映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > 劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I「行け!コア・ファイター」 > ニュース > 富野由悠季監督が子どもたちにおくる映画『Gのレコンギスタ』が公開中
富野由悠季監督が子どもたちにおくる映画『Gのレコンギスタ』が公開中
(2019/11/30更新)

(C)創通・サンライズ
フォトギャラリー
※ 各画像をクリックすると拡大表示されます。
富野由悠季監督の新作映画『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』が公開されている。本作は壮大な物語を描く5部作の最初の作品で、富野監督は子どもたちに向けて本作を制作した。
『Gのレコンギスタ』は2014年にテレビ放送された映像に、新作カットを追加し、再編集して5部作で描くもの。『行け!コア・ファイター』はフランスのパリで開催された『Japan Expo』や、PFF(ぴあ・フィルム・フェスティバル)、現在全国を巡回中の『富野由悠季の世界展』の会場などで先行上映され注目を集めてきたが、ついに2週間限定の一般上映をスタートした。
本作の舞台は、宇宙世紀が終焉した後の時代。宇宙から地球にエネルギーをおくるキャピタル・タワーを護るキャピタル・ガードの候補生ベルリは、実習中に宇宙海賊を捕獲。捕まった少女アイーダと、高性能モビルスーツ“G‐セルフ”との出会いによって予想もしなかった冒険に出る。
富野監督はこれまでも繰り返し本作を未来を生きる子どもたちのために制作したと語っており、先に述べた先行上映の会場には小学生の姿も多く見られた。柔軟な感性をもつ子どもたちは本作を観て何を想うのか? この作品に描かれている内容のどの部分に疑問を感じたり、反発するのか? 本シリーズがまいた種が数年後にどのよう実をむすぶのかも気になるところだ。
なお、映画は2週間限定で上映をスタートしたが、早くも来年1月に全国14館でセカンドラン上映が決定。今回の上映エリアではない地域のスクリーンでも映画を楽しめる。
『劇場版 Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター』
11月29日(金)より2週間限定上映
2020年1月から全国14館でセカンドラン
【注目のニュース】
米女性映画批評家サークル賞が発表に
第6回:“心を伝える”ビジュアルづくり。『アナ雪2』の映像世界
『ひつじのショーン』映画第2弾が公開! 監督が語る
山田涼介、バレずに台場デートを満喫?「帽子もマスクもなしで」
ゴールデン・グローブ、ノミネーションが発表に
ルパンが“すぐそこ”にいる! 『ルパン三世 THE FIRST』が映画満足度ランキング第1位
『アナと雪の女王2』が動員ランキングV3!『ルパン三世』は初登場2位
放送映画批評家協会賞、ノミネーションが発表に
おとな向け映画ガイド 今週のオススメはこの4作品。
おとぎ話のような“あり得ない恋” 『午前0時、キスしに来てよ』が公開中