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Mommy/マミー [Blu-ray]

『Mommy/マミー [Blu-ray]』を価格比較。★★★★(79点)『Mommy/マミー』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

Mommy/マミー [Blu-ray]
78点
監督 グザヴィエ・ドラン
出演 アンヌ・ドルヴァル,スザンヌ・クレマン,アントワン=オリヴィエ・ピロン
発売日 2015年12月2日
定価 5,076円(税込)

 

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Mommy/マミー [Blu-ray] 3,809円 (税込)
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商品詳細情報

販売元 ポニーキャニオン
発売日 2015年12月2日
ディスク枚数 1
形式 Blu-ray


ぴあ映画生活ユーザーによる「Mommy/マミー」のレビュー

  • 100点 3人が輝いてる。

    2019-02-07  by 投げプリン

    3人が輝いてる。
    この映画はこの3人のキャスティングが本当に良くってしかもそれが全てだと思う。
    あとはドラン監督が撮影現場で彼女たちのコンディションを一番良い状態に保つ仕事を最後まで気を抜かずに行ったのだと思う。

    映画は脚本が一番で全て脚本に左右されると思っていた時代は少し移って、脚本から役者がどう演じ戻すかという生身の人間の吸収力と理解力、気付きとトライと変化と取捨選択なんだと思う。
    それはもう会話をしながらヒントをやり取りて構築してゆく地道な作業。
    結局のところ映画っていくら技術が進んでもアナログな部分の探求が終りなく続いて面白い。結局私たちが観ているのはそこだからだ。

    美しいことは大事だと思う。
    そんなことは当たり前で、美しい上に何を構築すれば物語が完成して行くかドラン監督は知っている。
    この新しいアプローチの仕方に私たちは心を打たれた。

  • 90点 自由に向かって。

    2016-09-23  by 大仏

    ADHD(注意欠陥・多動性障害)である息子とその母親を描くカナダ映画。

    すごい映画きた。涙を我慢する必要は無い。

    本作は、
    ADHDのため入院している施設で問題を起こした息子のスティーブ。母ダイアンが強制退所させられるスティーブを迎えに行く場面から始まる。
    女手一つで息子と生活していくことを決めたのだがスティーブは情緒が安定しない。高校生ぐらいの息子が本気でキレれば手に負えるはずがない・・・
    っていう話し。

    本作はあらゆる面で、ものすごい魅せ方をしている作品だと思います。

    まず、初めから最後まで泣かせるシーンがありませんでした。いや、私泣いてるんですけど映画は泣かせようとしてなかったんです。
    あるのはシリアスなシーンと微笑ましいシーンだけ。
    事実最後までは私も泣きませんでした。
    なのにエンドロールに入った途端、号泣していました。

    展開に関しても、ホッとするかと思えばすぐハッとさせられる展開です。
    全く落ち付けません。
    終始落ち着けない様は正に母の心情かのようでした。常に不安なのだ。
    この展開のおかげで映画にずっと惹き込まれていました。

    撮り方に関しても色々すごいです。
    まず初めに気を付けてください。画面が正方形なのはバグではありません。
    今の時代ワイド型のテレビが当たり前ですが、画面の左側と右側は終始ブラックアウトです。
    本作は視聴者の視界をわざと狭くしてるんですね。
    人一人移すとその人以外写らない狭さ。
    それ故にそれぞれの人物の顔ばかり見る事になるのですが、その状況と役者の演技が上手いのとが合わさって心情が伝わってきます。

    そして、この狭い視界が広くなるシーン。そこでは解放感が広がり、絶望感とともに狭くなっていく。見事でした。
    まぁこの正方形画面。他の映画とかでもやられたら窮屈すぎて見てられませんけどね。本作ではすごい効果だと思います。

    あと作品中の音楽がどれもいい曲でしたが、それ以上に音の消し方が良かったです。
    回りがうるさいはずの場面で音を消す。
    友達と大笑いするシーンを雷雨ととも消しているシーンには鳥肌が立ちました。

    DVDで鑑賞しましたので特典映像見ました。
    2014年カンヌ国際映画祭の審査員特別賞受賞とのこと。
    ちょっとまて。受賞してる人若すぎるぞ。
    監督25歳だそうです。びっくりですね。
    他の作品も見てみたいし今後にも期待ですね。

    本作は大衆受けしないと思いますのでお薦めはしません。大衆受けしてほしくもない。
    自分だけが知っていればいいと思えるような作品でした。

  • 80点 痛ペンダント

    2015-04-26  by ハナミズ

    若くして将来の名声を約束されたかのように、次々と大きな映画祭で受賞をするグザヴィエ・ドラン。
    『マイ・マザー』でデビューしてからずっと署名のように現れる母と息子の物語。
    タイトルが物語るように、未だにへその緒でつながったかのような母子の愛憎劇。
    感情が高まりぶつかるさまは見ていてへとへとになる。

    多動性障害(ADHD)の少年スティーヴ・デュプレと母のダイアン。それと心に傷をおってどもりになった隣人のカイラが織りなす奇妙な家族模様。
    もどかしいほど全員が自分をうまく表現できない。
    上手くいかないゆえに問題を起こし、ことを大きくする。
    しかし、裏返せばはみ出している者同士ゆえに理解し合える点もあったのだろう。

    ドラン映画としては、これまでの集大成的な面も感じられる。
    撮影の色彩の美しさも印象深いが、インスタグラム時代を象徴するかのような1:1の画角も、この映画が<パーソナルな問題>を扱っていることを表すのではないか。

    過去作との違いといえば、息子が一人に対して母親が二人いること。
    勿論一人はただの隣人だが、まるで役割分担のように<もう一人の母親像>を演じる。
    似た者<母子>にとってへその緒の切り方が不器用なのもドラン映画らしいと思う。
    息子からもらったプレゼントが“痛ペンダント”なのがなんとも絶妙。(笑)

    ただし2度クライマックスがあると言った人がいるように、流れが止まって一息つくように感じられたのは必ずしもプラスとは言い切れないのでは?(少し長く感じた。)
    母親同士の友情めいた部分の描き込みは充足感を得られたが…。

    主要3人のキャストは好演で、とりわけ母親役のアンヌ・ドルヴァルの熱演が光る。
    息子への愛情を持ちながら自分も一人の人間として生きる道の模索で悩む姿に奥行きを感じる。

    アスペクト比で遊ぶトリッキーさや母の“皮肉な署名”などにも聡明さは相変わらず。
    しかし芸術家は同じテーマを繰り返し描き続けるものかもしれないが、そろそろ<親離れ>をしてみて欲しい気もする。

  • 10点 ダラダラと長すぎる。

    2019-10-25  by ニコラ

    しかもやたらにタバコ吸うので、早送りでやっつけました。だから、言いたいことが分からんかった。分からないのは早送りで鑑賞した二コラのせいではなく、編集がトロいからだ。障碍者を社会がどのように受け入れるべきかを考えさせるつもりなんだろうけど、もっと人間観察の修行を積んでから映画を作れと言いたい。タバコは18本。

  • 100点 母と息子、愛と自由

    2017-12-22  by こむらがえり


    「まだ僕たち愛し合ってるよね?」
    「私たちにはそれしかないでしょ」

    美しい映像と力強い音楽にぐいぐい引き込まれて・・・。
    すごいですね〜!雨の滴1つ1つにも意味があるように思える!タバコの煙さえもアートになる!
    そして、相変わらず素敵なファッション!特にスティーヴの水色、オレンジ、紫の縞々シャツがたまらなく好きでした。


    ADHD(注意欠陥・多動性障害)のスティーヴ。キレると暴力や暴言を吐くが、冷静な時はいたって普通の素直な少年。そんな彼が矯正施設を退所。母親との2人暮らしが始まる。

    スティーヴと楽しくも困難な生活を送る母ダイアン。
    いよいよスティーヴの暴力が手に負えなくなったとき、救世主(隣人の)カイラが現れる。


    「閉ざされていた自分が解き放たれていく」
    「私たちは変わらない。自分である瞬間を隠せないから」

    音楽を聴きながらロングボードに乗ったり、スーパーのカートをぐるぐる回したり。自由気ままなスティーヴ。気持ち良さそうに空を仰ぐ。空の優しい青色とスティーヴの鮮やかな服が風にはためいてとても綺麗。爽やかな気分になります。
    「自由だ!僕は自由だ!」


    「いつかママは僕を愛さなくなる。その日が来るのは分かってるよ。それでも僕はいつもママの味方だ。世界で一番大切な人だから」
    「母親の愛は永遠に続くわ。これからもっと強くあなたを愛する」

    カラオケバーの帰り。
    ある事件をきっかけに母ダイアンの怒りが爆発。
    「私はいつもあなたの尻ぬぐい。好きなことも出来ない。でもいいのよ。あなたを愛しているから」
    スティーヴの気持ちを考え、思いやり、誰よりも幸せを願っている。たくさんの不安を抱えながら。
    ダイアンの愛情がひしひしと伝わってきて、涙が止まりませんでした。

    そしてその愛はちゃんとスティーヴに伝わっている。
    「僕が今までママのことをどんなに傷つけたか、考えると悲しくなる。僕にはもったいない最高のママだ。だからいつもママのこと想ってるよ」
    スティーヴからの留守電を聴いたら きっとダイアンは泣いちゃうだろうな。


    ラストにかけて、グッとくるセリフのオンパレード。
    「すべて自分の選択。そう信じれば未来は開ける。
    私は負けない。何があっても」
    「諦めなければ何かを変えられる」
    視界がすっきり開けたような爽快な気持ちになれるラストでした。

  • 100点 

    2016-10-03  by

    生きることに難しさを感じる人の、いや、、誰でも生きることの難しさは多少なり感じるとは思いますが、、う〜ん、言葉は無力。
    ひとりの人間として、自分の中の中の、その中の、自分でも知らないものを差し出さなければ、対峙できない時のことを、説明なしで見せてくれた。
    少なくとも、俗にいう健常者側から、一段上から見た撮りかたではなかった。よくある見せかけの感動ものでない。
    ケバい母、彼、喪失を抱えた隣人、その家族を抱きしめたい。

  • 90点 出演者3人の掛け合いがすごい

    2016-09-04  by トラップ大佐

    母親と多動性障害の息子、息子を愛していながらもどうしようもない状況の中での母親の葛藤、母親役のアンヌ・ドルヴァが力強く演じていました。隣の家の女性役のスザンヌ・クレマンもまた、自分自身に問題を持っているという元教師役での表情の見せ方が素晴らしい。舞台劇のような言い合いというか、叫び合いというか、出演者3人の掛け合いがすごい。特に女優二人の演技は真に迫っていて素晴らしかった。監督は26歳だと聞いて本当に驚き。画面が正方形を中心としていて、シーンによってワイドに変えていくなど確かに今までにない映像の表現方法でした。カナダの田舎町の街並み、銀杏並木などがとても綺麗に映し出されている。音楽も挿入曲がなかなか印象深いものがあった。

  • 90点 心情描写

    2016-04-23  by 桂日之石

    心情描写がすごい ダイアンとカイラが大笑いしてるシーン、カイラが笑いすぎて日本語で「腹痛い」と言っていた・・ように聞こえた ダイアンは最後まで優しく、強い人であった

  • 90点 センス良すぎ

    2016-03-09  by na_UFO

    色彩、音楽、雰囲気すべてツボでした
    表紙が好きで見た作品だけど内容もセンスの塊

    wonderwallが流れるシーンは映画史上最高に好き
    一番好き

    グザヴィエドランの作品はだいたい重い内容だけど
    これはなんだかパッとなれるというか、
    開放感
    出会えてよかった作品

  • 100点 やっぱり今年NO.1

    2015-12-09  by にのみ

    こちらでDVD発売記念のヘッドフォンX上映会に当選し行ってきました。
    実は公開中に3回観ましてさすがに4回目はそんなに泣かないだろうと思いきや、ヘッドフォンで余計な音もなく集中したせいか3回目よりも泣くという事態に。
    母と子がお互いを想うあまり傷つけあったり空回りしたり。そこへ加わる隣人の効果(と言うのかな)が良い。
    最後の母のある決断。母親の子供への愛はどこまでも強いんだなと思い知らされる。

    映像の仕掛け、音楽も素晴らしかったです。

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