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ぱおう さん

ぱおうさんのレビュー一覧

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203件中1-10件

  • 80点 ホラー風アクション映画(0)

    2018年12月12日 to 来る

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    この監督さん、血糊がお好きなのでしょうか。
    『渇き。』でも大量投入でしたが、本作でも……。
    気持ち悪いけれど、それほど怖くはありませんでした。

    昔、テレビで見たアメリカのB級ホラー(※注)にも似て、終盤にやや悪乗り感があるなあ。
    「来る」というタイトル通り、一体何が来るのかにじわじわとクル怖さがあったのですが、その点は大いに肩透かし感あり。
    でも、一部の登場人物に味わいがあって良かったので、トータルでは結構楽しめました。
    主人公とヒロインが途中から交代して、ホラーからアクションに移行したと思えば、これもまた良し。

    オチがそこそこ好みに合い、しかもエンドロールが最近の作品には珍しく短めに「完」でスパッと終わる小気味よさ。(オムライスの歌は意味不明でしたが。)
    何と言うか、嫌な後味は残らなかった印象で、これはホラーよりアクション風でした。
    原作未読が幸いしたかもしれません。

    それにしても、小松菜奈さんは素敵だなあ。こんな役もこなせるんですねえ。芸の幅が広いのに驚きました。

    ※注)アメリカの映画なのは覚えているのですが、タイトルや詳細はもはや記憶になし。@悪役が芋虫か何かに襲われて、死ぬのかと思ったら意外や自分もウネウネと芋虫みたいにうごめいて襲ってくる。Aヒロインが「電気の神様」か何かと一体化して、指先から光線を出して戦う。こんなぶっとんだ展開で、ホラーっぽい作品が終盤に一気に爆笑(嘲笑?)へと転じました。本作の終盤、一体何事が行われるのかと思ったら……の意外感に、ふと昔を思い出した次第です。

    ※元投稿は2018/12/9/22:30でしたが、1ヵ所訂正しました。×「オムレツ」→○「オムライス」

     

     

  • 70点 大人向きのファンタジック伝記映画(0)

    2018年12月2日 to Merry Christmas!〜ロンドンに奇跡を起こした男〜

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    洋画は字幕派なのですが、近所では吹替え版しか上映なし。ということは、お子様向けのファンタジーかもと思いつつ観てみたら、大人向けのファンタジック・ノンフィクション(?)でした。
    名作小説『クリスマス・キャロル』の作者ディケンズが同作を生み出す際の逸話や内心の葛藤を、同作の登場人物も交えて、ファンタジックに描いています。
    ほっこりと心温まる良い話ではあるのですが、『クリスマス・キャロル』を知っていることが災いして虚実の行き来が煩わしく、「いちいち中断しないで『クリスマス・キャロル』の話をちゃんと見せてくれよ……」とつぶやきたくなります。
    こういう映像表現としての試みは評価が難しいですが、主人公ディケンズの心の葛藤と克服がメインテーマですから、少なくとも子供に理解出来るとは思えません。
    本作は字幕で観たかったです。

     

     

  • 70点 あまりに重苦しい……(6)

    2018年11月29日 to ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

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    前作と打って変わって重苦しい物語。
    ハリーポッターシリーズで垣間見えた大人の魔法界の暗さが、前作以上に表面化してきて、ファンタジックなのはビーストたちだけのような印象。
    名優たちの演技は素晴らしいし、特撮も良く出来ているのに、ストーリーが重すぎて気持ちが盛り上がりきれませんでした。
    本作の主役はどう見ても悪役グリンデルバルドで、彼の主張にはもっともな面もあると思わせる展開。
    この後のストーリーが気になるので次作も観ますが、もう少し爽快感のある展開を期待します。

     

    共感:3人

     

  • 80点 デビルマンか(笑)(8)

    2018年11月4日 to ヴェノム

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    ストーリー的には寄生獣に近いのかもしれませんが、私はデビルマンを想い起こしました。
    主人公に寄生した化け物が、いつしか一体になっていくプロセスがいい感じでした。
    エイリアンみたいな大口にキバずらりが怖いヴェノムなのに、グロい描写は意外にもなしで、ちっちゃい子供以外なら大丈夫な出来上がり。それでPG12ということなんですね。
    アメコミ由来だけに実にアメリカらしく、大味ながら豪快に頬張るステーキのような味わい。
    これはこれでおいしかったです。(※ヴェノムが人を食ってしまう点に共感した訳ではありません。)
    ダークヒーローものと言う割に、登場人物が(ほとんど)善人揃いなのも、怖さより親しみを感じる理由なのかもしれません。
    エンディングにおまけが二つもあるので、おそらく続編があるのでしょうが、まあ余計なことを考えずに楽しめる娯楽作品として、また観たいと思えました。

     

    共感:4人

     

  • 80点 神様は無敵?(0)

    2018年10月28日 to 宇宙の法―黎明編―

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    何年か前に上映された『UFO学園の秘密』の続編。ヒロインの声優が、あの千眼美子(清水富美加)さんでした。アニメには本職の声優さんという存在があるので、有名俳優投入は好きではないのですが、本作では違和感はなかったのでまずまずでした。
    話の大枠は、宇宙人の力を持つ主人公が超古代の地球にタイムスリップして悪い宇宙人と戦うというもので、前作よりスケールアップした印象。
    というか、前作は悪役がゴミだったので、本作でようやく並クラスが出て来た感じかな。
    しかし、超古代には無敵の神様が地上におられるので、そもそも主人公が行く必要もなかったんじゃないのという点がツッコミどころ。
    確かに、あんなにありがたい神様がおられたら、誰でも信仰するでしょうね。
    宗教映画にしてはアクションぽくて楽しめましたが、こんな観方で良いのかな。

     

     

  • 80点 序破急(0)

    2018年10月8日 to 3D彼女 リアルガール

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    予告編からの予想より、ずっと真面目な作品でした。展開は、ざっくりと言って三段構成。

    確かに、主人公のオタクらしい言動に前半こそ笑わせられますが、どこがどこが。正体は純情ナイスガイで、後半では格好良ささえ感じてしまいます。
    いいなあ。こういう真っ直ぐな青春。
    自分にもオタク外縁部にいる自覚があるので、感情移入してしまいます。

    ネタバレ回避のため書けませんが、後半は私の大好きな某作品にも似ていました。
    それに、意外な友情パワーにも感動。
    本作は青春映画の王道パターンの一つである「彼女の秘密」系のようです。

    エンディングの歌詞がエピローグっぽく決まるのも素晴らしかったのですが、ラスト周辺の盛り上がり方に、ちょっと気まずい雰囲気もあって興がそがれるのだけが玉に瑕。
    それでも、劇場で観ておいて良かったと思える爽やかで心に残る良作でした。

     

    共感:1人

     

  • 70点 面白い凡作(4)

    2018年10月4日 to クワイエット・プレイス

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    SFホラーです。
    小さな物音にも反応して襲ってくる怪物の恐怖を描いた作品……としか言いようがありません。
    90分というコンパクトさには納得。
    特殊な設定だけで勝負したかのような作品ですので、このくらいの長さなら、辛うじて最後まで楽しめます。

    ホラー好きなら面白くは感じられるはずですが、設定以外に目新しいところや予想外の展開もない以上、質的には凡作だなあと思います。

     

    共感:2人

     

  • 90点 一直線なまなざし(2)

    2018年9月16日 to 響 -HIBIKI-

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    知人の女子大生が良かったと言っていたので、初めて本作の存在を知りました。
    その人のセンスには信頼を置いているので、天才少女小説家の話という以外に何の予備知識も持たずに劇場へ。
    それが良かったのかもしれませんが……。

    今年の鑑賞作品中でも一二を争う総合的な素晴らしさでした!
    ストーリー自体は地味目と言ってよく、意表を突くような劇的展開はないのですが、その分演技力が問われていたと思います。
    キャスティングがはまっていて、脇役で投入されているベテラン俳優たちが活きていたのも成功の一因でしょうが、何より、主演の平手友梨奈さんって、こんなに上手い若手女優さん、前からいたっけと思いました。
    後で調べたら欅坂46!? それも映画初出演で初主演!? ウソだ!! と叫びたく……。(失礼!)
    難しい役柄そのものになり切っていて、少ない口数で語るセリフの一つ一つが重量級で迫ってくる感じ。強烈なまなざしに込められた意志のすごいこと。ヒロインの人生観を全身に滲み出させていました。
    彼女の好演を観られただけでも大満足。私は、一発でファンになりました。
    日曜日とはいえ若い女性が多くてほぼ満席の入りは、もしかして欅坂人気のなせる業? 軽薄なアイドル映画などではまったくなかったのですが、大丈夫だったかな。
    コミカルで笑えるところも多々ありましたが、伝わってくる人間の生き方へのメッセージは真剣そのもので、小説で例えるなら直木賞作品の皮をかぶった芥川賞作品かな(知ったかぶりでごめんなさい)。
    いい時間を過ごさせて貰った充実感に満たされて劇場を後にしました。

     

    共感:3人

     

  • 80点 レビューを読むな!(3)

    2018年9月9日 to カメラを止めるな!

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    しばらく観たい作品がなく、映画の夏バテ状態でした。
    そんなところに、全国感染拡大中(?)の本作が近所でようやく公開に。
    勇んで足を運んでみれば……!

    ヴぁぁーーー!
    言いたい!
    書き込みたい!!
    話聞いて欲しい〜!!!
    でも、どれもネタバレになる〜!
    腹が膨れて破裂しそう〜。苦しい〜。
    そう、私も感染してゾンビになっちまったんだ。
    みんながゾンビになれば、大丈夫だあ。










    前半のしらける箇所が後半の爆笑のツボに変化する面白さがポイントかな。
    それにしても、〇〇や××や……。
    あ〜、黙っているのがつらい!

     

     

  • 80点 追いつ追われつ!(4)

    2018年8月7日 to ミッション:インポッシブル/フォールアウト

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    いつもの通り、背景事情は入り組んでいるものの、画面はアクションに次ぐアクションで、ほぼ息つく暇なし。
    それも、ほとんどが追いつ追われつなんですよね。
    トム・クルーズさんの未だ衰えない体当たり演技が生々しい迫力を生んでいました。
    CG全盛の昨今ですが、人間が実際に演じているからか、どこか違う感じがします。
    具体的に言うと、「走るしんどさ」「転んだ痛さ」「逃げられた悔しさ」等々が迫って来る。
    負傷してまで生身のアクションにこだわるトム様は尊敬に値する真の俳優だと思います。
    今や大金持ちの大スターが自分でやる必要はないのですが、きっとこの仕事が本当に好きだから挑戦し続けられるのでしょうね。
    虚々実々の駆け引きを描くストーリーの中で、愚直さを失わない主人公イーサン・ハントは、そんなトム様だからこそのはまり役なのだと思います。
    まさに鉄板のスパイアクション。
    いつまでも続いて欲しいシリーズです。

     

    共感:4人

     


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