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許されざる者 [Blu-ray]

『許されざる者 [Blu-ray]』を価格比較。★★★★(76点)『許されざる者〈1992年〉』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

許されざる者 [Blu-ray]
76点
監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド,ジーン・ハックマン,モーガン・フリーマン,リチャード・ハリス
発売日 2010年4月21日
定価 2,500円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2010年4月21日
ディスク枚数 1
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「許されざる者〈1992年〉」のレビュー

  • 100点 民衆型保守派思想の大傑作

    2007-08-26  by 本物の目


    街の「正義」を守るジーンハックマン扮する「ビル」。これは当時のビル・クリントンから取った名前だろう。すなわち左派リベラル=民主党の象徴か。

    クリントイーストウッドは過去には自身が政治家になったほど、アメリカでは知られた共和党右派の政治思想の持ち主である。このことを知っていれば、彼の映画に一貫して流れるテーマやこの映画の本当の意味も簡単に紐解ける。

    この映画は、「社会福祉を推進し、貧しい人々に味方し、人権を守る。」という誰の耳にも美しく、素晴らしい言葉を唱えているリベラル派の人間の根底の考え「偽善」に対するアンチテーゼ作品である。
    (ハリウッド自体もまた民主党支持の左翼リベラルが蔓延している舞台(スピルバーグなど)である。)

    「反戦平和・護憲・人権・平等・環境保護」など唱えていれば、自分が正しいと信じ込んでいるヒポクラシー人種、それがリベラルである。

    この映画の核は劇中にでてくるクリントの言葉こそが核。それは、
    「おまえらが蔑みながら、そのくせ必要悪として存在させている売春婦たちをもっと大切に扱え。」
    の言葉に集約されている。ここに本物の保守思想がある。本物の民衆が生きる世界には、売春婦やヤクザや詐欺師もいる。それに対してリベラル派が支配する社会は臭いものにはフタをする「人間は皆平等の世界」。現実をみず、偽善という名の元に、人々を騙し、金を集める組織である。共産・社会主義、理想主義のバカらしさにいい加減人類は気付くべきであるが、いまだに誰も一般大衆は真剣に向き合おうとしない。よって、結局騙せている上だけが儲かることができ、全てを支配できるのだ。

    クリントイーストウッドは、とにかく土着志向が強い。すなわち現実をありのままに受け取るの「冷酷なまでの現実主義者」である。

    物事の汚い部分に真摯に向き合い、本当に民衆が求めるものを守ろうとする保守思想の持ち主である。

    この根本思想を理解し、彼の映画を見るべきだ。

    カウボーイという設定をうまく使用し、ここまで名画に作り上げたクリントイーストウッドはやはり素晴らしい!


  • 80点 地を這うイーストウッド、咆哮するハックマン

    2004-05-31  by 倉島穂高

     渋い仕上がりです。オープニングとエンディングの地平線は、映画館の大スクリーンで観たらさぞや美しかっただろうな。せっかく紀伊国屋サザンシアターで上映していたのだから、そっちで観ればよかった。
     最初のうちはイーストウッドのふぬけたオヤジ演技がかなりわざとらしく見えて、かえって彼のナルシシズムが鼻につく感じがしたのですが、さすがにクライマックスでのクールさは天下一品。ガタイがいいからシルエットの決まること。大見得のシーンでばっちり決まるって大事なことだと思う。細かいアラはまあいいや。
     ジーン・ハックマンが名優であることを認めるにやぶさかではないけれど、近年はどうも演じる役柄が類型的で、今ひとつ彼の実力を引き出しきれてないような気がします。本作での保安官もわりと類似パターンのキャラですが、今までになくぴったり合っているように思いました。正義と暴虐とのブレンド具合が絶妙でうまい。彼がこの役で出ていなかったら映画そのものの魅力が半減したことでしょう。
     イーストウッド夫人もすごくいい。私は『タイタニック』でも彼女の演技が素晴らしいと思いました。片や上流の権高な貴婦人、こなた鉄火な年増娼婦、誇り高いという共通項はあるものの、180度違った役柄をどちらも見事に演じているではありませんか。決して美しいとはいえない癇性な顔つきが彼女の切り札ですね。
     心底好きな映画か?と問われると返答に窮しますが、佳作として人様に勧めるにやぶさかではありません。

  • 100点 20世紀最後の西部劇

    2013-10-23  by すかあふえいす

    「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」を飾った男が西部劇に渡した「引導」。

    イーストウッドにとってはドン・シーゲルとセルジオ・レオーネに捧げた作品だそうだが、この映画には全ての「西部劇」に対する望郷とアンチテーゼのメッセージが入っている。

    主人公の子供の「ウィル」と「ペニー」はチャールトン・ヘストン主演の映画「ウィル・ペニー」に因むし、

    イーストウッドが履いているブーツもイーストウッドが主演を務めたTV西部劇「ローハイド」の時のもの。

    タイトルもジョン・ヒューストンが1960年に作った映画と同じタイトル(まぎらわしいのでせめて邦題だけでも区別して欲しかった)。

    ストーリーの大体の筋も何処かで見たような流れではある。
    街で事件、
    賞金がかかる、
    野郎どもは賞金目指して荒野を駆ける・・・。
    ただ、本作に流れる筋は今までの西部劇が避けてきた道でもある。

    ●歳を取った西部劇
    主人公の「マニー」は若い頃女子供を問わずに手をかけた極悪非道のアウトローだった「らしい」。
    マニー本人はそう語るが、この映画の語るマニーは「年老いた父親」でしかない。
    妻に先立たれ、残った幼い娘と息子を養うために精を出す父親。
    11年間も銃の代わりに家族の手を握りながら生活してきた男だ。
    そんな男が再び銃を握るという。

    暴漢が売春宿で女を傷つけ、街を守るはずの保安官が無罪放免に等しい形で暴漢を逃がしたという。
    その暴漢を殺せば多額の賞金が出る。
    子供たちを養うためにマニーは再び銃を取った。

    昔の感を取り戻そうと射撃の練習をするマニーの一生懸命な姿。
    それを見守る子供たちの様子は何処か微笑ましくもある。

    この映画の保安官が振るう正義は「法の執行」ではなく「独裁者の暴力」でしかない。
    法を取り締まる者がみずから法を乱す。
    法を乱した犯罪者を見せしめにするために制裁を加えるのは当然だが、いきすぎた制裁は単なる「暴力」となり、やがて「失望」へと変わる。

    傷つけられた売春婦。
    先に男を罵ったのは売春婦だが、先に刃物で切り付けたのは暴漢の方だ。

    金払って美人の姉ちゃんにテメエの「ミニマムせがれ」を可愛がってもらえると言うのに・・・それをちょっと何か言われた程度で手を出すとか男としても人間としても最低。
    むしろそこは羽交い締めにしてピンポイントバーストショットするくらいの気概を見せゲフンツゲフンッとにかく暴漢の因果応報は妥当と言うざる他は無い。

    この映画には「カッコいいカウボーイ」なんざ一人も出てこない。

    気取った老体、
    銃から何十年も遠ざかっていた中年、
    本当は人を殺すことをためらう猟師、
    近眼の若造、
    狂った保安官・・・。
    往年の西部劇に溢れていた夢と希望、活気とヒーローがこの映画にはいない。

    この映画は「歳をとった現代の西部劇」なのだ。
    いくら古い時代に夢を追い求めても、現実はこうだと言わんばかりの雨粒と泥にまみれた西部劇。

    人を殺した者は当然「自分も殺されても文句なし」という覚悟が必要だし、
    事情を知らない者が殺しの現場を見れば「人殺し」と罵られても仕方がない・・・という映画だ。

    人間の年齢で換算すれば、丁度60歳くらい。
    エドウィン・S・ポーターの「大列車強盗」が生まれたばかりの赤ん坊とするなら、
    ジェームズ・クルーズの「幌馬車」は10代の少年、
    ジョン・フォードの「駅馬車」、「荒野の決闘」は20代の青年、
    ハワード・ホークスの「リオ・ブラボー」、ロバート・アルドリッチの「ヴェラクルス」は絶頂期の30代、
    ジョン・スタージェスの「荒野の七人」、セルジオ・レオーネの「夕陽のガンマン」は脂の乗り切った40代、
    サム・ペキンパーの「ワイルドバンチ」がそろそろ限界の50代あたりだろうか。

    ただ、ラストの決戦までに勘を取り戻し、己を取り戻していく主人公のマニー。
    彼が一発一発放つ弾丸は、今は亡きフロンティア精神への鎮魂なのか、イーストウッドなりのケジメなのか。

    イーストウッドはいつも他人のために怒る男だ。
    自分は殴られても殴り返さない。
    ただ、仲間や知人を傷つける奴は許せない。
    「殺る時は殺る」漢なわけよ。
    ガンマンではなく、一人の人間としてカッコイイのさ。
    それは「荒野の用心棒」の頃からまったく色あせない。
    亡くなった奥さんも、そんなマニーが見せる本当の優しさに惹かれたんだろう。
    イーストウッド主演の「荒野の用心棒」「荒野のストレンジャー」「アウトロー」「ペイルライダー」を観た後だと余計に感慨深い。

    年齢を重ねたイーストウッドの落ち着きのある演技、
    モーガン・フリーマンの人間味、
    そしてジーン・ハックマンの悪党振り!
    ジェームズ・ウールヴェットの初めて人を撃った時の怖くて震える様子も良かった。
    人を殺めたあの感覚への嫌悪感。
    リチャード・ハリスもビックリな役で出てくる。
    ハックマンの暴力的なエネルギーがリチャード・ハリスに降りかかる!
    ハックマンが最高にキレてる映画だった。

    20世紀の西部劇は、とりあえずこの作品が幕を降ろした。
    21世紀に復活した新たな西部劇作品群は、これからどのような「人生」を歩むのだろうか。

  • 100点 健さんの西部劇。。

    2009-08-26  by taru

    この映画は機会がなく今まで観ていませんでしたが、最近のクリント・イーストウッドの作品の充実ぶりに、評判のこの映画をDVDで鑑賞してみました。たまたま、今GYAOでも放映中だったのでそれで済ませてしまうつもりだったのですが、ある同じ場所に来ると広告の後でぷっつりと切れてしまうので(2回も!)、イヤになってビデオ屋で借りて来て観ました。その結果、この映画は広告でぶつ切りになったのを観るのではなく、初めから終わりまで、ちゃんと正座して観るべき映画だったということがはっきりと分かったのは、GYAOさんのお陰なのかもしれません。感謝。

    さて、この映画の主人公は10年以上前は無法者だったのが、亡くなった奥さんの影響で堅気の人間になって、泥にまみれて養豚などをやりながら必死に子育てしているのですが、そこに賞金稼ぎの仲間にならないかと誘いが来る訳です。子供の教育費を稼ぐために、結局その話に乗ることになります。

    賞金稼ぎと言っても、政府公認の賞金首を取ってきて政府から金をもらうのではなく、私的に掛けられた賞金首なのですから、法的には違法な殺人行為ということになります。主人公も金のために人を殺そうという訳ですから、法的に許されることではないし、もちろん神さまもお許しになるはずのない話なのです。ですからその賞金稼ぎどもを阻止する町の保安官は正義の側にいるかのようですが、実は保安官も自分勝手な論理と理屈で町を暴力的に支配・維持しているだけなので、保安官も単純に正義の側の人間とは言えません。もちろん、権力の側にいるのは間違いないことですが。

    そういう訳で、この映画に出てくる人間はほとんどみんな胡散臭い人間ばかりなのですが、まさにそのせいで、実に人間的な味のある者ばかりなのでした。自慢話ばかりして自分の権力に酔っている保安官や、イギリスのことばかり自慢してアメリカを馬鹿にしているイングリッシュ・ボブも鼻もちならない奴らですが、そういう奴らがそれでは嫌いかと言われれば、案外おもしろい奴だと思ってうれしがっている私がいます。

    仲間をナイフで切られた娼婦たちが、その切ったカウボーイに賞金を懸けることからそもそもこの映画は始まるのですが、牛と同列に扱われてカウボーイたちに烙印を押すと脅かされたり、店の主人からは単に商品としてしか扱われていなかったりする彼女たちの悲しみ、やり切れぬ怒り、カウボーイに復讐をすることを決めながらも、その事に対するためらいや復讐することの虚しさ、しかし最後の場面での人間らしい誇りに満ちたすばらしい顔。。等等、娼婦たちは一人一人が実に味わい深い表情をしているのでした。

    そしてもちろん主人公を含む賞金稼ぎの3人。それぞれに事情があり、今度の賞金稼ぎに参加しているのですが、それぞれにおもしろい。特に主人公のウィリアム・マニーが亡くなった奥さんに義理立てして女も買わないし酒も絶っていたのが、仲間をなぶり殺しにされたのをきっかけにして酒を飲み、雨の中、一人で復讐に向かう映画のクライマックスは最高です。健さんが耐えに耐えて、最後に殴りこみに行くというパターンと何だか似ている気がしますが、黒澤明監督の映画がマカロニウェスタンで見事に真似されて、ウェスタンの名画が作られていますので、もしかすると健さんの東映やくざ映画も案外脚本家の意識の底にあったかもしれないですね。まあ、これは私の単なる憶測ですが、いろんな伏線が最後に一つになって迎えるラストは、本当に東映やくざ映画みたいなカタルシスがあります。

    むろん、すべては許されざる者(たち)の仕業なんですが、すべてを許しているのが、マニーの亡くなった奥さんのようでもありました。マニーを厳しく問い詰めた結果彼が改心したのではなく、とんでもなく深い愛情によって愛された結果、マニーはまともな人間になれたのかもしれません。信仰のことはよく分かりませんが、一寸マリアさまみたいな存在ですね。

    荒野の小さなぼろ小屋、洗濯物干場、その近くに亡くなった奥さんの墓。それらがほとんどシルエットのようになって、西部開拓時代の一つのシンボル的風景としてスクリーンに登場します。また、馬に乗って荒野を行く何気ない風景も、はるかな郷愁を誘う美しい風景なのでした。

  • 100点 脚本が最高の出来。

    2005-09-30  by kawazu

    客観的に見ると
    この脚本は、「主人公の残忍さを2時間かけて、脇役がジワジワ浮き彫りにしていく構成」です。
    全編それが徹底されています。

    前半、観客は主人公に気を許しながら観ます。
    馬から落ちたりするし、子供2人の良いお父さんだし、etc・・・の理由で。

    しかし、それは「見せかけ」だという事が、話が展開するにつれて観客にジワジワと迫ってくる・・・。

    〜とここまでなら、傑作には為らなかったでしょう。

    しかし、このセリフが加わることで

    「なぜ、あの心優しい娘が、残忍な殺し屋を
    愛したのか?最後までわからなかった・・・」

    傑作に昇華しました。

    一見、淡々としたストーリ展開ですが、計算されつくされた脚本なので、確実に観客をラストの「昇華」まで導いてくれる力強い映画です。

    「人間の感情は理屈ではない」

    この映画を観る度にこのメッセージが
    私を圧倒します。

  • 100点 完成度の高い作品

    2004-03-19  by kusukusu

    タイトルバックにもなってる、夕焼けで中央に1本の木、ふもとにイーストウッドがいるカットが、もしかしたら十字架のイメージなのかななんて思ってしまった。地面が画面中央にあるので。考え過ぎだろうか。

    この映画、話自体は善悪の概念をこえたいびつな話であるし、顔に傷を負った女など、感情表現を起こす細部のイメージもいびつな気がするのだが、にもかかわらず凄く程よく西部劇という枠の中に作品として収まっているような気もするのだ。
    やはり、構成のうまさなのだろうか。

  • 70点 遅れて出たヒーロー末路物

    2007-10-19  by 青島等

    全編を通して厳しさと冷徹さで締めている。クリント・イーストウッドの老ガンマンが再起をかける過剰な演技+演出に閉口する。まるでかつての代表作「夕陽のガンマン正編・続編」(1965と1966)や「真昼の死闘」(1970)のバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)の末路のようだ。だが落馬シーンは「ワイルド・バンチ」のホールデンとは似て非なる物。しかしイーストウッドもまた西部劇スターとしての諸先輩たちを見習って老いた姿を曝したかったのかと納得も出来る。悪徳保安官≪フレ・コネの刑事≫が射撃自慢の嫌味な旅行者≪ハリ・ポタの校長≫に制裁を加えるシーンは正に『毒をもって毒を制す』的で残忍だが小気味良い。例によって主人公の相棒モーガン・フリーマン好演です。俳優と監督を兼任した映画作りで堂々と描いたのは確かに誰にも出来なかった事であるが、罰当たりな私は完成度の高さを認めても陰惨すぎた本編に対して遂に好感は持てなかった。

  • 100点 大傑作です。

    2004-04-06  by ekoeko

    もうとにかく、美しい、のひとこと。
    アメリカ映画では『捜索者』以来の美しさだと思います。
    クリンスト・イーストウッドは、
    役者としては好きではないんですが、
    映画監督としての感覚はピカイチでしょう。

  • 70点 独特の世界観

    2010-03-24  by pack

    クリントイーストウッドならではの独特な世界観が夢中にさせてくれる映画でした。ストーリーの展開も後半からはまあまあテンポが良く、後半に入ってしまえばエンドロールまではあっという間。
    しかし伝えたいことがいっぱいあったのか、理解するのが難しい。結局殺しは良くないって事が言いたいのは分かる。でも主人公はそれを知りつつ賞金のために殺しを実行。矛盾してる。まぁそれも含めて何かを伝えたいんだろうけど、なんかぐちゃぐちゃで結局何が一番言いたいのかが分からなかった。で、許されざる者はいったい誰だったのか?みんながそうって事だったのかも。自分の頭が悪いのもあると思いますが、全てを理解するのは難しいかもしれません。
    まぁでも普通に面白かったです。2回目にはまた新しい発見がありそうな映画でした。

  • 100点 きびしい問いと、あたたかい答え

    2004-04-29  by タコ屋

    男は引退した、元・悪党です。
    苦労しています。やもめの子持ちで、家畜は病気です。
    金のために、仕事を引き受けることとなりました。
    「ある悪党を殺して欲しい」

    大まかなテーマはこうです。
    「法が人を不幸にするとき、それを正すのは無法者である」

    ですから、西部劇というよりも…
    西部劇というものに、トドメを刺すような話かもしれませんw
    ここには人間しか存在しません。キャラは、いません。
    人間たちの係わり合いの中で、生まれる善と悪を、観客に問いかけます。
    悪党って、なんでしょう?

    私が気になったのは、イーストウッドの妻ですね。
    いったい、どんな女性だったんだろう。

    天使のような女性だったのか。
    娼婦のように色っぽい人か。
    案外、フツーの人だったのかも。

    そして、こういう事を考えるうちに、とても優しい気持ちになれます。
    ありきたりな表現ですが、とても良い映画でした。

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