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赤ヒゲ さん

赤ヒゲさんのレビュー一覧

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501件中1-10件

  • 60点 暗い、辛い、侘しい中の光(0)

    2018年2月18日 to 真夜中のカーボーイ

    歌と同じように映画もまた時代を映す鏡なのだということを思いました。同じ1969年に公開された「明日に向かって撃て!」同様、アメリカン・ニューシネマの代表作なんですね。「明日に…」は大好きな作品ですが、今作にはあまり共感、共鳴できませんでした。強盗はいいけどジゴロはダメってわけじゃないだろうけど、ジョン・ボイド&ダスティン・ホフマンとポール・ニューマン&ロバート・レッドフォードに対する自分の好みの違いはあったかもしれません。「明日に…」には、キャサリン・ロスというとっても魅力的な美女もいましたし…。若い頃に行ったニュー・ヨークやマイアミの印象が今作では全く違って見えました。それにしても、ダスティン・ホフマンの演技は、すばらしいですね!

     

     

  • 70点 ド迫力!(0)

    2018年2月18日 to バーフバリ 王の凱旋

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    インド映画の底力というか集大成を見るような感じでした。多くの人も同じかもしれませんが、自分も「ムトゥ 踊るマハラジャ」がインド映画との劇的な出会いだったので、無意識に比較して見てしまいます。ムトゥに比べると遥かにCGが進化し、アクションシーンの迫力も圧倒的な感じがしました。1作目を観てないので、「前作までのあらすじ」があったのは助かりましたが、それでも話の前後がよくわからなくなり、回想なのか今起こっていることなのか、迷子になりつつ観賞しました。CGだけでなく、主役の筋肉も凄い!若干、物語が単純な感もありますが、それはそれとして楽しめる娯楽作でした。

     

     

  • 80点 美男美女(0)

    2018年2月18日 to 冒険者たち

    「冒険者たち」。何となく名前も聞いたことがあるし、アラン・ドロンって子供の頃は、美男の代名詞だったけど、イケメンだらけの今観たらどうなのかなってくらいの軽い気持ちで見ました。いや〜、冒頭でスクラップカーを物色している女性(ジョアンナ・シムカス)と曲芸飛行するアラン・ドロンの美男美女ぶりに圧倒されました。特に、ジョアンナ・シムカスは全く知りませんでしたが、アヴァンギャルドで自由人な役の雰囲気にピッタリでとっても魅力的。彼女を見ているだけでも幸せな作品でした。さらに自動車工場のローラン(リノ・ヴァンチュラ)が加わって男二人女一人の冒険の旅。空の下から始まる夢物語は、海の上の現実に収束していきます。口笛のテーマ曲を始め、フランスらしさに溢れたとても雰囲気のある作品でよかったです。大好きな「明日に向かって撃て!」が今作のオマージュ作品とは知りませんでしたが、観れば納得でした!

     

     

  • 90点 古きよき日本の風情(0)

    2018年2月12日 to 男はつらいよ

    寅さんシリーズは数本みている程度ですが、先月、葛飾柴又へ行く機会があり、「寅さん記念館」や帝釈天参道、矢切の渡しなどを散策してきて、とにかく第一作を観たいと思って、初めて見ました。面白くて驚きました!テンポがよく、盛りだくさんのエピソードがいちいちドタバタ騒動になり、渥美清さんの歯切れ良い台詞回しと同様、人間模様の機微がとても丹念に描かれていてグイグイ引き込まれました。自分が若い頃は、「はた迷惑な人だな〜」くらいな印象でしたが、ある程度年齢を重ねてみると、寅さんという存在がどれほど周りの人の心を活き活きとさせ、優しさや怒りも含めて人間本来の感情を呼び覚ましてくれる稀有な人物であるかということに気付かされます。初マドンナ・冬子役の光本幸子さんの可憐な美しさもよかったし、出番が少ないにもかかわらず強烈な印象を残す博の父(志村喬)の挨拶シーンはとても感動的でした。「古きよき日本の風情」に必ず出会える作品として、これからも時々このシリーズをみていこうと思います。

     

     

  • 70点 因縁(0)

    2018年2月10日 to スリー・ビルボード

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    ハラハラドキドキ感がずっと途切れることなく、引き込まれました!いい人、悪い人と一括りにできない、人間の変化を巧みに盛り込んだ脚本が先の読めない面白さにつながっていたように思えます。母の娘に対する懺悔にも似た強い想いに共感する部分と、「そこまでやる?」という着いていけない部分もありましたが、ずっと最後まで楽しめました。というか、まだ続きが見たいという気持ちになりましたが…。

     

     

  • 70点 役者の巧さ(0)

    2018年2月4日 to エクス・マキナ

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    面白いなぁと思いました。この手のSF作品は少なくないですが、今作はスリラーという部分でヒンヤリする怖さを味わえました。とにかくエヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)のデザインが秀逸ですね。ロボット感ありありなのに、恋愛感情を禁じ得ない主人公(ドーナル・グリーソン)に共感してしまいました。そして、大企業の社長(オスカー・アイザック)の得体の知れない不気味さが作品の緊張感を支えていたように思えました。あのダンスシーンを盛り込むセンスがすごい!「her/世界でひとつの彼女」や「アンドリューNDR114」でもあったように、高度なAI機能によるサービスが社会に与えるインパクトは相当なものになるだろうという期待とともに、今作で描かれるような「事故」も起こり得るかも…というスリルが楽しめました。ツッコミどころもありますが、主人公を演じた3名の芝居の巧さでぐいぐい引き込まれました。

     

     

  • 100点 期待を裏切らないすばらしさ!(2)

    2018年2月4日 to パディントン2

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    冒頭、ルーシーおばさんとの出会いのシーンから感動しました。命の恩人であるルーシーおばさんへの誕生日プレゼントが今作のモチーフになっていますが、プレゼントになる飛び出す絵本の描写も素晴らしい!前作でも壁の絵が動きだしたり、突如、カリプソ・バンドの演奏があったりと映画でできる表現は何でもありですが、いずれも見ていて楽しいのが今シリーズの魅力ですね。ブラウンさんのヨガ、ブラウン夫人の海峡遊泳の夢、子供たちの新聞作りやSLおたく、パディントンの窓ふきバイトで使ったハシゴなどなど、様々なエピソードが伏線となっていて、全編にわたって見どころ満載です。ブキャナン氏(ヒュー・グラント)の顛末もよかったし、とりわけ、水中での救出シーンは感動的でした。森直人氏(映画評論家)が書かれているように、パディントンはチャップリンに相通じる世界観があるように思います。浮浪者チャップリンがボロではあっても身なりをきちんとしつつ、世の中の不平等に憤り、悲しさを笑いに変えて、普遍的な人道主義を謳いあげた姿に重なる小さなクマの物語。1作と同様、とっても幸せな気持ちになりました。

     

    共感:1人

     

  • 60点 半端ないゆったり感(0)

    2018年2月4日 to キツツキと雨

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    人里離れた山村が舞台となっていて、一つ一つがゆっくりのんびりと過ぎて、やや退屈…。しかしながら、キコリが映画エキストラ出演、それもゾンビ映画という辺りは突飛!親子ほども歳が違うキコリ(役所広司)と映画監督(小栗旬)の交友がゆっくりと深まりながら、そりの合わない息子(高良健吾)との関係も修復していく過程が見どころでした。

     

     

  • 60点 設定が面白い(0)

    2018年2月4日 to LOOPER/ルーパー

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    「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が面白かったし、本作にはエミリー・ブラントも出ているってところで期待大で鑑賞しました。やや盛り上がりに欠ける気はしましたが、ストーリー設定がユニークで、エンディングもしみじみしました。

     

     

  • 70点 血(0)

    2018年1月21日 to 悪魔の手毬唄〈1977年〉

    「犬神家の一族」に似た「血」にまつわる恐ろしくも哀しい物語ですが、横溝正史さん自身の複雑な生い立ちがこうした物語の原点にあったときいたことがあります。登場人物が次々と増えてくるので、名前と人間関係をよ〜く考えながら見ていたのですが、こんがらがりました(汗;)。舞台となる「鬼首村(おにこべむら)」とか「人食い沼」についてのエピソードもいかにもありそうで恐ろしげ、日本人のDNAに受け継がれてきた「怖れ」を想起させ、ゾクッとしました。殺人時には基本的に動機があるはずで、この物語の顛末を知れば納得できますが、それと同時に言い得ぬ哀しさを感じました。その救いとなるのが、金田一を演じている石坂浩二の優し気な風貌のようにも思えました。単なる小説〜映画でありながら、いつかどこかでこういう事件があったのかもしれないな、そんな普遍性を感じました。

     

     


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