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風の谷のナウシカ DVD ナウシカ・フィギュア セット
『風の谷のナウシカ DVD ナウシカ・フィギュア セット』を価格比較。★★★★(82点)『風の谷のナウシカ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
監督 | 宮崎駿 |
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出演 | 島本須美,納谷悟郎,松田洋治,高畑勲,辻村真人 |
発売日 | 2003年11月19日 |
定価 | 8,424円(税込) |
価格比較
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6,085円 (税込) 在庫あり。 |
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amazon.co.jpによる解説
『風の谷のナウシカ』(かぜのたにのナウシカ)は1984年にトップクラフト制作の日本のアニメーション映画で宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作。『アニメージュ』に連載していた宮崎の同名漫画(『風の谷のナウシカ』)を原作とする。原作の単行本全7巻から見ると、序盤に当たる2巻目の途中まで連載された時点での作品であり、映画公開後に連載を再開した漫画とは内容が異なる(後述)。 アニメージュを発行する徳間書店と広告代理店の博報堂による製作委員会方式で[2]映画化され、宮崎自身が監督・脚本を手がけた。高畑勲・鈴木敏夫・久石譲ら、のちのスタジオジブリ作品を支えるスタッフが顔を揃えている。 【収録時間】 116分 【画面サイズ】 ビスタ 【音声情報】 日本語・音声解説 【字幕情報】 日本語・英語 【限定盤内容】 初回出荷限定50000セット限定生産・2枚組 【特殊仕様内容】 ピクチャーディスク 【封入特典内容】 [2]特典ディスク/青い天使バージョンDVDソフトケース/ナウシカ・フィギュア(陶器製)/ピクチャーディスク仕様/ジャケット裏面は宮崎駿水彩画「トルメキア戦役」/「金のトトロ,金のバロン,クリスタルトトロ,クリスタルバロンが当たる!!」ジブリスペシャルキャンペーン第2弾(2004年1月31日まで) 【映像特典内容】 [1]庵野秀明(原画担当)×片山一良(演出助手)による音声解説/[2]絵コンテ映像(絵コンテを本編とリンクしてマルチアングル(2方向)で全篇スクィーズ収録)/[2]劇場予告編集(5種類)/[2]ジブリはこうして生まれた。〜再現映像で綴る誕生物語〜/[2]スタジオジブリ最新制作情報「イノセンス」プロモーション(スタジオジブリ製作協力作品) 【出演者一覧】 製作:徳間康快/近藤道生 プロデューサー:高畑勲 監督・原作・脚本:宮崎駿 作画監督:小松原一男 美術監督:中村光毅 音響監督:斯波重治 音楽:久石譲 声の出演:島本須美/納谷悟朗/松田洋治/永井一郎/榊原良子/家弓家正/辻村真人/京田尚子 【内容一覧】 [1]本編[2]特典ディスク\〈映像特典〉[1]庵野秀明(原画担当)×片山一良(演出助手)による音声解説[2]絵コンテ映像(絵コンテを本編とリンクしてマルチアングル(2方向)で全篇スクィーズ収録)/劇場予告編集(5種類)/ジブリはこうして生まれた。〜再現映像で綴る誕生物語〜/スタジオジブリ最新制作情報「イノセンス」プロモーション(スタジオジブリ製作協力作品)
商品詳細情報
販売元 | ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
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発売日 | 2003年11月19日 |
リージョン | 2 |
ディスク枚数 | 2 |
形式 | DVD |
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ぴあ映画生活ユーザーによる「風の谷のナウシカ」のレビュー
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ここのナウシカレビューはあまりにも酷い。
2011-08-22 by
mariet
浅はかな人間が増えたものだと思う。
単純に知的に素晴らしい作品を感受し理解する能力の全くの欠陥であると思う。
昔はそうではなかった。
残念に思う。
純粋に、男の子がみな「ナウシカのような女性がいい」と言っていた時代。
真剣な少女のような心に秘められた世界の浄化の能力は今も顕在する。
そうでなければこの世界は醜いもので埋め尽くされて滅びている。
ナウシカの中にあるものはスーパーでもなんでもない。
女性にもともと備わり秘められた浄化と寛容、理解の大きな力を表わしている。
昨今の人間は、異性に対する尊敬と存在価値を忘れすぎているのではないでしょうか。
ナウシカへの憧れがたとえファンタジーだとしても、それは女性と言う存在の中に現実に存在することを、真の大人達は知っている。
何も知らないガキが読んで感動するような作品ではないのだから、汚いレビューを見ると残念に思う。
それでも心の綺麗な子供たちには大切なことが伝わっているだろう。
永遠の美しい作品。 -
碧き清浄の地に導かん
2008-06-01 by
星空のマリオネット
初めて劇場で観た宮崎アニメ。封切り時(1984年)に二度観に行ってしまいました。宮崎駿の名前さえ知らなかった当時、こんなに面白く素晴らしいアニメがあるんだと驚いた記憶があります。
冒頭、腐海に滅ぼされた都市を歩く辺境の剣士ユバ(声:納谷悟郎)。彼の台詞「行こう。ここもじき腐海に沈む・・・」から、画面は一転、古代の伝説を物語る壁画のようなタイトルバックへ。大叙事詩の始まりを予感させる久石譲の悲しげな音楽に誘われ、物語の世界が幕を開ける。
そして大空を音もなく飛翔する姫ナウシカの凛々しい姿。
人を殺す有毒ガスに充ちているのに、しんとして穏やかで美しい腐海!
銃声とともに突如暴走する巨大なオーム。虫笛でなだめるナウシカ・・・
自然の造形の素晴らしさ、風の谷、砂漠、そして特に腐海の森とその地底。古代の風貌をもつ、胞子を吐き出す植物や巨大なオームや羽虫の世界。
虫達の心が分かる勇気ある優しいナウシカ。自然の自浄の秘密を知る。共生。
凧を操る空中の戦士ナウシカは、地上でもユバ譲りの剣士。
数々の戦闘場面の描写も鮮やか。雲海での戦闘等々。
(ただし、「となりのトトロ」以降の細密でリアルな背景画には、まだ到達していません。)
他国や自然を支配しようと破壊を続ける人間たち。
巨神兵はまさに核兵器。封印すべき滅亡への道。
クライマックス・・・怒りに充ちたオームの大群の前に静かに立つナウシカ。
「その者、青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし。失われた大地との絆を結び、ついに人々を碧き清浄の地に導かん。」
日本アニメの金字塔の一つ。
PS
ナウシカの声を演じた島本須美さんは、「ルパン三世 カリオストロの城」のクラリス姫や「となりのトトロ」の母親役等も担当されていたんですね。優しさ凛々しさ激しさを兼ね備えていて、とてもいいですね。 -
土鬼
2004-11-24 by
アキラ
確か原作ではトルメキアとドルクの戦争に風の谷が
巻き込まれてゆくっていうお話でしたけど、この映画版は
トルメキアが何処と戦争しているのかが解りません。
子供心に理由の見えない殺し合いを見せられて
イライラした憶えがあります。アイデンティティの
ハッキリしない反戦映画を見せられた気分でした。
文明崩壊後の遠い未来。わずかに生き残った人類が
毒の森、腐海から逃れるようにして生きている。
だが、平和な風の谷に戦乱の影が迫る。トルメキア帝国は
旧文明の兵器巨神兵を復活させ、腐海を焼こうと試みる。
一方、腐海探索を趣味とする主人公のナウシカは
実は腐海が汚れた地上の空気を浄化している事に気づく。
しかし、戦況は悪化し人々は過ちを繰り返す。
原作のお話は間違いなく傑作だと思います。
ですが映画版はいただけません。尺に限りがあるので
話を単純化する分には構いませんが、設定自体が
リアリティを失っているという点は致命的です。
当時からアニメがもっと大人向きに作られていれば
こんな残念な作品にはならなかった気がします。 -
感情移入できない
2010-02-27 by
tomtit
絵の美しさにおいては申しぶんないし、世界観はすばらしいし、環境問題や戦争などの問題についても考えさせられる見事な作品。そう思っているにもかかわらず、肝心の主人公ナウシカに、どうしても感情移入できないのは、なぜなんだろうか?
きっとこれには根拠がある。その根拠が何なのか、つきとめてみようと思いました。
たとえば自分が、風の谷に住む住人だったとする。ナウシカみたいな人が身近にいたら、わたしならコンプレックスを持つと思うのです。「彼女にくらべて自分は」みたいな。で、ナウシカ本人はというと、全然コンプレックスなどないような人に見えます。というか、そもそも「自分は」ってこと自体まるで考えてないような。つねに「無私」であるような。
いちど、すさまじい怒りかたをしてたときがあったけど、あれは人の怒りかたじゃないですね。人の怒りかたはもっと生々しいです。
ナウシカの怒りは反射的で、王蟲の怒りに似ていました。王蟲の怒りとはすなわち、自然の怒りということです。いっさい情というものをはさまない、天誅みたいなものが自然の怒りとすれば、あのときの彼女は、まさにそういう怒りに駆り立てられているように見えました。
ナウシカは人の形してるけど、人じゃなくて自然の化身なんだね。
あの聡明さもやさしさも気高さも、気がけてやってるとかそんなんじゃなくて、おそらく本能なんだよね。
人が、どうやって登場人物に感情移入するかというと、その人が悩んだりそこから成長したりする部分に、自分との共通点を見つけ、共感するところからです。
これは、感情移入できなくて当然でした! ナウシカはこの物語のなかでは成長しません。成長する必要などない完成品として描かれてしまっています。お話がそういう彼女の視点で運ぶのも、どうやら感情移入できない要因のようです。
わたしはむしろナウシカよりも、野心や欲やら憎しみなど、人の持つ愚かで弱い心に翻弄されるような世俗の人々。クシャナやクロトワやペジテの民などに、つい心を寄せてしまいがちです。
そんなこんなで、点数低くてスミマセン(汗)。客観的に見ると、主人公に感情移入できないのは、やはり物語としてはボトルネックではないかと思うので。 -
アニメで壮大な物語は疲れます
2005-05-24 by
ひろたん
なーんかノレませんでした。
いきなり、「世界は腐海に飲み込まれ、オームがいて・・・どうたらこたら」って言われてもなぁ。
最後まで「ナウシカの世界観」においてけぼり状態の自分はこんな満足度ですね。
みんな、よくすんなりと世界に入っていけるよなー。
あと、これは個人差あると思うのですが・・・。
ただでさえアニメは実写に比べて目の刺激がきついのに、お話がこれだけ壮大なせいで、上映時間もほぼ2時間(116分)。しんどいって。原作が好きなのは(当たり前ですが)自分のペースで読めるせいもあったりします。
とはいえ、アニメならではのアクションやメカは大好きだし、宮崎印の飛翔感、浮遊感は相変わらず素晴らしい。
特に巨神兵、オマエは最高や!死んじゃったけど。無理やり復活させられて、かなりきつい状態でがんばったのに、クシャナ姫に「それで終りか」とかボロかす言われてるのが不憫でした。 -
虫きもちわる〜
2010-04-14 by
とまとー
巨大虫きもちわるいです。
でも作者はコレこそ見せたかったのでしょう。
あと腐海の設定は核に対して楽観すぎ、
最期シーンは都合よすぎと思います。
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別格か・・・
2007-10-08 by
なつみかん。
<別格>ではないでしょうか?
宮崎作品の中でも別格と言う気がするし
日本映画としても別格と言える気がします。
ただ、面白いと言う以上の深いものを感じます。
感動泣きをしたいがために見る不朽の名作です。 -
嫌いなものは嫌い
2006-04-19 by
REN
最初にお断りすべき事、俺はこの映画を「駄作」と思っていない。
しかし、どうもこれは好きになれない。俺自身のことを言えば、ナウシカという存在そのものが癇に障る(うひゃ〜、ファンの方ゴメンナサイ!)。あんなどこをどう切っても「善」でしかない上、欠点のないスーパーウーマンを見るとただでさえ欠点の多い俺は自己嫌悪に陥るんです。それに作中に出てくる男どもは揃いも揃って腰抜けばかり。多少マシなのがいても、せいぜいナウシカはじめ優秀な女の引き立て役でしかない…自意識の強い男には完成度云々以前にとても見られたものじゃありません。
「名作」かもしれないけど、俺には合わない一品でした。 -
そろそろ気づいたほうが
2010-04-30 by
FK663890
気色悪い怪物異次元世界のデザインがすべての映画。
当時、B級SF(エイリアンなど)風の
気色悪い化け物昆虫見て
幻魔大戦(平井和正の小説版のほう。
よい子は読んではいけない。)
といい、ロボットの次はこれが流行りかと。
ストーリーは如何様にも語れるかもしれないが
結局後付だと思う。そんなにいい話でもない。
平凡なSF。安っぽい宗教のような話。
大甘。ベタで臭い。
過大評価は何を評価してるか知らないが。
(今も色褪せない妖怪の森のデザインを
評価してるなら同意)
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日本人はどこえゆくのだろう
2010-08-09 by
爆弾娘23
このアニメは何でしょうか。
いわゆるこれが日本の誇る面白アニメでしょうか。
ストーリーは考えられています。
しかしSFをなめてわいけません。
日本でわ人気あるのですか?そうですか
まだ日本人は認識の木の実を食べていないのかもしれません。