ただいまの掲載件数は タイトル55514件 口コミ 1101244件 劇場 578件

映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > ロボゲイシャ > プレゼント特集

映画ファンを虜にする怪作

2009/09/29 (火) written by イソガイマサト(映画ライター)

前作『片腕マシンガール』で世界中に大勢のマニアを持つ井口昇監督が、“芸者”“天狗”“富士山”“大仏”といった日本的なアイテムを駆使して放つお色気アクション。



あの『片腕マシンガール』から1年。奇才・井口昇監督が放つ本作は、前作以上に日本にヘンな憧れを抱く欧米人とB級アクション映画ファンを虜にする怪作に仕上がっていて、文句なく面白い。もう、井口監督、やりたい放題! 悪ノリし過ぎだけど、逆に言えば、これほど荒唐無稽な映画をテレずに作れるのはこの人しかいない。

芸者姉妹の確執、謎の製鉄会社と同社に娘を拉致された被害者の会の人々との戦いなどベースのドラマは結構ヘヴィなのに、そんなことも笑い飛ばすほどのハチャメチャで予想できない面白シーンが連続。とにかく、ヒロインのロボット芸者の身体から様々な武器が飛び出し、「地獄へおいでやす」って言うんだからたまらない。さらに悪者のロボット芸者の口が回転式のノコギリになって松尾スズキの顔を切り刻んだり、天狗の面のセクシーな女刺客のペアが登場したりして、それだけで興奮しちゃう。

一方、バイオレンス・シーンはギャグ・テイストで、竹中直人がここでも大暴走しているから、スリルと興奮と笑いが時間差で襲ってきて、楽しくて忙しい。しかもラストには×◇△○まで動き出すんだから……。

いずれにせよ、外国が作る日本の描写がヘンな映画のテイストと作り物のチープさを意識的に取り入れ、往年の怪獣映画の精神を盛り込んだこの『ロボゲイシャ』は、間違いなく今年いちばんの問題作。映画館でみんなでバカ笑いしながら観ると、さらに面白さが倍増するのは間違いない。

【関連作品】
ロボゲイシャ

特集|映画情報のぴあ映画生活へ戻る

掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright © 2017 PIA Corporation. All Rights Reserved.

Myページ

ログイン

はじめての方はこちらから

新規ユーザー登録

 


ぴあ映画生活 facebook公式ページ
ニコニコ生放送 週刊ぴあ映画生活


 

この映画のファン

  • ishiyan
  • gojo
  • marly

 

ユーザ登録をするとこの映画のファンに加わることができます

関連動画

関連動画がありません

関連DVD

ロボゲイシャ [DVD]

  • 定価:4935円(税込)
  • 価格:3926円(税込)
  • OFF:1009円(20%)

 

青山シアター&PFFアワード2017特集
ぴあ Movie Special 2017 Spring ぴあ映画特別号 春号登場! 春の話題作の特集や最新情報がいっぱい! ご招待も大量放出!
3月公開の大作・期待作続々更新中! 映画論評・批評の新コーナー“critic” 今月は『ムーンライト』『ひるね姫…』『モアナ…』『3月のライオン』『SING/シング』他全10作品
あのベストセラーが映画化『しゃぼん玉』3月4日(土)公開
ユーザーが選ぶ“清順映画ベスト10”投票受付中!

クチコミ満足度ランキング

初日満足度 観客動員数 DVDレンタル

満足度 投稿数 観たい ファン

シャマラン初のドラマに続編登場! 『ウェイワード・パインズ 出口のない街』シーズン2 DVDコレクターズBOX 発売中
「水滸伝」のことならなんでも!匿名での書き込みもOK!月刊 水滸伝