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ジョン・ウー監督が“日本映画への愛”を込めた新作『マンハント』を発表

(2018/02/07更新)
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アジアだけでなくハリウッドでも活躍するジョン・ウー監督が、チャン・ハンユー、福山雅治らをキャストに迎え、日本で撮影した新作『マンハント』が9日(金)から公開になる。本作はウー監督が敬愛する故・高倉健が主演した1976年の映画『君よ憤怒の河を渉れ』の原作小説を再映画化した作品で、幼い頃から愛し、影響を受けてきた日本映画にオマージュを捧げ、自身のこれまでのキャリアを総括するべく撮影にあたったという。


ジョン・ウー監督

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ジョン・ウー監督が“日本映画への愛”を込めた新作『マンハント』を発表
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ジョン・ウー監督が“日本映画への愛”を込めた新作『マンハント』を発表

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「子どもの頃から日本映画が本当に好きで、多大な影響を受けてきました」というウー監督が、特に敬愛しているのが、日本映画界を代表する名優にしてスター、高倉健だ。「私は昔から高倉健さんを尊敬してきましたし、いつか映画でご一緒したいと願ってきましたから、お亡くなりになったと聞いたときは本当に悲しかったです」。

そんなある日、製作会社から『君よ…』の原作小説の再映画化の話がウー監督に持ち込まれた。「私はいつか健さんの映画をリメイクしたいという想いを抱いていましたから、この話をいただいた時は、健さんへのオマージュとしてこの映画を撮りたいという気持ちを抑えることができませんでした」

本作の物語は、日本で活動する国際弁護士のドゥ・チウが何者かの罠にかかり、殺人犯として追われるところから始まる。彼を追う日本人刑事・矢村の執拗な追跡をかわしながら、事件の真相を追うドゥ・チウはやがて、その背後にある巨大な陰謀に気づき、いつしか対立していた矢村とも国境を超えた信頼関係を築いて、事件の黒幕に立ち向かっていく。

アクロバティックなアクション、男たちの友情と哀しみ、仁義のドラマ、そして劇中に現れる“平和”への祈りをこめた白いハト……ウー監督は香港、アメリカ、中国と様々な場所で作品を手がけ、独自の美学を築いてきたが、本作では「高倉健さんの主演作や1960〜70年代の日本映画に対する敬意を示すことで、私がこれまでに培ってきたスタイルを総括したかった」と力強く語る。「だからこそ、私は物語の舞台を原作小説が描く1960年代から現代に移して、自分の解釈で描きました。それこそが私のできる敬意の示し方だと思ったからです。ただし、劇中の音楽は1960年代の日本映画をほうふつとさせるものにしましたよ(笑)」

無実の罪を着せられた男が壮絶な銃撃戦を繰り広げながら逃亡し、やがて日本人の刑事と国境を超えた友情を築き、仁義のために闘う。『マンハント』はウー監督が語る通り、監督がこれまでの作品で描いてきたモチーフやテーマが凝縮された作品になった。「私は『男たちの挽歌』(1986年)からずっと変わらずに同じ価値観を表現し続けてきたと思っています。それは仁義や正義、年配の方や親を大切にする想いです。どんなに国が違ったとしても、仁義や正義には共通するものがあると私は思っています。それに私は異なる文化や国の良い部分を見つけて積極的に評価したいですし、そうすることでお互いを受け入れることができたらと思っています」

本作で、ウー監督の熱い想いを体現するのがチャン・ハンユーと福山雅治だ。ふたりが演じた弁護士と刑事はそれぞれの場所で事件に関わり、時に熾烈な争いを繰り広げ、銃口を向け合い、やがて友情を築いていく。さらにウー監督はふたりがお互いの母国語をあまり理解していないことを強調する演出をしている。「最初にふたりが対立関係にある状況では、彼らは英語で会話をします。しかし、その後にお互いを認め合って理解が深まると、目の動きや表情だけで相手のことがわかるようになるので、最終的には言葉が必要なくなるわけです(笑)。この設定に私が託したメッセージは、非常に高い次元にものになりました」

同じ場所で共に戦い、相手の表情や動きを通じてお互いを理解する男たちを描く。これは小説ではなく映画だからこそ強く伝わり、響くのではないだろうか? そう伝えるとウー監督は満面の笑みを見せた。

『マンハント』
2月9日(金)TOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー

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