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全世界で大ヒット! パティ・ジェンキンス監督が『ワンダーウーマン』に込めた想い

(2017/08/23更新)
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DCコミックスの人気ヒロインが活躍する映画『ワンダーウーマン』が25日(金)から公開になる。ワンダーウーマンは1941年の誕生以来、女性解放のアイコン的な存在で、昨年には国連名誉大使にも任命されたキャラクターだ。映画の監督を務めたパティ・ジェンキンスは、ワンダーウーマンの歴史や魅力をしっかりと受け継いだ上で「性別に関係なく、愛すべき偉大な人物としてワンダーウーマンを描きたかった」と語る。


パティ・ジェンキンス監督

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全世界で大ヒット! パティ・ジェンキンス監督が『ワンダーウーマン』に込めた想い

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『ワンダーウーマン』は1941年にウィリアム・モールトン・マーストンのペンによって誕生し、これまで繰り返し映像化されてきたが、2003年にシャーリーズ・セロンにオスカーをもたらした映画『モンスター』で注目を集めたジェンキンス監督も、『ワンダーウーマン』の映画化にこだわり、実現に向けて奔走してきた。「前作が公開された後、いろんなスタジオと次回作について話をしましたが、私はワーナー・ブラザースに『ワンダーウーマン』を映画化したいと何度も言いました。この題材は『モンスター』に通ずるものがあり、『モンスター』で感じたことを、この原作であれば描くことができるという強い確信があったからです」

実在の連続殺人犯の生涯を基にした『モンスター』は、荒れた日々を送らざるを得なかった女性アイリーンが、愛する女性セルビーに出会い、ふたりで逃げるように暮らしながら金のために男性客をとり、結果として衝動的に男を殺してしまう日々が描かれた。一方の『ワンダーウーマン』は、女性だけが暮らす島で生まれ育った女戦士ダイアナが、島に不時着した人間の男性スティーブから、島の外では戦争が終わらず、罪のない人が死んでいると聞かされ、島を救うため、無益な戦いを終わらせるために島を出て活躍する物語が描かれる。

この2作品は描いている時代も、キャラクターも、ストーリーもまったく違う。しかし、ジェンキンス監督は「今回の映画は『モンスター』とまったく同じアプローチで制作にあたった」という。多くの人はワンダーウーマンを“強い女性”の代名詞として紹介するが、もし彼女が男性をただブチのめすだけのキャラクターなら、これまで男性が女性を力で支配してきた醜い歴史を性別を入れ替えて再現しているだけになってしまう。「その通り! まったくその通りです! ですから、ワンダーウーマンは“女性として強い”ではなくて、性別関係ない“ヒーロー”なんです。『モンスター』を公開した時も、女性がどうしたとか、レズビアンがどうしたとか、殺人者がどうしたとか勝手に決めつける人がたくさんいました。でも私は、あの映画は、ひとりの人間がこの社会で何とか生きていこうと苦悩した結果、“怪物=モンスター”になってしまうという物語を描きたかっただけです。私はいつだって普遍的な作品を作りたいと思っていますし、男や女ではなく“人間そのもの”を描いているつもりです」

愛する人に出会い、地獄のような日常を抜け出そうともがく『モンスター』のアイリーンと、島を飛び出して、戦う中で進むべき道を見つけ出していく『ワンダーウーマン』のダイアナは、ジェンキンス監督の中で確かにつながっている。『モンスター』でアイリーンとセルビーが向かい合ってスケートをするシーンと、『ワンダーウーマン』でダイアナが人々を守るためにひとりで敵陣に向かっていく場面は、同じメッセージを宿しているのだ。「まさにそうです! 私も『モンスター』ではあのスケートのシーンが一番好きなんですよ! どちらも、自分が“なりたい自分”になるために、最初の一歩を踏み出すシーンです」

つまり、『ワンダーウーマン』においてバトルシーンは、単に悪い奴をブチのめすためのシーンではない。そこには主人公ダイアナの感情があり、魂の解放があり、自分の未来を見出していく過程が描かれている。「ですから脚本を執筆する段階で、私はプロデューサーたちに、ダイアナは単に敵を倒すために戦うのではないんだと、彼女が何と戦っているのか、彼女が誰のために戦っているのかを、何度も何度も説明することになりました。結果として、プロデューサー陣はすごく私をサポートしてくれましたし、私の考える映画をちゃんと作らせてくれました。私はクリストファー・リーヴが演じるスーパーマンが本当に大好きで、観ている間はいつだって自分がスーパーマンになった気持ちでいました(笑)。あの映画に登場するスーパーマンは単にカッコよくて強いだけでなくて、複雑な要素を持っていて、彼が愛するロイス・レーンも記号的ではない非常にちゃんとしたキャラクターですよね? 私はこの映画をラブ・ストーリーにもしたかったので、ワンダーウーマンが愛するスティーブもちゃんとしたキャラクターにしたかったんです」

痛快なアクションと、主人公の成長のドラマ、激動の時代を生きるふたりのラブ・ストーリーを描いた本作は、すでに公開されている国々で大成功を収め、ジェンキンス監督は続編も手がけることが決定している。「私は性別に関係なく、愛すべき偉大な人物としてワンダーウーマンを描きたかった。そこは続編になっても絶対に変えるつもりはありません」

『ワンダーウーマン』
8月25日(金)より 全国公開

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