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【初回限定生産】ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション(7枚組) [DVD]

『【初回限定生産】ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション(7枚組) [DVD]』を価格比較。★★★☆(67点)『ダーティハリー4』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

【初回限定生産】ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション(7枚組) [DVD]
67点
監督 ドン・シーゲル
出演 クリント・イーストウッド
発売日 2008年7月9日
定価 19,800円(税込)

 

価格比較

【初回限定生産】ダーティハリー アルティメット・コレクターズ・エディション(7枚組) [DVD] 18,400円 (税込)
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商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2008年7月9日
リージョン 2
ディスク枚数 7
形式 DVD


ぴあ映画生活ユーザーによる「ダーティハリー4」のレビュー

  • 90点 ブラックジョーク

    2009-05-09  by 蛙鳴蝉噪

    「ダーティハリー4」で幅を利かせる社会の屑は、人種混合…大半は黒人かヒスパニック系だが、出所不明の連中も多く、金髪の白人もちらほらと登場する。“Go ahead.Make my day”(さあやれよ!撃たせてくれ!)”の名文句は本作品で初めて使われたセリフであり、今回もハリー・キャラハン刑事は州の裁判費用を節約するかのように現場で死刑執行をしてしまう。シリーズ4作目で、クリント・イーストウッド自身が監督にあたり、第1作、第2作に劣らない出来栄えに仕上がっているところに才能が伺え、絵画のように美しい海岸の町は「グラン・トリノ」のラストシーンを彷彿とさせる。しかし、そこでも強盗や、サディストや、殺人鬼の群れに包囲されてしまう。ハリー・キャラハン刑事は通りを横切るたびに、凶悪犯罪に出会い、それを阻止しなければならないのだ。

    物語はソンドラ・ロックが演じるジェニファーの復讐譚だが、当時、イーストウッドの愛人だった彼女を、輪姦のトラウマで連続殺人を犯すヒロインに設定するところに、イーストウッドのシニカルな発想が伺える。汗にまみれた輪姦犯人たちの顔が何度もフラッシュバックで画面に登場する。ソンドラ・ロックの凍りついた無表情を説明するにも好都合のトラウマである。彼女はイーストウッドを上回る無表情によって、自分自身がイーストウッドの唯一の伴侶であることをアピールしているようにも感じる。

    ファンにとってはお馴染みになっている緩慢な展開を巧みに操るイーストウッドの演出は次第に浸透してくるサスペンス効果で映画的ボルテージを高めてくる。抑え気味の感情表現、とぼけた感のあるユーモアもシリーズの専売特許。古今東西、制度に寄りかかって何もしないのが官僚・公務員。野卑で偏狭なプアーホワイトを批判する中で、個人的復讐を容認する姿勢は後の、「L.A.コンフィデンシャル」や「ブレイブワン」でも描かれている。重心を低く設定するブルース・サーティスのカメラワークもこの演出にマッチしており、エンターテインメントに渋い風味をミックスシェイクする手際はまさにイーストウッド監督の独壇場。とりわけハリー・キャラハン刑事は、悪口雑言を吐きまくるボス格のレズビアンの中年女にキックを入れ、殴り飛ばす。女性はレディであるべき、彼女の下品な言葉遣いに対するイーストウッドの批難は、陰部を撃たれた男同様にブラックジョークが効き過ぎている感もある。

  • 100点 ジョン・フォードを引き継ぐ。

    2005-06-07  by ekoeko

    DVDで。
    クリント・イーストウッドについては
    前もってひとつのことを考えておかなければならない
    ような気がします。
    それは、つまり、
    キャラハン刑事はイーストウッドの信条なのか?
    ということです。
    “正義”を武力で押し付ける姿勢、
    みたいなのをどうしても感じさせられてしまいますからね。
    たんに第1作を引き継いだだけだということでも、
    お仕着せの企画だというわけでもなさそうだし、
    ま、
    イーストウッドのほうにも言い分はあるみたいですけど。
    それはそれとして、
    “ダーティハリー”のシリーズは
    第1作をかなり以前に見ただけですし、
    その第1作も今となってはあまり覚えていません。
    それほどの好感は受けなかったような気がしますが、
    ドン・シーゲル、
    じつはバカにできない人らしく、
    いつかはじっくりと観なおしてみようと思っています。
    そこで、ふたつのこと。
    その1。
    この映画はいちだんと光の演出を押し出していますね。
    ゴダールがイーストウッドを賞賛するのが
    わかるような気がします。
    その2。
    イーストウッドの映画は
    『ミリオンダラー・ベイビー』もそうなんですけれど、
    意外にヒロインが魅力的なような気がします。
    主人公の男に存在感で負けていない、というか。
    演出全体についても言えますが、
    映画史的に見て、
    やっぱり、クリント・イーストウッドこそ、
    ジョン・フォードの後継者と言える唯一の人だと
    いう感じがします。
    ジョン・フォードの映画の女性たちも
    すごく魅力的でしたからね。

  • 100点 更正の見込みゼロ人間

    2009-02-21  by 青島等

    ブロローグの裁判で無罪判決を受けたチンピラたちにハリーが
    《お前らは犬の■だ、いずれ乾いて干からびる》
    と警告するが現実にアンソニー・マン西部劇の卑劣な無法者やハワード・ホークス西部劇の殺し屋とか黒澤明時代劇の野武士やヤクザみたいに絶対に改心しない輩はいる。
    上記3大巨匠はイーストウッドの作風に影響を与えている。
    第T作に匹敵する緊迫感で第2作と対極にあり第3作の延長とも受け取れる。
    哀しい女ソンドラ・ロックの復讐劇は「ブレイブワン」の原型にも思える。
    イーストウッド監督主演のポリスアクションとしては「ガントレット」と双璧の出来映えです。

  • 90点 誰のための法≠ネんだ。

    2009-06-09  by 猗窩座

    ダーティーハリーのシリーズの中でも個人的には一番好きです。

    加害者の人権だけ@i護したがる法律バカ≠ェ本作も登場しますね。

    コレ、このシリーズに一貫しているテーマのひとつだと思います。

    被害者の人権≠ヘどうしてくれる?
    ・・・って感じのバカ≠ヒ。

    過去のシリーズではこの問題を私刑≠ナ解決しようとしていた自称・正義の使者≠ニ対決していたハリー・キャラハン刑事が『おや?』って対応をしていました。

    法≠ノ対する絶望感≠ェ他のシリーズ作品よりハッキリ出ているように思います。

    まあソコも好きなんですが個人的にシリーズ最高≠ネ理由は他にあります。

    それは、主人公のしているサングラスがあんまり格好イイから。
    で、同型のサングラス買っちゃいました。

    本作の44オートマグナム≠ェ、なんか性能はイマイチらしいけど、
    でもホント渋い≠ゥら。

    で、モデルガン衝動買い≠ナすよ。

    あと、イーストウッドの少し老けた♀エじがコレまた渋い≠です。

    つまり早い話が格好イイ≠ですよ単純に。
    ソレがシリーズ最高≠フ理由です。

    ・・・イイでしょ、別に。
    だってしょうが無いじゃん、格好イイんだもん。

  • 0点 例によって、

    2020-01-04  by ニコラ

    初めにストーリーとは無関係のドンパチを見せます。これを“つかみ”と称して、観客を映画に引き込むテクニックになってます。“つかみ”のある映画は駄作です。意外にタバコは少ない。

  • 70点 【SUDDEN IMPACT】

    2014-04-12  by らりほう


    『正義とは 暴力を被った被害者感情に基づいて行使される より強い暴力=復讐である』とゆうパラドックスをテーマにした、シリーズ唯一のイーストウッド監督作。

    復讐に捉われる犯罪被害者とゆう「正悪概念反転」が全編で訴求される為、疑問や葛藤等の考えさせる要素が色濃く その分アクションが若干控え目印象なのは賛否有りか。
    しかし後に『許されざる者』で究極形となる「正義と暴力のパラドックス」の端緒が垣間見える点に於いて、イーストウッドフィルモグラフィの変遷を識る上で見逃せない作品である事は間違いない。

    遊園地での逆光の登場シーンや『やれよ 楽しませてくれ』の台詞等 痺れる要素も沢山。 度々挿まれる空撮の美しさと、シリーズお馴染みのテーマにリリックをのせた歌が流れるラストが またいい。




    《DVD観賞》

  • 60点 見っぱな雑記-220

    2017-10-09  by アキラ

    突然の衝撃という原題は被害者男性目線。買春男にゃ同情できない。この作品の主人公は男性に怨みを持った娼婦でありキャラハン刑事ではない。だからこそ子供の頃に5本連続で見た時、この4本目が圧倒的に印象に残り気に入った。人間臭さこそが映画の魅力である何よりの証拠だ。

  • 80点 正義とは

    2017-06-24  by 桂日之石

    「Swell..」と真似して言いたくなる そういう感覚になってしまったらもう中身がどうとか、まあ、多少は必要だけれど、許容の幅は確実に広がってしまう 最後のキャラハンの葛藤、そして選択 正義とは何か いい映画だと思うなー

  • 80点 ソンドラ・ロックが美しい

    2016-10-23  by odyss

    最近BS録画にて。

    前作から7年をへて、クリント・イーストウッドが主演だけでなく製作と監督を兼ねて作られた映画。

    前作までのイーストウッドにはまだ若さが残っていたけれど、さすがにこの第4作ではちょっと年をとって中年男まっさかりという感じになっている。このときイーストウッドは53歳だから仕方がないよね。

    また、この第4作では当時イーストウッドの愛人だったソンドラ・ロックが登場し重要な役を演じている。彼女はここまでのこのシリーズに出演した女優の中で一番の美人だと思うけど、添え物扱いではなく大事な役柄を与えられているのも、イーストウッドと私的なつながりがあってのことだったのだろう。

    それはさておき、本作でもこのシリーズに通底している設定、つまり警察上層部は現場で苦労している刑事を理解していないし、裁判所も証拠入手の合法性にこだわるあまり悪人を野放しにしている、という設定が出だしから登場する。

    見せ場が次々と出てくるし、人物同士の関係は比較的分かりやすいものの、筋書きの展開がうまいので単調さを感じさせない。最後のあたりもメリーゴーラウンドをうまく使って、作品全体との融合性を巧みに出している。

    イーストウッドが俳優としてだけでなく監督としての力量をも発揮した佳作と言えるだろう。

    75点のところ切り上げてこの点数。

  • 60点 シリーズの最もダーティな作品だと思います

    2016-10-06  by 映画男子

    シリーズの4作目ですが今まで最もダーティな作品だと思います。一寸観ているのもキツイ感じです。犯罪場面が何といってもグロイんです。そしてスッキリしないですね、もう勘弁してほしいとさえ最後はなりました。
    ところで今回は 新作「ハドソン川の奇跡」に合わせてシリーズ放映をしているのですがイーストウッドも眞反対の立場になった感じですね。いいことです。
    マカロニウエスタン時代からのファンはどう考えますか。

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