ちょし さん
ちょしさんのレビュー一覧
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
235件中1-10件
-
阿部ちゃんはサイコーです(0)2012年5月5日 to テルマエ・ロマエ
前半は文句なく面白かったです。
久しぶりに劇場で声を出して笑ってしまった。
そのまま後半も突っ走ってくれたら最高な気分で劇場を後にできたと思うのですが、
いかんせんヒロインが活躍しだしてからはストーリーもグダグダになってきたし、
面白みもちょっとトーンダウンして中だるみ気味。
上戸彩は存在感は悪くないんだけどな−。
ヒロインは原作にはないそうなので、やっぱりバランス的にうまくいかなかったと言うことかな。
点数的にはちょっと「惜しい」70点です。
でも前半の突き抜け感を味わうだけでも損はないと思います。共感:2人
-
文句のつけようはありませんが(0)2012年4月18日 to アーティスト
すごくよくできてます。
サイレントだからこそかもしれませんが、音楽も効果音も全ての音響が効いてます。
俳優の演技もいい。
(一番素晴らしい演技はワンちゃんかも?)
アカデミー賞も納得です。
でも、この映画、アカデミー賞で話題にならず、クチコミ人気につられて期待半分でミニシアターあたりで見たらすごく感動したと思うんです。
逆説的なんですが、メジャーになってしまうとその良さが少しだけ色あせてしまう気がします。
さて、アカデミー賞作品を見に行くか、と構えて行くタイプの映画とは違うような気がするんですよね。
うん、今日はめっけものだったな、いい映画を見たな、と、自分だけの宝物にしたかった(笑)。
それにしても、こんなにまわりの音が気になる映画も珍しい。
隣の人のお腹の鳴る音までが気になったのは初めてです。
これから観に行かれる方はくれぐれも空腹にはお気を付けください。 -
緑が目に優しいファンタジー(0)2012年3月18日 to 種まく旅人〜みのりの茶〜
お茶好きとしては見ないわけにはいかない、と公開初日に鑑賞。
内容の展開には「こんなにうまく行くわけないでしょ」と言う印象は否めないけれど、優しくて爽やかな香りが漂う、ほのぼのとした映画です。
お茶の場合、収穫だけでは無く製茶作業も伴うので、いろいろな苦労があるのはちゃんと伝わってきているし。
青々とした茶畑の風景が主役の映画ですね。
でも、何となく新芽の薄緑色の鮮やかさが足りないな〜と思って見ていたら、プログラムには11月撮影と書いてあった。
大人の事情ってヤツですか(笑)。
日本の農業をテーマにしたシリーズ第1作目。
今後陣内孝則演じる金ちゃんが農家お助けマンとして全国行脚するのでしょうか。
第1作目にお茶を選んでくれた塩屋監督には深く敬意を表します。 -
手堅い続編(0)2012年2月20日 to ALWAYS 三丁目の夕日’64
思いっきりベタな展開なのに、やっぱり泣かされちゃいました。
山崎監督が昭和を題材にしたのは、もともとはVFXをやりたいのが一番だったと思うんだけど、
脚本に関してもかなり当時のホームドラマを研究していると思うし、いろいろな小ネタを押さえているのがすごいですね。
感動度は1>3>2でしたが、淳之介や一平の成長を目の当たりにできるのが楽しいので、満足度の点数は1と同じにします。
そういえば吉岡秀隆も「北の国から」で子役から大人まで、成長とともに役を演じてましたね。
須賀健太くんもそれに続いて頑張ってほしいです。
あともう一回くらい彼らの成長を続編で見られるかな? -
後半が惜しい(0)2012年1月15日 to 運命の子
チェン・カイコー監督作品、昔はエネルギーと瑞々しさが画面いっぱいに溢れ、ある意味毒もあり、映像がキラキラしていて大好きでしたが、
近年はどうも全体的にバランスがいまひとつでガッカリさせられることも多く、
新作が公開されても以前のように気合を入れて見に行くわけでもなくなりました。
が、今回はグォ・ヨウとワン・シュエチーの主演ということで、やはり期待しない訳にはいきません。
久しぶりに渋谷のル・シネマまで足を伸ばしました。
前半はものすごくよかった。
趙氏の赤子が助けられるまでは息もつかせぬ展開で、画面から目が離せない面白さでした。
しかし前作の『花の生涯〜梅蘭芳〜』の時も同じでしたが、後半の失速が残念過ぎる。
チェン・カイコー監督の迷いのようなものが後半はストーリーにも演出にも出ていたような・・・。
アクションシーン一つ取っても、前半にあった躍動感が後半は平板だし。
もともとの『史記』の『趙氏孤児』を少し監督流に改変しているとのことですが、それが成功しているかは疑問・・。
若い頃なら力技で持っていってしまったかもしれませんが、監督も巨匠となり年齢的にも落ち着きが出て思慮深くなった分、甘くなったのかなという気もします。
でもグォ・ヨウとワン・シュエチーはやはり素晴らしい。前半はここにチャン・フォンイーも加わって画面が締まっています。
ファン・ビンビンも綺麗だしね。
ホァン・シャオミンも格好いいんだけど、後半の彼の役の使い方は何だか勿体無い気がします。必要だったのかどうか?
まあ、一応ファンであるチェン・カイコー監督だけに辛口なこと書いてますが、総じて楽しめました。
観て損はない映画だと思います。 -
コネタ満載(0)2011年11月19日 to ステキな金縛り
さすがの脚本、さすがのキャスティング。
深津っちゃんと西田敏行と中井貴一がすごーく生きてます。
細かいところまでコネタを仕込んであるのも楽しいし、
豪華なカメオ出演俳優を探すのも見所のひとつ。
しかしこれだけ遊び心満載で欲張ってぶちあげると、お正月娯楽映画みたいな感じですね。
まあ、楽しめればオッケーではあるんだけど、
三谷氏が自分で監督すると、どうも映画としてのコンパクトさに欠けるというか、ツメが甘いというか。。
盛り上がりが頂点に達さないのね。全体的には面白いんですよ、もちろん。
ただ、何と言うか、カタルシスが得にくいんですよ。
やっぱり尺も長すぎでしょう。
脚本もキャストもいいだけに、そのへんがちょっと残念かな。 -
隣りのおじさん!?(0)2011年10月3日 to アジョシ
韓流スターにはそれほど興味ない、と言ってる私だけれど、
よく考えたらウォンビンの出演映画はほとんど観ている。
そして驚くことに、ハズレは一本もない。
いや、正確に言えばウォンビンさえ出ていれば私にとっては絶対ハズレないのかもしれない(笑)。
立っているだけで格好いいシルエット、哀愁を帯びた眼差し、この人の存在感はちょっと特別だと思う。
映画『アジョシ』はそんなウォンビンの魅力を大前提に制作されたのだろう。
ストーリーとしては過去のいろいろな作品からヒントを得ていて特に斬新ではないし、
アクションもカメラワークでごまかしている感じもあって特筆するものではない。
何よりあまりにも残酷なシーンが多くて、血もドバドバ飛ぶし、引いてしまう人も多いだろうと思う。
それなのに、画面にウォンビン演じるアジョシがいると、清涼感すら漂うのである!(笑)
こんな格好いいオジサンが隣りにいたら、ソミちゃんじゃなくても入り浸るよね〜と思いながら、
ウォンビンの捨てられた子犬のような表情を堪能いたしましたです。
あ、でも意外な収穫はマンソク兄弟の弟を演じたキム・ソンオの変体チックな演技。
彼はドラマの脇役でブレイクしたらしいけど、韓国俳優の裾野の広さを感じます。 -
やっちゃった感しか残らない映画(0)2011年9月30日 to セカンドバージン
もともとドラマも途中の一回と最終回途中からしか観ていないので、
この映画自体にも全く興味がなかったのですが、
友人から誘われるまま行ってみたところ、
鑑賞後はただただ友人と笑うしかない、という感じでした。
どこをどうしたらこんなに駄作が作れるんだ!?というくらいひどい。
10点はマレーシアの緑豊かな風景に入れましょう。
(それでももっと美しい撮り方はいくらでもあると思うけどね。)
これは鈴木京香や長谷川博己の責任ではない、映画にしようと企画した人たちの失策でしょう。
あり得ない低予算でおざなりな脚本を未熟なスタッフが撮ったという印象しかありません。
どうせ映画にするならドラマ以上あるいはドラマでは出来ない‘何か’があってしかるべきではないのか!?
やっぱり一度しっかり完結しているドラマを焼きなおすには無理がある。
だいたい恋愛映画ってくっつくまでのドキドキワクワクやくっついた後の障害を越えるスリルが命だし、
もうこの物語には映画化する余地は無かったとも言えますね。
はぁ〜〜『映画生活』ランキングで9月30日現在、ワースト3の映画(ツリーオブライフ、シャンハイ、セカンドバージン)を立て続けに観てしまった自分にも笑いしか出てこない。
やっぱり『映画生活』のレビューはある程度信頼できるという証明になったというのが唯一の収穫!?
来週は気を取り直してお口直し(?)にウォン・ビンを観に行くかな・・・。共感:1人
-
時代背景もキャストも魅力的なのに(0)2011年9月1日 to シャンハイ
宣伝ポスターを観たときから観ようと思ってました。
だって、コン・リーとチョウ・ユンファですよ、
日本代表は渡辺謙と菊池凛子、
ハリウッドからはジョン・キューザックとデヴィッド・モースだし。
その上舞台は各国の思惑がうごめく1941年の魔都上海!
期待し過ぎちゃったかな〜。
でも、行く前に映画生活の点数が何と最下位だったのを見ているので、テンションかなり低めに覚悟していきました。
正直、退屈な映画でしたね。
見所はそれなりにあるんですけど。
コン・リーはやっぱり綺麗で存在感抜群だし、
アメリカ人からの視点のあの時代の上海、という題材も悪くないと思います。
でも、いかんせん、ハリウッド映画の戦争ロマンスの欠点が出ちゃってる印象なんですよね。
箱だけは立派だけど、中身がスカスカ。
アクションとしてもいまいちだし、ノワールとしても半端だし、ロマンスとしても不完全燃焼。
コン・リー以外の登場人物がいまひとつ立ってないし。
うーん、もったいない。 -
評価に戸惑う壮大な叙情詩(0)2011年8月25日 to ツリー・オブ・ライフ
この夏楽しみにしていた『ツリー・オブ・ライフ』と『シャンハイ』、
どちらも思いのほか「映画生活」での評価が低いので少し迷ったけれど、
とりあえずこちらを先に鑑賞。
なるほど、これは評価が難しい映画だと思う。
カンヌのパルムドールをとっていなかったら、これほどまでにTVCMは出なかっただろう。
このCMが二大スター共演の家族の物語と謳っているのは若干ミスリードであるとも言えなくもない。
根底には宗教観があり、生と死、人間の存在の意味を静かに考えさせる意図があると思うのだが、
エンターテインメントを期待して観に来た客には憤懣ものだろう。
ましてやキリスト教に疎い日本人にはほとんど意味不明に違いない。
正直、私も前半は一瞬記憶が無くなったし(私は映画で寝ることはあまりない)、
ストーリー的にも言葉足らずな面が多く、「結局何が言いたいのだろう?」と思わずにはいられなかった。
ただ、不思議と鑑賞後は心地よい感覚がある。
映像がヒーリング系という感じなのだ。
この世界の誕生、母の胎内にいる感覚、子供のときの視点、そして自我の目覚め。
そんな道筋を追体験できる映像なのである。
評価ができるのはそんなところかな。
ストーリー的には・・・すみません、劇場でわざわざ鑑賞するには辛い・・気が(汗)。
└トップページへ




















