映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 転校生〈1982年〉

製作年/国 | 1982年/日本 |
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配給 | ATG=日本テレビ |
監督 |
監督・大林宣彦の故郷を舞台とした、いわゆる“尾道もの“の長編劇映画第1作。山中恒の原作『おれがあいつであいつがおれで』を「ゴキブリ刑事」「時をかける少女」などの剣持亘が脚色している。監督の大林宣彦は自主製作映画からコマーシャル映画の世界を経由して長編劇映画を手掛けるに至るという、監督コースを歩んできた。いわばのちの自主映画出身の若手監督たちの先駆者といえる。勉強よりもいたずらが大好きなガキ大将中学生・斎藤一夫のクラスに斎藤一美という幼なじみの女の子が転校してくるところから始まる。ある日、一夫と一美は神社の石段を転げ落ち、これがもとで二人の身体が入れ替わってしまう。おかげでガキ大将の一夫は女っぽくなるし、一美は荒っぽくなる。本人たちはもちろん、両親や仲間たちまでも巻き込んで大騒動という傑作ユーモア思春期編。TV『3年B組金八先生』出身の小林聡美の本格的映画デビュー作でもある。
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『転校生〈1982年〉』クチコミレビュー
注目のレビュー:転校生〈1982年〉
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幸福者 (4)
2008-10-02 by
星空のマリオネット
本当に楽しい映画ですね。僕は初めて観ました。若い時に観ても楽しかったに違いないと思いますが、歳を重ねてから観るのもノスタルジーをかきたてられ、いっそう楽しめるのではないでしょうか。 大林監督は、『自分がこの映画を撮っていた時に味わった幸福感を観客と分かち合いたい!』と、ビデオの中から語りかけています。そして、その言葉どおり幸福感に浸ることができました。 尾道の景色や登場人物たちのワンカッ ...... 続きを読む
4人がこのレビューに共感したと評価しています。
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楽しくって切なくって (0)
2006-11-29 by
流離
何年経っても、どうしても、私の中では大林作品のベストです。多感な時期の男の子と女の子の気持ち、そして体の仕組みもうまく表現してあったなぁと思います。 ラストシーン、今になって考えると「巧い!」ですが、公開当時は「切ないなぁ〜」と思ってしばらく頭から離れませんでした。いや、良かった!また観たくなりました。
4人がこのレビューに共感したと評価しています。
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『転校生〈1982年〉』掲示板
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さよなら、俺・・(0) | ひろたんZ | 2006-08-11 |