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あなたの昭和はしあわせでしたか?

2005/11/15 (火) written by 若井由佳子

古き良き時代の映画館を舞台に、人々のつながりを描くヒューマン・ドラマ。昭和にワープできる珠玉の一本!!

『カーテンコール』

●解説●

映画が庶民にとって最大の娯楽であった時代、映画全盛の昭和30年代〜40年代の映画館を舞台に繰り広げられるノスタルジックなヒューマン・ドラマ。昭和の映画全盛の一時代、映画と映画の間に芸を見せる、ひとりの幕間芸人の人生をひも解く旅の物語を描く。当時多くの人に愛され、映画全盛の時代を支えたプログラムピクチャーにもスポットが当たる。主演は藤井隆、ヒロインには伊藤歩。監督は『半落ち』『四日間の奇跡』の佐々部清。

『カーテンコール』

●物語●

東京の出版社で働く橋本香織は、あるきっかけで福岡のタウン誌に異動を命じられる。そこでの仕事は、読者が投稿してきた「懐かしマイブーム」の取材だった。ある日「昭和30年代終わりから40年代中頃まで下関の映画館にいた幕間芸人を探して欲しい」という投稿に香織は心惹かれ、その映画館「みなと劇場」を取材することに。当時からそこで働く宮部絹代から幕間芸人・安川修平の存在を知った彼女は、さらに取材を進めるのだが……。

『カーテンコール』

●映画生活特派員 若井由佳子の感想●

これでもかこれでもか、と佐々部監督の映画に対する愛情が盛り込まれたヒューマン・ドラマ。昭和30〜40年代の映画が最大の娯楽だった時代を、ノスタルジーあふれる映像に仕上げた。監督は映画をモチーフに現代から過去へとさかのぼる『ニュー・シネマ・パラダイス』を描きたかったとのことだが、撮っているうちに家族が段々と増え、最終的には『ニュー・シネマ・パラダイス家族編』になった、と語っている。その言葉通り、家族をも大きなひとつのテーマとして暖かく浮き彫りにし、決して派手こそないが、正統派の映画の醍醐味を味わえる。さらに当時の映画黄金時代を支えた、プログラムピクチャーもこの作品の中で重要な要素を占める。監督自身の思い出もあるという「いつでも夢を」をはじめとした昭和歌謡も多く登場し、その年代でも、そうでなくても、心浮き立つ気持ちになるだろう。刺激の少ない、穏やかな作品だが、幕間芸人・安川修平役を演じた藤井隆が、『座頭市』のモノマネをする場面は、さすがは本職と圧倒される芸達者ぶりを見せてくれる。ちなみにこの作品の舞台となった「みなと劇場」は、現在も北九州で実動している映画館だとか。そんな撮影裏話にも心温まる。

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