アル・パチーノベスト・パフォーマンス・コレクション [DVD]

『アル・パチーノベスト・パフォーマンス・コレクション [DVD]』を価格比較。★★★☆(67点)『シー・オブ・ラブ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

出演	アル・パチーノ
発売日	2008年8月7日
定価	7,350円(税込)
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価格比較

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商品詳細情報

販売元	ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
発売日	2008年8月7日
リージョン	2
ディスク枚数	5
形式	DVD

ぴあ映画生活ユーザーによる「シー・オブ・ラブ」のレビュー

刑事の悲痛な恋

2014-01-10 by ぽねごん

殺人犯を追う過程で生まれる恋を描いた作品。タイトルからして海を舞台にした作品かと思いきやそうではなかった。だからなんだって話なんだけども。

刑事もののミステリーということで、話の引っ張り方としては面白い。この先どうなっていくのかという話を追っていけるという点で時間をあまり感じさせない。

刑事の恋故に１００パーセント没頭出来ない。でも、結局欲に溺れちゃう男の情けなさみたいなバランスも面白いのは面白いけれど、あまりにも軽率過ぎないかみたいな気持ちもある。刑事２０年やってんじゃないのかみたいな。

それでも恋したら止まらないんだよっていうことなのかもしれないけれど、いまいち感情移入出来ないというか、ちょっとキャラクターとして魅力的じゃないなとか思ってしまった。

結末も意外性はあるんだけれども、大きな高揚は無く、クライマックスも個人的には好みでは無い。全体的にまあまあの印象で終わってしまった。
エロかサスペンスか？

2013-09-27 by ニコラ

もちろん両方ある方がいいに決まっているし、両方の折り合いをつけるのは簡単です、若手の美人女優を3人揃えればOK牧場です。タバコは12本以上、酒も飲み放題。スタートの音楽とタイムズ・スクエア◎、「ヤンキース・ファンの会」は実際にあった仕掛けです◎。「昼下がりの情事」の曲をけなしていたように記憶しているが、気に入らないから減点する。
駄作

2013-06-14 by 映画通

面白くなし。サスペンスものでも緊張感に欠ける。見る価値なし。
強烈に愛に溺れる刑事一人

2012-09-02 by こわれもの

スリリングな展開で最後まで楽しめました。

脚本も演出も音楽もGOODな良く出来たサスペンスエロチックバージョン。

靴屋のヘレン（エレン・バーキン）は美人じゃないけど妙に色っぽくて◎

アニマルバーキン恐れ入りました！
飽きないサスペンス

2008-06-07 by めしこ

観客を絶対飽きさせないサスペンスだなと思いました。
ずっと映画が終わるまでドキドキしっぱなしでした。それにしてもアル・パチーノのフランク刑事はかっこよかったなぁ～。
何回でも観たくなる作品です。
パチーノ最高！

2005-08-27 by カミヤマン

今更だけど観ましたよ。
いや、面白いね、コレ。
今時のサスペンスにドキドキって全然しないけど、
コレは久々にドキドキした！
この映画パクったサスペンスってけっこありそう。
うーん、パチーノ渋い…。
最高

2005-04-29 by ベンツ

殺人事件の展開にドキドキ。
オトナの恋の行方にハラハラ。
でもってパチーノの憎めねえオヤジっぷりにゃ背骨までぬかれちまったい。
１作でなんと３作分倍楽しめる、最高にグッドなムービーだゼ！！
いいです

2005-04-07 by けん

おいらはオもろい映画だった
はらはらしたしストーリーにも
引き込まれてしまいました。
おすすめできる一本ですよこれ
アダルトな映画

2004-05-03 by ジャレス

こうゆうアダルトでロマンチィックなミステリーって最近、全然無いなぁ。
エレンが羨ましい

2006-02-26 by ナンシー・Chang！

アル・パチーノ主演のわりには軽いタッチのラブ（？）サスペンス。

舞台はニューヨーク。「全裸男性連続殺人事件」を担当する中年刑事フランク役なんですが、同僚刑事に妻をとられて孤独な毎日を送る×イチ男という、地味～でカッコイイとは言えない役回りです。

懸命の囮捜査（このあたりの描写、不器用で真面目なフランクの人柄が垣間見えてとっても微笑ましい）の末に犯人は女性と断定されますが、容疑者のうちの1人とよりによって恋に落ちてしまうフランク―。

果たして彼女はシロかクロか…というストーリー。

あまりひねった話じゃないのでサスペンス的には「な～んだ」と思う人もいるでしょうが、私はしがない中年男のラブストーリーとしてけっこうスリリングに楽しめました。

アル・パチーノの肩の力の抜け具合が普通の男っぽくていい感じだし、「いいトシして」恋にときめく様がほんとカワイイ。相手役のエレン・バーキンが羨ましかったです。

タイトルの「Sea of Love」とはフィル・フィリップスの大ヒットナンバーで、映画の中でも効果的に使われています。

ちょっとデヴィッド・リンチの「Blue Velvet」みたいな雰囲気。

アル・パチーノが苦手な人とかに是非観ていただきたい映画。ストーリースコア 70 キャストスコア 90 演出スコア 70 ビジュアルスコア 80 音楽スコア 80