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映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > ラ・ラ・ランド > WOWOWアカデミー賞特集@ぴあ映画生活特集

  • 『メッセージ』

    5月19日(金)公開
    カナダ人監督ドゥニ・ヴィルヌーヴによるSF感動作。謎の知的生命体からメッセージを読み取ろうとする言語学者の姿を描く。
  • 『Fences(原題)』

    公開未定
    デンゼル・ワシントン監督・主演の人間ドラマ。元プロ野球選手の男を主人公に、アフリカ系アメリカ人一家の葛藤を描く。

  • 『Hacksaw Ridge(原題)』

    夏公開
    メル・ギブソン監督、アンドリュー・ガーフィールド主演の戦争映画。武器を持たずに戦地に赴き負傷兵を救った実在の人物を描く。
  • 『最後の追跡』

    Netflixでオンラインストリーミング中
    デヴィッド・マッケンジー監督による犯罪ドラマ。牧場を守るために強盗を繰り返す兄弟とテキサス・レンジャーの攻防を描く。
  • 『Hidden Figures(原題)』

    公開未定
    1960年代にNASAを支えた3人のアフリカ系アメリカ人女性の活躍を描く伝記ドラマ。監督はセオドア・メルフィ。

  • 『ラ・ラ・ランド』

    2/24(金)公開
    『セッション』のデイミアン・チャゼル監督によるミュージカル映画。ジャズピアニストと女優の恋をポップに描く。

  • 『LION/ライオン 25年目のただいま』

    4/7(金)公開
    実話を基にしたデヴ・パテル主演の人間ドラマ。迷子歴25年の男が、Google Earthで生まれ故郷を探す旅に出る。

  • 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

    5月公開
    マット・デイモン製作、ケイシー・アフレック主演による人間ドラマ。故郷に戻り、過去の悲劇と向き合おうとする男の姿を描く。
  • 『ムーンライト』

    4月公開
    ブラッド・ピット製作総指揮による人間ドラマ。ドラッグやいじめ、虐待など、傷を負いながらも強く生きる少年の成長を描く。
現在のところ、作品賞の最有力候補と見られているのはアカデミー賞史上最多タイの14部門にノミネートされた『ラ・ラ・ランド』。過去に14部門で候補になった作品には『イヴの総て』『タイタニック』があるが、いずれもキッチリ作品賞を射止めている。そんなデータ面の後押しはもちろん、本作は前哨戦のゴールデングローブ賞(ミュージカル/コメディ部門)も制しているし、アカデミー会員がハリウッドのバックステージを描いた作品を好むことからも、本作は堂々の本命と呼ぶにふさわしい。対抗は、同じゴールデングローブ賞でドラマ部門の作品賞を制した『ムーンライト』、ダークホースは批評受けが良い『マンチェスター・バイ・ザ・シー』か。いずれもハリウッドでは無名の監督の作品だがクオリティは文句なしで、今後の賞レースの流れ次第では番狂わせも起こりうる。『ラ・ラ・ランド』の独走を食い止める作品は、はたして現われるのか!?
  • ライアン・ゴズリング

    『ラ・ラ・ランド』
  • ケイシー・アフレック

    『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
  • アンドリュー・ガーフィールド

    『Hacksaw Ridge(原題)』
  • エマ・ストーン

    『ラ・ラ・ランド』

  • ナタリー・ポートマン

    『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』3/31(金)公開
  • メリル・ストリープ

    『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』公開中
演技部門の4賞は、いずれもベテランから実力派の中堅、若手までが拮抗。中でも主演女優賞は賑やかな顔ぶれとなった。実に通算20度目のノミネートなった大女優メリル・ストリープから、『ブラック・スワン』に続いての戴冠を狙うナタリー・ポートマン、2度目のノミネートで有力候補となったエマ・ストーンまで、じつに多彩だ。一方の主演男優賞は、演技派の評価をメキメキと高めてきた本命ケイシー・アフレックや対抗アンドリュー・ガーフィールドら新進勢に、2度のオスカー受賞歴があるデンゼル・ワンシントが立ち向かう構図。また、今年の俳優部門4賞でノミネートされた計20人のうち白人以外の俳優は実に7人おり、史上初めて各部門にブラック・アクターがノミネートされるという情勢も話題となっている。昨年は有色人種の俳優がひとりもノミネートされず、論議を呼んだが、その反動か!? ともかく、この傾向がどんな反響を呼ぶのかも注目のポイントだ。

モアナと伝説の海

3/10(土)公開
昨年、日本で最大のヒット作となった新海誠監督の『君の名は。』は海外での好評を受けてアメリカでも劇場公開され、長編アニメーション賞部門でのノミネートが大いに期待されたが、残念ながら候補から漏れてしまった。代わってスタジオジブリがフランス、ベルギーとの合作で作り上げた意欲作『レッドタートル ある島の物語』がノミネート入り。セリフをいっさい用いず、詩的な映像ですべてを物語る野心的な作品を、オスカーはどう評価するのか? 例年この部門ではディズニー作品が圧倒的な強さを見せており、今年も『ズートピア』『モアナと伝説の海』という強敵が控えている。これらに『レッドタートル…』がどこまで迫れるのか?
例年、注目を集める授賞式の司会者に、今年は抜群のコメディ・センスを誇るジミー・キンメルが決定。ラジオのパーソナリティとして頭角を現わし、アメリカでは『ジミー・キンメル・ショー』という冠番組を10数年にわたって続けているお茶の間の人気者だ。映画出演作はそれほど多くなく、『ガーフィールド』などに声優として出演している程度で、日本では無名に近い存在だが、アメリカでは軽妙なトークで絶大な人気を博している。生放送の授賞式で、キンメルがどんなジョークを繰り出し、どんなアドリブを見せてくれるのか? ハプニングはあるのか? いずれにしても、ユーモアたっぷりの授賞式となるのは間違いない!
2/27(月)午前9:00〜 レッドカーペット生中継!第89回アカデミー賞授賞式 【無料放送】
2/27(月)午前10:00〜 生中継!第89回アカデミー賞授賞式(同時通訳)
2/27(月)よる9:00〜 第89回アカデミー賞授賞式(字幕版)
3/05(日)よる6:00〜 第89回アカデミー賞授賞式ダイジェスト
第89回アカデミー賞授賞式のWOWOWでの放送スケジュールは上記のとおり。運命の日は2月27日(月)。まずは日本時間の午前9時からレッドカーペットの生中継がスタート。ハリウッド女優たちの煌びやかなドレス姿はまさに授賞式の醍醐味、たっぷり堪能しよう! そして午前10時からはいよいよ授賞式の生中継が。まずは同時通訳で世紀の瞬間を見届けて、よる9時からの字幕版で受賞スピーチなどを詳しくチェックするのがおススメです!

作品賞

『メッセージ』  『Fences(原題)』  『Hacksaw Ridge(原題)』  『最後の追跡』  『Hidden Figures(原題)』  『ラ・ラ・ランド』  『LION/ライオン 25年目のただいま』 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』『ムーンライト』

監督賞

デイミアン・チャゼル『ラ・ラ・ランド』
メル・ギブソン『Hacksaw Ridge(原題)』
バリー・ジェンキンス『ムーンライト』
ケネス・ロナーガン『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
ドゥニ・ヴィルヌーヴ『メッセージ』

主演男優賞

ケイシー・アフレック『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
アンドリュー・ガーフィールド『Hacksaw Ridge(原題)』
ライアン・ゴズリング『ラ・ラ・ランド』
ヴィゴ・モーテンセン『はじまりへの旅』
デンゼル・ワシントン『Fences(原題)』

主演女優賞

イザベル・ユペール『Elle(原題)』
ルース・ネッガ『ラビング 愛という名前のふたり』
ナタリー・ポートマン『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』
エマ・ストーン『ラ・ラ・ランド』
メリル・ストリープ『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』

助演男優賞

マハーシャラ・アリ『ムーンライト』
ジェフ・ブリッジス『最後の追跡』
ルーカス・ヘッジズ『マンチェスター・バイ・ザ・シー』
デヴ・パテル『LION/ライオン 25年目のただいま』
マイケル・シャノン『Nocturnal Animals(原題)』

助演女優賞

ヴィオラ・デイヴィス『Fences(原題)』
ナオミ・ハリス『ムーンライト』
ニコール・キッドマン『LION/ライオン 25年目のただいま』
オクタヴィア・スペンサー『Hidden Figures(原題)』
ミシェル・ウィリアムス『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

脚本賞

『20センチュリー・ウーマン』 『最後の追跡』 『ラ・ラ・ランド』 『ロブスター』 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

脚色賞

『メッセージ』 『Fences(原題)』 『Hidden Figures(原題)』 『LION/ライオン 25年目のただいま』 『ムーンライト』

長編アニメーション映画賞

『Kubo and the Two Strings(原題)』 『モアナと伝説の海』 『My Life as a Zucchini(原題)』 『レッドタートル ある島の物語』 『ズートピア』

Text:相馬学

(C)Cosmos Filmed Entertainment Pty Ltd 2016
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