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となりの怪物くん Blu-ray 豪華版(特典Blu-ray付2枚組)
『となりの怪物くん Blu-ray 豪華版(特典Blu-ray付2枚組)』を価格比較。★★★☆(70点)『となりの怪物くん』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | 月川翔 |
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出演 | 菅田将暉,土屋太鳳,古川雄輝,山田裕貴,池田エライザ |
発売日 | 2018年11月3日 |
定価 | 7,344円(税込) |
価格比較
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5,458円 (税込) 在庫あり。 |
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売り切れ |
商品詳細情報
販売元 | 東宝 |
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発売日 | 2018年11月3日 |
ディスク枚数 | 2 |
形式 | Blu-ray |
ぴあ映画生活ユーザーによる「となりの怪物くん」のレビュー
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面白かった
2021-01-02 by
秘密のさざ波
土屋太鳳と菅田将暉のやり取りが可愛くて面白かった。佐野岳が高校生は無理がありすぎたけど。
解決していない大きな問題を残したままあのラストというのはちょっと疑問だし、他の登場人物たちの恋愛や成長ももう少し描いて欲しかったけど、ほっこりとして良かったです。
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初めての友だち
2018-09-14 by
はちべー
機内にて。
いかにも少女マンガって世界の、現実味のないキャラクターを、菅田くんと土屋太鳳ちゃんはほとんど違和感なく演じていたと思います。
二人はバランスが良いので見ていて楽しいシーンはたくさんありました。地学準備室のソファのシーンはとくにステキでしたし、ニワトリ君のシーンも良かった。
しかし映画作品としてどうかというと・・・。
少しだけ原作を知っているのですが、この作品の人気
ある所以の部分は映画に反映されていないですね。
面白い映画として成立するなら反映しなくても良いかもしれませんが、残念ながらストーリー展開が平凡な出来上がりであり。人気長編マンガのどこのエピソードをチョイスするかは本当に難しいでしょうけど、どんな作品も同じですが脚本次第だったかと。 -
青春!!
2018-06-23 by
せぱすちゃん
原作を読んでいたので、展開が早いなと感じることはありましたが、キャストのみなさんが原作の人物になりきっていて、そしてとても合っていてよかったですし、映像のカラフルな感じが綺麗でしたし、登場人物の葛藤が感情移入できてとてもよかったです。
高校時代に戻りたいと思いました。 -
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2018-06-22 by
mg5da8
菅田くんが魅力的な俳優すぎた!春がかっこよい!
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キャスティングには満足
2018-05-21 by
しゅうや
ガリ勉女子高生と、入学早々、隣の席になった問題児とのラブストーリーです。
とはいえ、入りはギャグ色が強く、ラブコメか、と思ったぐらい。衣装カラーリングから、ワイヤーアクションまで、やり過ぎ感のある演出にも引きました。
それが、女子高生との交流で、問題児行動が落ち着いてくると共に、話も落ち着きを取り戻します。
が、ある出来事を切っ掛けに、またまた急展開。そして、バッサリ感で終る。ストーリー的には、もうイマイチ感が拭えませんでした。
ですが、キャスティングには満足。
土屋太鳳の女子高生って、コスプレ感満載かと思いきや、どうしてどうして。予想以上の仕上がり。現役女子高生、浜辺美波と共演でも、負けていません。まだまだいけます。
この二人に、池田エライザの同級生3人、よかったです。ただ、浜辺美波には、もうちょっと見せ場あげたかったです。
問題児高校生、わざとやってる訳じゃなく、ある理由があるのですが、そういう人の悩みという観点から、シリアスに作り上げれば、結構深い話になったように思います。
原作漫画があるので、早々変えられないという事情は分かりますが、そのせいで話の精度が落ちているのは否めません。 -
菅田将暉くんが最高に可愛い!!
2018-05-02 by
はるかみいらぶ
たおちゃんが仰っていたように菅田将暉が史上最高に可愛い映画でした!!とても面白かったです!
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怪物満載!
2018-05-02 by
らんこりん
菅田将暉さんが春の役にピッタリ!!でもたおちゃんはちょっと違うかな、、、。
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爽快!!
2018-05-02 by
junj
アニメをずっと見ていたんで、この実写化は正直難しいのでないかと実写化への不安がありつつ鑑賞しました。展開といい配役、キャラクターといい原作にリアルに近い描写で大満足です!むしろ音や動きがついて略同感が増し、見ていて爽快でした!実写化、大成功です!!
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旬な役者のジャムセッションを観ているかのような作品
2018-05-02 by
kinchan50402021
敢えて原作のページは開かない事にし、公開後間もなく観に行きました。
軸になるテーマが、人と人との関わりの中で負った傷を乗り越えて行くという、結構どっしりしたものでした。
こういうテーマを伴って実写に持って行くという事と
原作がPOPな印象の作品である事から考えて
視覚的な印象を軽やかにしたい意図があったからか、画面全体の色使いに工夫があったのがとても印象的でした。
最初と最後の「今」の場面には、クリアな印象の色を(例えば、雫の着ているジャケットのペールトーン色)主に使っている一方
高校時代のシーンの背景や小物にはちょっとビンテージな色調の青、オレンジ、薄いくすみグリーンを配してるんです。
それによって雫の愛おしい記憶を表現し、観ている私たちの記憶にもその色味の印象と映画の記憶が結びつくような効果があるんじゃないかなと感じました。
挿入歌についても同じで、懐かしい時代の記憶のシーンの描写を果たす一方で、観ている側と本作の記憶を結びつける役割を果たしている。こうして感想を書いている今も、主題歌のイントロが流れると、ハルと雫がいる世界がパーッと広がります。
それから、ここからが本題なのですが(笑)、この作品の真骨頂はまさに今注目を受けている役者の方々の全力の掛け合いが観られるという所にあります。
『となりの怪物くん』の登場人物はみんな魅力的なキャラクターで、それぞれにドラマがあって、それが作品の大きな魅力となっていると思います。
しかしながら、映画の尺でそれ全部盛りにするのはさすがに難しいので、雫とハルの関係性に注目する形で物語が展開されて行きます。
すると当然ながら、その他の役の方々の出演シーンや台詞はごく限られたものになるのだけど、その限られたなかで、それぞれの役者が掛け合いやひとつひとつの動きを通してその役の背景や画面に出ない部分の時間の流れまで表現しようとしているのが感じられて、まるでジャムセッションを観てるかのようなワクワク感がありました。
特に、ヤマケン役の山田裕貴さん。
全ては最後のヤマケンのあの一言のためと言っていいほどの、そこに至るまでの出演シーンには、画面に映らない分の心の動きや時の流れまでが眼差しや、語尾のひとつひとつに感じられて、出番的には少ないのに、最後のあのシーンの説得力がすごくあった事が驚きでした。
最初に雫に出会った時のぎこちなさから少し時間が経った時の会話のテンポの変化とか
学園祭で道に迷ってるのを雫に指摘されて
方向オンチなのを悟られまいとしてる可愛らしい所とか(笑)
優山が現れた途端、ちょっと動揺してたり…
ヤマケンの魅力を限られた所で全力で表現し尽くそうとする努力が感じられるし
ヤマケンと他の役者さんの掛け合いも、互いの役がイキイキする化学反応が生まれてる!と思い、惹き込まれました。
なので、これから観に行かれる方は是非それぞれのキャラクターを担う役者の細か〜い動きまで観察される事をおすすめします!ワクワクします。
また、原作読んでから、それぞれの役ごとに集中して何度か見るのも面白い作品だと思います。 -
委員長
2018-05-02 by
デニロ
予告編を観て、土屋太鳳が女子高生・・・、いつになったら卒業するんだと罵る。しかも相手役は菅田将暉のうえ、何と朱色の制服。目が悪くなりそうだ。というわけで、観ることはあるまいと思っていたが、鑑賞スケジュールを作っていたら、本作は観なくてはいけない、と脳内の記憶が囁く。何がそうさせるのかもはや覚えていなかったが、それに従うことにした。
その謎は、タイトルロールの出演者を観て氷解した。パターンではヒロインの邪魔をする役割だが本作では素直に引き下がる役で登場したシンデレラ。
原作があるのでその世界を壊さないという規制があるんだろうけれど、制服の異様さと比して、臆病な生態だ。どこからともなく友情が生まれ、素直で楽しい学園生活を送りましたという回想の話。予告篇や、ファーストシーンの土屋太鳳の回想からは、悲劇が待っていると思わされたが、勝手にド勘違いをする。
それにしたってこの結末はないだろう。何のひねりもない。わたしがひねくれているだけなのか。
劇場でこの秋の公開される『累』という作品の予告編を観る。土屋太鳳が主演のようだ。芳根京子を相手とするサスペンス。ガチでマジに演らねば、喰われる。