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すべての選択が“ここ”につながる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』が完成

(2019/04/24更新)
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『アベンジャーズ/エンドゲーム』

(C)2019 MARVEL

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すべての選択が“ここ”につながる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』が完成
すべての選択が“ここ”につながる。『アベンジャーズ/エンドゲーム』が完成

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全世界のファンが公開を待ちわびている『アベンジャーズ/エンドゲーム』のワールドプレミアが行われ、ついに完成した映画が関係者とメディアに公開された。公開を楽しみに待っている人のために具体的な内容には可能な限り触れずに作品を紹介する。

昨年公開になった『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で登場した最凶の敵サノスは宇宙にバランスをもたらすために全生命の半分を消し去ることを目論み、強大な力をもつ6つのパワー・ストーンを集めるべく行動を開始した。この石すべてがサノスの腕のガントレット(腕につける防具)に装着されると、彼はすべてを意のままに操ることができてしまう。そこでアイアンマンらアベンジャーズはサノスの野望を阻止するべく戦うが、サノスのパワーを前に成す術なく敗れ去ってしまい、サノスはついにすべてのストーンを集め、全生命の半分を消し去った。

これまで圧倒的なパワーを武器に数々の危機を救ってきたヒーローが敗れ、その半数が塵になった衝撃的な結末から約1年。『エンドゲーム』は一体、どんな物語が描かれるのか? 多くは語れないが、本作は『インフィニティ・ウォー』のその後を描いた作品でありながら、単なる続編ではなく、『アイアンマン』から始まり約10年続いたマーベル映画すべての物語の完結編になっている。

興味深いのは、『エンドゲーム』は過去作で描かれた設定を“伏線”として利用するだけでなく、過去のマーベル映画に新しい光を当てたり、新たな解釈を与える展開になっていることだ。通常のシリーズものであれば、ある作品で謎が描かれ、完結編ではその真実が明かされる。『エンドゲーム』でもそのようなシーンはあるが、同時に本作が登場したことで何度も観たはずのマーベル映画がこれまでとは違った気分や視点で楽しめる展開が盛り込まれているのだ。もちろん、マーベルの製作陣がシリーズの初期からこの結末を予想していたわけではないだろう。しかし彼らは物語に終止符を打つだけでなく、これまでの物語とそこに登場したすべてのキャラクターを何らかの方法で祝福し、長年に渡ってシリーズを愛し続けてきたファンのために本作を製作したことがわかる。

その結果、『エンドゲーム』は物語が進みながらも、あるシーンや会話によって過去のマーベル作品を思い出してはニヤリとしたり、涙したり、立ち止まって考えたくなる瞬間が怒涛の勢いでやってくる。映画を観終わった後には多くのファンがこれまでのマーベル映画のすべてを観直したくなるはずだ。

では、ここで改めて振り返ると、マーベル映画は約10年に渡って何を描いてきたのだろうか? そこには驚異的なパワーがあり、手に汗を握るバトルがあり、ユーモアや軽快なポップ・ミュージックやファンが愛する巨匠スタン・リーのゲスト出演シーンがあった。しかし、全マーベル映画の中心を貫くのは“選択”のドラマだ。どのキャラクターも自分が圧倒的な力を手にするべきか選択し、その力をどう使うか選択し、敵に立ち向かうべきか、誰のために生きるのか選択をしてきた。彼らの選んだ道は楽なものではなかった。だからアベンジャーズのメンバーは誰もが迷い、苦しみ、落ち込み、選択したことで苦痛を感じ、時には代償として何かを失った。それでも戦うことを選ぶのか?

ついに『エンドゲーム』で結末を迎えるマーベルの長い長い物語は、様々なキャラクターが選択した出来事で構成されている。誰かひとりでも違う選択をしていたら、私たちが知っている展開にはならなかっただろう。ドクター・ストレンジとじっくり語り合いたい話題だが、私たちは知っている。私たちが生きている時間は巻き戻すことができない。もし、巻き戻すことが出来たなら、それは私たちの生きる“現在”ではない。だからこそ私たちもアベンジャーズも迷いながらも何かを選択し、選んだ結果によって歴史が、人生が作られる。時間は戻らないから、失ったものや人は帰ってはこない。それでも私たちは選択する。そして時には相手の選択を受け入れることで仲間や家族になる。

『エンドゲーム』はこれまでのすべてのマーベル映画で描かれてきたキャラクターの選択によって生まれた作品だ。ファンでない人から見たら、なぜにこんなにも大勢のヒーローが並んでいると思うかもしれない。しかし、映画を観ると誰かひとりでも欠けてしまったら、誰かひとりでも過去の映画で違う選択をしていたら、『エンドゲーム』の物語は成立しないとわかるはずだ。

だからこそ全世界の観客は『エンドゲーム』の衝撃的な展開をじっと見つめ続けることになるだろう。もし仮に、そこで起こった出来事が受け入れがたいものだったとしても、それは彼らが懸命に考え、懸命に生きて選んだ結果だからだ。観客は彼らの“これまでの選択”に想いをはせ、目の前で起こる彼らの“選択の結果”に深く深く心を打たれるはずだ。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』
4月26日(金)公開


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