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Wの悲劇 廉価(期間限定) [DVD]

『Wの悲劇 廉価(期間限定) [DVD]』を価格比較。★★★☆(69点)『Wの悲劇』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

Wの悲劇 廉価(期間限定) [DVD]
68点
監督 澤井信一郎
出演 薬師丸ひろ子,世良公則,三田佳子,三田村邦彦,高木美保
発売日 2007年7月6日
定価 3,553円(税込)

 

価格比較

Wの悲劇 廉価(期間限定) [DVD] 2,799円 (税込)
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商品詳細情報

販売元 角川映画
発売日 2007年7月6日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品



ぴあ映画生活ユーザーによる「Wの悲劇」のレビュー

  • 90点 女優の人生

    2008-05-23  by 星空のマリオネット

    「Wの悲劇」は封切り時に観ました。

    余り期待していなかったのですが、先ずドラマとして十分楽しめましたし、その上なんと言っても三田佳子の上手さに仰天させられてしまいました。
    そこに存在しているだけで、オーラを放射している個性的な女優さんも好きですが、三田佳子さんのように抜群の演技力で魅せてくれる女優さんもいいですね。
    去年の映画「魂萌え!」での風吹ジュンさんとの対決も流石でしたが、一度でいいから大竹しのぶさんや上野樹里さんとの火花散るバトルを観てみたい!!!
    想像しただけでわくわくしてしまいます。

    さて、「Wの悲劇」のこと。
    本作は、伊丹十三監督の「お葬式」や宮崎駿監督の「風の谷のナウシカ」と並び、1984年の日本映画を代表する一本だという評価が当時ありました。批評家からも映画ファンからも強く支持されたのです。私も異論ありません。
    (キネマ旬報の批評家の部と映画ファンの部ともに第2位。1位に肉薄。批評家の1位は「お葬式」、ファンの1位は「風の谷のナウシカ」でした。)

    ヨーロッパ映画や日本の古典とされている映画に比べると、成熟度はまだまだ高くはないと思いますが、大変よくできたエンターテイメント映画です。

    この映画の中で女優という役をまさしく演じきった二人の女性、三田佳子と薬師丸ひろ子は、この作品によって「女優」という仕事を一生涯の仕事にしたいという意欲や自信を勝ち得たのでした。

    以下、今回久しぶりに本作を観てみて、気づいたり新たに知ったこと。

    13歳でいきなりヒロインとしてデビューした薬師丸ひろ子は、その後映画に出演する度に今回限りにしようと考えていたそうです。
    ところが、二十歳になりこの作品に出逢ったことで彼女は変わった。撮り終わった時の充実感や幸福感は何物にも換えがたいもの。この作品で薬師丸は主演女優賞を獲得する等、世間からも大人の女優として認められました。
    私は少し苦手なタイプですが、それでも大変印象に残っているシーンがあります。
    声が途切れたときの哀しい目と口元の雄弁さ。
    花(の咲く)道での彼女の精一杯の微笑返し・・・かけがえのない瞬間です。
    この映画に対する彼女の真直ぐな気持ちが成就した瞬間。

    この作品がなければ、そして玉置浩二との離婚がなければ、「ALWAYS 三丁目の夕日」でのお母さん姿の薬師丸を見ることもなかったでしょう。

    一方、19歳でのデビュー当時から主役級に抜擢され、東映を佐久間良子と支えてきた三田佳子。この作品での助演女優賞受賞の弁、「50年間は女優を続けようと思ってますけど、丁度その半分のところでの受賞です。他人を支える役もできて、これからが女優としての本当の一人立ち。50年のあと半分を、『おやりなさい』って、許されたんだなあって思います。」
    ・・・三田は一頭抜けた存在になり、テレビドラなどでの活躍も鮮やか。頼りになる女医役もピッタリはまっていました。
    その後、家族の問題で何度も叩かれている彼女ですが、女優としての実力を何とか発揮できる機会が彼女にまた訪れることを期待しています!

    「Wの悲劇」と同様、一人の『女優』と一人の『女性』との葛藤。ドラマのような現実。
    女優生活50年まであとわずか。

  • 100点 薬師丸ひろ子、女優開眼作品

    2021-04-11  by エルオレンス

    【Wの悲劇】ビデオ&BS‐NHKハイビジョン視聴。
    【セーラー服と機関銃】で一世を風靡して直ぐに受験休業、玉川大学の大学生になって【探偵物語】でカムバックし、俄然「大人の女優」として駆け上がり始めた薬師丸ひろ子。この映画は、そんな薬師丸ひろ子が最も輝いていた一瞬を映し出したものであり、同時にピークを打ってしまった作品だったように思います。劇団の俳優五代淳( 三田村邦彦)は、ヒロイン三田静香(薬師丸ひろ子)の初体験の相手ですが、翌朝、静香が大股で歩くシーンは異物が挟まった感触の描写で、脚本を書き下ろした荒井晴彦、澤井信一郎と演出を行った澤井信一郎監督の女子の気持ちが良く分かっていると思いました。東野圭吾の『レイクサイド』の巻末解説に、『レイクサイド・マーダーケイス』で美菜子役に薬師丸ひろ子が選ばれたのは、…「私、お祖父さまを刺し殺してしまった」を明らかにトレースしているからと書かれていましたが、私もその作品を観て、真っ先にこの【Wの悲劇】を思い出しました。

    夏樹静子の原作は、劇中劇として取り入れられているものの断片的で、この映画のストーリー自体は、駆け出し舞台女優が先輩俳優たちの策謀に翻弄されながら、自分の生き方を見つけていく、という全く別物になっています。しかし、その劇中劇も手を抜かずに丹念に作られていて、映画にも登場する舞台監修:蜷川幸雄が本当に演出しています。蜷川幸雄はゲイなので、女子に対しては厳しい視線を浴びせます。最初は「あちゃー、こりゃダメだ」という薬師丸ひろ子の舞台での演技が、しっかり見せられるものに仕上がったとのことで、確かに見応え十分です。澤井信一郎監督が随分気持ちを込めていたというラストシーンは、あれから30年以上経った現在鑑賞すると、なんともチープに見えてしまいます。「舞台女優」の卵との別れだからといって、世良正則のあの拍手はベタ過ぎます。映像も、如何にも邦画臭さが漂う暗い感じで、今の若い人たちが観れば、「何これ!?」って思うでしょうね。けれど、あの記者会見のシーンや、夜の公園での「顔はぶたないで、私、女優なのだから」は、今観ても思わず唸らされるものがあります。薬師丸ひろ子、当時20歳です。少女から女になる過程の中で、何処へ走っているのか分からなくなる混乱の中で、あれもこれもと何もかもが一緒にやってくる。経験の正しい順番など解らない。時には自堕落な瞬間があり、時には冷静沈着な自分もいたりする。欲望の中でぐるぐるになりながら、それでも願う。どうしても欲しい。それが何かわからなくても。

    他の方が書いたレビューを否定するようで恐縮ですが、男子の書いたラストだから、こういう結末なのでは!?と言うのは、ちょっと女子に対しての蔑視を感じて、この作品を妄信的に愛している自分としては若干反論したいです。女子なら、ここまで襤褸だったら、まして大した女優としてのキャリアもないのだから、広げて貰った腕に飛び込むだろうと。それが大抵の女子にとって願ってもない幸せなのじゃないの!?みたいに言われた気がしました。断言したいです。女子だから飛びこみたくないのです。だから私は沢井監督と荒井晴彦の脚本を敬愛しているのです。男子がこういうラストを描いてくれた事に感激しました。彼女はもう、女優なのです。女子としての意地だけじゃない。女優としてのプライドがそこには既に生まれてしまったのです。だから、一緒に生きられない。精一杯の小さな誇りが今の襤褸状態の彼女を支えているのです。必要なのは男子じゃない。自分自身の足なのです。本編【Wの悲劇】は薬師丸ひろ子が二十歳に成人して女優開眼した作品であり、三田佳子の本物の女優の演技を堪能出来る名作です。

  • 90点 高木美保が美しい

    2020-06-04  by 未登録ユーザエラリークイーン

    2度目か3度目?10年ぶりくらいの鑑賞
    薬師丸ひろ子以外の配役など忘れていたが
    毎日見ている羽鳥慎一モーニングショーの
    本日木曜のコメンテーター高木美保が出ていた

    最後のキャストに 高木美保(新人)となっており
    実に初々しく、とにかく美しい。
    というか、最近女優として作品を見ていない
    なにがあったのか知らないが残念

    三田村邦彦 世良公則あたりが、もてはやされていた時代なのだなぁ…肉食感に昭和を感じる。

    とにかく三田佳子の大女優ぶりが素晴らしい
    本人そのものとしか思えない


    この作品のように、女優が楽しくて仕方がない人生なのではあるまいか。

    蜷川幸雄が本当に演出家としていて出ておりびっくり
    記者会見のときの、薬師丸ひろ子の隣は長丁場なのか、つらそうではあった。

    薬師丸ひろ子は人間臭いと同時に純粋さや、情熱や、いろいろなものを持ち合わせていて
    なにより声がいい。
    この作品のwomanという歌は今聴いても心を掴まれる。
    この作品こそ彼女のベストではないだろうか。




  • 100点 また観た傑作映画

    2018-12-25  by jimmy09

    今晩は、この映画『Wの悲劇』を久しぶりに観て、感動しまくりです!
    この「薬師丸ひろ子の処女喪失シーンから始まる衝撃的な作品!」は、何度観ても素晴らしい!
    薬師丸ひろ子が、少女から大人の女性に変わっていく姿を描いた澤井信一郎監督の演出も見事!
    「!」(ビックリマーク)だらけでしか書くことが出来ない稀有な傑作映画。

    1980年代を代表する…というか、日本映画を代表するほどの傑作。
    女優をめざす劇団の若い研究生がなかなか舞台に上がるチャンスを得られない時に、大女優のスキャンダルを契機にして主役の座を掴み、本当の女優になっていく姿を描く。夏樹静子の同名小説を「本篇中の舞台劇」にしながら作り上げた見事な脚本。

    脚本は荒井晴彦&澤井信一郎だが、プロデューサーの黒澤満に「なんだ、脚本書けるじゃないか…」と言われて喜んだそうである。本当に素晴らしい脚本。

    この映画のどの場面を取っても名場面に感じるほど見事。
    確かに、舞台のオーディション練習シーンなどは、皆がレオタード姿で80年代の雰囲気で踊っているが、これも時代を反映している。

    「♪もう行かないで、そばに居て、窓のそばで腕を組んで、雪のような星が降るわ、素敵ね…」という曲『Woman“Wの悲劇”より』も名曲。
    作詞は呉田軽穂(グレタ・ガルボを文字った松任谷由実)、作曲はユーミンの旦那。
    歌はもちろん、薬師丸ひろ子。

    だめだ…、こんなに感情がこもってしまう映画を観ると、なにも客観的に記載することが出来ない。
    『Woman“Wの悲劇”より』を聴きながら記載しているからかなぁ〜(^^)

    <映倫No.111527>

  • 70点 話の作りが面白く三田と薬師丸の絡みもなかなか

    2018-05-11  by 葵ジュニRSS

    劇中劇と実際の話がシンクロしているところがあり、話の作りが面白いと思った。
    特に三田佳子とのホテルでの絡みから、マスコミの取材、劇中劇までの展開がとても素晴らしい。
    実際の話だけど、それも劇みたいに見えてくる不思議さがあり、最後のちょっとした悲劇も唐突すぎて少し滑稽なのだけれど、劇として見ればさほど不自然でもないところが面白い。
    薬師丸は初々しい演技を見せたかと思いきや、記者会見ではしたたかな女優を演じてみせる。かわいさも健在で、特に居酒屋で酔っ払って世良公則に絡むシーンは声がうわずっていてとてもキュート。

  • 70点 名曲と名画の素敵な関係

    2016-10-02  by 赤ヒゲ

    少し前に松本隆氏のライブへ行き、映画「Wの悲劇」のテーマ曲である「woman」に感動したのがキッカケで本作を初めて見ました。呉田軽穂ことユーミンが楽曲提供した中で一番好きとも語っている美しいメロディ、そして松本さんの詞に薬師丸さんの声がぴったりとはまっていて、時代が変わっても色褪せない名曲だなと思いました。映画もミステリアスな雰囲気が楽しめました。劇中劇と実際に起こっている出来事がシンクロする中、薬師丸扮する劇団員が女優として成長していく様が演劇的に描かれ、それがまたアイドル・薬師丸ひろ子が女優へと飛躍していく起点にもなっており、という「ガラスの仮面」的なテイストで楽しめました!

  • 60点 デビュー作 正統派だった 高木美保

    2015-02-15  by 青島等

    いまや一山幾らの雛壇タレント兼上から目線のコメンテーターもどき
    高額チケットを入手し演劇を見たい気持ちが殆どないから愉しめず
    私が見たい芝居は、やっぱり映像化された総合芸術(娯楽)の映画だ。
    むろん、TVの連ドラも可だが
    舞台と言うものは顔アップがないから役者にとっては都合良いが
    客としては杉村春子や森光子…不美人ババアが平然と娘役を演じる恐怖

    薬師丸ひろ子は最初学芸会調台詞で段々巧くなる女優を演じていたが
    研究生たちの演技に賭ける情熱が全く感じられないのが痛い。
    当時、1,980年代は人気絶頂だった三田佳子も確かに存在感は充分
    だが重要なポジションである筈の世良公則の学芸会は最後まで(涙)

    三田佳子が高木美保をイジメる台詞はまるで高木美保の未来予想図(笑)

  • 90点 原作を大きく超えた傑作

    2014-04-09  by カメラマンのあっきー

    夏樹静子の傑作ミステリーを土台としてこのように大胆に構成を創作した脚色(原案か?)が見事。
    澤井信一郎監督は細かなところまで実に丁寧に描いて2時間に渡って映画的興奮を持続させてくれる。
    よく特色として言われる“長回し”の使い方がまさにここぞというところで使われていて三田佳子のホテルの一室での長回しは息を詰めるほどの迫力があって見ごたえ十分。素晴らしい。

    ただし当時の邦画によく見られる録音の悪さがここでも見られ薬師丸ひろこ(高校の後輩)の声が綺麗に拾えずきーきー声になってしまう。
    あと照明で気になるところが数箇所ありキャメラマンや監督たちが気がつかなかったのかなーと不思議に思われる。

    キネカ大森にて『天国に一番近い島』との併映で観賞。

  • 70点 数少ない成功例

    2014-03-08  by Blue Rose

    何十年かぶりに、2度目の鑑賞です。出演者のみなさんの、少々オーバーな演技は少々古い感じもしますが、それもまた良し。味わいとして感じられました。

    でも、なかなかおもしろいですね〜。劇中劇が実際のお話と交錯して、舞台の裏の人間模様を映し出す・・・なかなか凝ったつくりでした。ラスト近く、世良さんが刺されたあたりからはちょっと走りすぎ(細かいところがわかりづらかった・・・たとえば高木美保さんはどうやって真実を知ったか?とか)といった感も否めませんでしたが、それでも、最後まで飽きさせずに観客を引っ張りきれたことはよかったと思います。

    一時代を築きながらも、いろいろと物議をかもした角川映画。本作はその角川映画の中の、数少ない成功作のなかの一つと言えるのではないでしょうか。本作自体もそれなりのいい出来だとは思いますが、この映画を観ていると、角川映画の「やる気」のようなものが感じられて、少々ノスタルジックな気分になります。

    追伸:「顔、ぶたないで!私、女優なんだから!」・・・なつかし〜。このセリフ、この作品の中のセリフだったんですね。当時、よくバラエティ番組などで使われていたのを思い出しました。

  • 70点 ヘビロテ!

    2013-12-04  by なつみかん。

    最近の僕のiPodは、薬師丸ひろ子のWomanとユーミンのひこうき雲がヘヴィローテーションですよ。

    この映画、昔に見たはずですが、中身はほとんど忘れてました。しばらくぶりに見たのですが、劇中劇の体裁をとる話って僕は好きなんだなぁ〜!

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