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幅広い年齢層が支持! 『野球部員、演劇の舞台に立つ!』が満足度ランキング首位
(2018/02/26更新)
「ぴあ」調査による2018年2月23日、24日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、監督からの指示で演劇部に入ることになった高校球児たちの葛藤と成長を描いた『野球部員、演劇の舞台に立つ!』が第1位に輝いた。

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本作は、福岡県で長年教師を務めた竹島由美子の実践記録が原作。甲子園出場を有力視されていた名門校のエース望月、キャプテンの亮太、試合で痛いエラーをしたファーストの和馬の3人は、演劇部に入ると野球の練習が出来ないと反発し、演劇部員も演技経験のない野球部と同じ舞台に立つことに猛反対するが、彼らはいつしか次第に同じ目標に向かって進み始める。
上映劇場には小学生から80代まで幅広い層の観客が集まり、出口調査では「主人公の望月くんは、はじめと終わりで目つきが全然違っていて“人は変われるんだな”と感激した」「野球部員が演劇の舞台に立つまでの過程がいろいろと詰まっていて見応えがあった」「恋愛とかにいかない、本当の男女の友情を観れた」などの声が寄せられた。
本作はすこし風変わりな設定を用いて、これまでの青春ドラマでは描かれなかった物語や、主人公たちが葛藤を通じて得がたい経験をしていく様が描かれており、上映後には「高校生たちの友情や先生・監督との繋がりが、青春の枠を超えて表現されていたのが非常によかった」「人には誰しも目的があると思うが、実はそれが最終ゴールではなく、目指したその先には、まだ先があることを教えてくれる素晴らしい映画だった」などの声もあがった。
(本ランキングは、2/23(金)、24(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
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(C)2017映画「野球部員、演劇の舞台に立つ!」製作・配給委員会/京映アーツ/コチ・プラン・ピクチャーズ