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『パシフィック・リム』続編はどうなる? “怪獣愛”炸裂の監督に直撃取材!

(2017/12/05更新)
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鬼才ギレルモ・デル・トロが2013年に発表した名作の続編『パシフィック・リム:アップライジング』が来年4月に公開になる。前作は地球を襲う謎の巨大生命体“怪獣”と人類が英知を結集して開発した人型巨大兵器“イェーガー”のバトルを描いた作品で、デル・トロ監督の怪獣やアニメへの愛情が炸裂していたが、続編では彼は製作にまわり、デル・トロと同じように日本の怪獣映画とアニメを浴びるように観て育ったスティーヴン・S・デナイトにメガホンを託した。


スティーヴン・S・デナイト監督

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『パシフィック・リム』続編はどうなる? “怪獣愛”炸裂の監督に直撃取材!
『パシフィック・リム』続編はどうなる? “怪獣愛”炸裂の監督に直撃取材!
『パシフィック・リム』続編はどうなる? “怪獣愛”炸裂の監督に直撃取材!

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メキシコ出身のデル・トロは幼い頃からテレビで日本のアニメや特撮番組を観て育ったが、デナイト監督もまたアメリカで日本の怪獣映画を観まくって幼少期を過ごした男だ。「一番最初に『ゴジラ』を観たのはテレビだった。そこから“着ぐるみの怪獣”が大好きになったんだ! 『ゴジラ対へドラ』を観て、『ゴジラVSメカゴジラ』『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』など他の作品もすべて観てハマりまくったよ! もちろん『ウルトラマン』や『マグマ大使』『ジャイアントロボ』も最高だ! 自分の人生で最も驚くべきもの、自分の子ども時代を形成してくれたものが日本の怪獣映画とアニメーションなんだ。 僕は怪獣映画を観るといつも“カッコいい”とか“怖いな”と思う前に、怪獣に感情移入してしまって“この怪獣は人間たちに誤解されているんじゃないか?”って思っていた。ゴジラも初期作以降はゴジラがヒーローみたいな扱いになる。そこが興味深かったんだ」

話が怪獣やアニメに及ぶとデル・トロに負けないぐらい喋りまくるデナイト監督は、デル・トロが前作にどれほどの愛情とこだわりを注いできたかよくわかっている。だからこそ続編『…アップライジング』は「ギレルモのやったことをしっかりと踏襲しながら、前作とは違ったものを観客に届けたい」という方針で制作が進められているようだ。「観客も同じものを繰り返し観たくはないと思うから、前作の10年後を舞台にして、登場人物の歴史も、イェーガーの技術も前進させて、次世代のパイロットが登場するようにしたよ」。新作の主人公は前作でイドリス・エルバが演じたスタッカーの息子ジェイクだ。「怪獣との戦いで命を落とし、人々から英雄視されているスタッカーを父に持ちながら、ジェイクはイェーガー・プログラムから背を向けている状態から物語が始まるんだ。しかし、地球に再び危機が訪れる。そこで彼は少しずつ成長し、周囲の人々と力を合わせてヒーローになっていくんだよ」

前作では未曾有の危機に立ち向かうため、人類が国境や人種などを超えて力を合わせて団結するドラマが描かれたが、デナイト監督は「“人々が力合わせる”というテーマは、続編を手がける上でも重視した」と力説する。「前作に登場したPPDC(パン・パシフィック・ディフェンス・コープ)は、新作では国境を超えて存在するようにした。だから“国別のイェーガー”ではなくて“PPDCのイェーガー”なんだ。世界が力を合わせてひとつになることで、個でいるよりも強くなれることを描くのはとても大事だ。何より、僕がイェーガーで最も魅了されたポイントは、マシンの中でふたりのパイロットが力を合わせなければならないという設定だ! お互いの信頼関係がなければ、イェーガーでは戦えない。つまり、イェーガーはマシンの中に“ソウル=人間の魂”を宿している。これこそが最大のポイントなんだよ!」

続編では新しいイェーガーが多数登場し、怪獣たちとバトルを繰り広げることになるが、東京も戦いの舞台になっている。「前作でギレルモが作り出したアクションシーンは本当に最高だった! 夜で雨が降っている中でバトルが起こる……あの設定では誰も彼以上のものはつくれないだろう。だから新作では前作とは違ったスタイルにするために、あえて“昼”で“雨が降ってない”状態でバトルが起こるようにした。もちろん、ギレルモが築き上げたものは最大限に守って、その上に新たなものを積み上げている状態だ」

デル・トロが『パシフィック・リム』続編を監督しないと聞いたときに“大丈夫か?”と思った人もいるかもしれない。しかし、デル・トロは自分と同じように怪獣とアニメを養分に育ち、人間よりも怪獣に感情移入し、現在も怪獣愛を持ち続けている男を探し出して、バトンを渡したようだ。「僕はゴジラや怪獣映画を観て育ったわけだけど、そこではいつも怪獣が東京の街を破壊していた。そして今度は僕が映画の中で東京の街を壊す側にまわることができる。最高だ! ファンタスティックだよ! 観客には今までで最高の“東京の街の破壊”を楽しんでもらえると思う。楽しみにしていてくれ!」

『パシフィック・リム:アップライジング』
来年4月全国公開

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DVD情報


パシフィック・リム [Blu-ray]

定価:2571 円(税込)
価格:1547 円(税込)
OFF:1024円(39%)
監督ギレルモ・デル・トロ
出演チャーリー・ハナム,イドリス・エルバ,菊地凛子,チャーリー・デイ,ロブ・カジンスキー
発売日2014年07月09日

 


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