィーン以外の役どころも単純極まりない。こんなに特異な技能を持つ集団ならトンネルなんか掘らなくても白昼堂々正門から出て行けるんじゃない? 長過ぎる。
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「映画」らしい映画!
2007-09-02 by
星空のマリオネット
本当に映画らしい映画ですね!
むかし子供の頃、TVの何とか洋画劇場で観たような気はしますが、ちゃんと観たのはこれが初めてです。
序盤はとても大らかな明るい雰囲気で、登場人物一人一人が上手く紹介されていて楽しみながら観ていましたが、こんな感じで脱走が成功し、映画が終ってしまうのだろうかと一抹の不安?もありました。
しかし、中盤、収容所の庭での捕虜自らのふるまい焼酎による大宴会のシーンあたりから、映画は異様な高揚感とポジティブな緊張感に包まれ、収容所からの集団脱走という第一のクライマックスに向け、物語はぐんぐん進んでいきます。
彼らは囚われの身でありながら、収容所のドイツ兵に対し、脱走という攻撃を仕掛けているように見えました。
その後の逃走シーン、終盤は一転シリアスで厳しく悲しい「死」の連続です。
列車の中でまた街角で、ネガティブな緊張感に押し潰されそうな逃亡者たち。
背中を撃たれ線路に突っ伏す者、まるでモノであるかのようにマシンガンで銃殺される者たち・・・ゲシュタポの恐怖。
その中で、独房が似合う一匹狼のアメリカ人ヒルツ。グラブとボールを片手に、屈服しないアメリカを象徴する。マックィーン演じる彼は、終盤に至るまで不変です。
バイクで草原を駆け抜けるマックィーンだけは、逃げながらも攻撃的でポジティブな姿勢を貫いています。どんなに弾圧されても、相手を正面から見据えつづけ、生き抜いてくれるのではないかという希望を抱かせてくれます。
序盤・中盤・終盤と、映画の明と暗の構成が素晴らしい。
その変化の過程のなかにあっても、ヒルツに代表されるマイペースで屈しない「希望」の存在を、さりげなく格好良く配していているところが、この立派な映画にユニークさと爽快さをもたらしていると思います。
スター達の見事な群像劇です。
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俺たち陽気な捕虜・・・って?
2008-12-18 by
ぽちよ
学生の時には何の疑いも無く面白いな〜と思ったのですが、大人になって見た時に違和感がありました。なぜかと言えば・・・
基本的には実話との事ですが、捕虜ってこんなに自由なんですかね・・・? 独房にボールとグローブ持ち込んだりしても何も言われないし、戦時中の敵国の兵士に向かって、捕虜の立場であんな生意気な口の利き方して生きていられるんですかね・・・? この部分って、脚色する必要あるんですかね・・? 虐げられてるから大脱走!!ってなら理解出来るんですけど、根本的に何故脱走する必要あるんですかね・・? そんなに大変そうな捕虜生活でもないんで、戦争終わるまで待ってればいいんじゃないんですかね?苦笑
そう考えると、まったくこの作品が違って見えてしまうんですよね・・・。スタローンとペレが出てた「勝利への脱出」の方が感情移入しやすいんですよ。
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なぜ今こんな映画ないんだろ・・・
2004-04-17 by
テケテケ
男たちが、キラ星のように輝いて見える映画は、この映画以外知らない・・・
40年も前の映画なのに、この躍動感は今も色あせてないどころか、無味乾燥な昨今の映画に渇を入れてくれそうな、期待感が感じられる。
初めて見たのは小学生の頃でしたが、有刺鉄線にからんだマックィーンを見て(痛いやろなあ・・)と同情したのを覚えてます。
時代を超えて、見続けてほしい映画ですね・・・ -
面白い!
2007-05-24 by
いろりん
この映画出演の時にはまだ無名だったらしいけど、すごい豪華俳優陣。子供の頃にTVで観て、それ以来何度も何度も観てるけど、その度にワクワクハラハラドキドキ。映画音楽としても名曲のBGMが、また気分をどんどん盛り上げて、最後まで退屈せずに観れる、これは最高の映画よね。スティーブ・マックイーン演じる主人公ヒルツの、独房の壁に投げつけるボールの音が、いまでも耳に残っています。
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初めて見ました
2007-04-04 by
雪だるま
名作だって知ってたけど、初めて見ました。み〜んなかっこいいですね。名優が、揃い踏みじゃないですか。スティーブ・マックイーンが出てるのは知ってたけど、ブロンソンも出てたんですね。ストーリーも3時間、飽きずに見れました。最後は、ちょっと悲しさも残るものだったけど、ドイツ軍に対してしてやったぞって、気持ちのいい感じがありましたね〜