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リアルに迫る! 闇金ウシジマくん

『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載され、
累計600万部の原作。
ドラマ化もされた人気作品の映画版が登場!
本作で描かれる“闇の世界”はどこまでリアルなのか!?
リアルに迫る!

8月25日(土) 全国ロードショー

  • リアルな金銭トラブル事情に迫る!
  • ひげガールに聞く“闇の世界”

実際金銭トラブルってどれくらいある!?

年間で金銭トラブルの相談はどれくらいあるものなのか? そこで、2009年〜2011年まで、全国から寄せられた消費者生活に関する相談件数について調べてみた。年々減ってきているとはいえ、まだまだ「サラ金・フリーローン」に関する相談件数上位を占めている。

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消費者生活に関する相談件数の推移(国民生活センターHPより 7月23日時点)2011年度1位:アダルト情報サイト、2010年度1位:サラ金・フリーローン、2009年度1位:サラ金・フリーローン

金銭トラブルってどれくらいある!?

さまざまなエピソードが描かれている本作。実社会でも、同じようなトラブルは起きているのか? “闇金”案件も扱っている弁護士に、“闇金”事情と、本作がどこまでリアルに描かれているのか聞いてみた。

山脇康嗣 弁護士 慶應義塾大学大学院法務研究科修了後、さくら共同法律事務所入所。多技に渡る案件を担当している。2011年からは、第二東京弁護士会国際委員会副委員長を務める。『詳説入管法の実務』(新日本法規)ほか著書多数。

逆説的に描くことで、大切なことが浮き彫りに

情け容赦ない闇金業者・丑嶋(ウシジマ)を主人公に、カネや欲望に踊らされる人間の悲哀と本質をリアルに描く映画『闇金ウシジマくん』。しかし、エグい世界を扱っているだけに、提示されるそれが、いかにリアルかピンと来ない人もいるはずだ。そこで日夜闇金と闘争中の最強弁護士・山脇康嗣先生に、“ウシジマくんに見るリアル”感の徹底解説を依頼した!

山脇先生は闇金事案も含め、常時40〜50件の案件を抱える紛争解決のスペシャリスト。人間社会の闇を知り尽くす先生は、「悪の視点で描いている点が魅力」とまずは分析する。「金銭や性欲という人間の本能的な欲望をよからぬ人のよからぬ言動で逆説的に描くことで、人間にとって本当に大切な家族や勤労の意味が浮き彫りになっています」。今作では出会いカフェにハマるフリーター・未來(大島優子)、野心家のイベントサークル代表・純(林遣都)が闇金・ウシジマ(山田孝之)に追い込まれ欲望の代償を知るが、その過程に人生の真理が光る構成だ。「キレイごとではない実態がよく描かれていると思いました」と先生も激賞する。

ウシジマが相手だったら、負けてしまうかも(笑)

近年闇金業者に対する規制強化を受け、被害・相談件数は減少傾向だそうだが、それでもウシジマのような強硬な闇金は「実際にいます」と断言! 「最近は摘発を逃れるため身元を隠して営業する携帯金融が台頭していますが、ウシジマのように事務所を構えて違法な貸金業を行う人もいます。20〜30代の若い業者が増えたので、その意味では現実にウシジマのような闇金がいてもおかしくはないですね」。ちなみに過去、数人の闇金と闘った先生をしてもウシジマは「かなり手ごわい相手(笑)」だそうで、「彼はひるまない上に徹底抗戦も辞さない。負けてしまうかも(笑)」と最強の闇金と認めるほどだ。

その上「法律的な観点からもリアルですよ!」と太鼓判を押すが、それもそのはず法律監修者として脚本をチェックした上で、撮影にも立ち会っていたのだ! 「裏稼業を請け合う弁護士が登場しますが、職務倫理規程を気にして『雑談として聞いてくれ』というセリフを始め、持ち物や仕草、業界的な言い回しも含めて、経験からアドバイスしました」と細かい点までくまなく監修!また、ウシジマが口座の凍結を心配するシーンも、「実際の闇金業者が一番気にすることです」と実務経験を元に闇金サイドのリアル度もチェック! 日々闇金と闘う先生が監修なので、「ほぼ現実に近い(笑)」と保証! これはリアルだ!

「闇金業者や多重債務者などのすべての描写が、現実へのコダワリが猛烈に強い作品だと思いました」と紛争解決のプロ視点で観て、本作が超絶リアルであることを改めて強調する山脇弁護士。悪の視点で描く構成や強烈なウシジマくんの人物像、徹底した法律監修がリアリティーを確保したことは分かったが、『闇金ウシジマくん』が「非の打ちどころがない完成度の高い作品」である理由は、「映画が最後に投げかけるメッセージにこそある」と最後に補足してくれた。「バッドエンドで終わるキャラもいれば、そうじゃないキャラクターもいますよね。両極端の結末を用意することで初めて、浮かび上がってくる真実があるとわたしは思いました。エンターテインメント作品として楽しみながら、人間にとって大切なことを知ることができる社会派作品でもある。本当によくできていると断言します」。

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