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日本語版キャスト津田健次郎が『スター・ウォーズ』“カイロ・レン”の魅力を分析!

(2017/11/17更新)
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全世界が待ちわびる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がいよいよ12月15日(金)から公開になる。本作は、2015年末に公開された『…フォースの覚醒』のその後を描く作品で、いまだにその詳細が明らかになっていないが、銀河を力と恐怖で支配しようと目論む組織ファースト・オーダーに所属するカイロ・レンが物語のカギを握るキャラクターのひとりになることは間違いなさそうだ。彼は正義の主人公でも、単なる悪役でもなく、誰よりも謎に満ちた複雑な人物だが、日本語版でカイロ・レンの声を演じる俳優の津田健次郎は「彼の内面の“葛藤”がカイロ・レンの核になる部分」だと分析する。


カイロ・レン、津田健次郎

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日本語版キャスト津田健次郎が『スター・ウォーズ』“カイロ・レン”の魅力を分析!
日本語版キャスト津田健次郎が『スター・ウォーズ』“カイロ・レン”の魅力を分析!
日本語版キャスト津田健次郎が『スター・ウォーズ』“カイロ・レン”の魅力を分析!

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カイロ・レンはかつて銀河系全域で恐れられたダース・ベイダーを祖父に、レイアと反乱軍の将軍だったハン・ソロを両親に持つ青年だが、闇の力に傾倒し、家族のもとを飛び出して指導者スノークの下で力をつけてきた。憧れるベイダー卿を超えることができないのではないかという恐れは大きく、自分の過去を、迷いを、わずかに残った良心を断ち切ることで、さらに強くなれると信じている。

津田は声優、舞台、ナレーションなど幅広いステージで活躍する俳優で、本作の声の演技は「ディレクターさんと繊細な部分までつめて共に作り上げていく楽しみがある」という。「このシリーズは、長い時間をかけて収録現場で作り上げていく作業で、何度も丁寧にテイクを重ねていきますから、不安な部分もあったりはするんですけど、このやり方がとても楽しいんですよ」

津田のカイロ・レンを見つめ、分析し、声を演じる試みは、前作『…フォースの覚醒』の収録時から始まった。「最初の収録日に、カイロ・レン像をしっかりと立ち上げるためにディレクターさんと細かい部分までつめて、あの作品のカイロ・レンは前半ずっと仮面をつけているのですが、“仮面の姿に惑わされるのはやめよう”ということになりました」。黒いマスクで表情がわからず、悪の力を宿したカイロ・レンは恐ろしい。しかし、津田はカイロ・レンの核は“葛藤する青年”の部分だという。「彼の核になるのは、悩める青年の部分で、これまでの『スター・ウォーズ』にはいなかった珍しいタイプのダーク・ヒーローだと思うんです。もちろん、アナキン(・スカイウォーカー)もダークサイドに堕ちるときには葛藤があったと思うんですけど、カイロ・レンは暴れちゃったり(笑)、感情を表に出してしまうぐらい“いっぱいいっぱい”で生きている。その点は演じる上でとても大事にしました。だから、彼は仮面をつけていても“悩める青年”で、仮面をつけていることで、いつもの自分よりも強く見せようとしているのではないか? と思ったんです。マスクをするシーンでは音声加工が入ってくるので、すごく強い声に聴こえるんですけど、その中にも悩める青年の“揺れ”があるべきだと思って演じました」

カイロ・レンの揺れる感情は作品全編に貫かれており、津田は「彼の内面と言葉にはいつも“ズレ”がある」という。「本人が考える理想の自分と、実際の自分の間に大きなズレがあって、自分の思う方向にいけなくてストレスがかかって爆発したりする。だから、レイと対峙する場面でも“お前のことなんか相手にならない”と思っているはずなのに、どこかでものすごく恐れていたり。それはハン・ソロに対してもそうで、彼の中にうまく消化できないものがあるんだと思うんです」

最新作『…最後のジェダイ』の詳細は明らかになっていないが、前作で自身の過去を断ち切るために大きな決断を下したカイロ・レンは、すべての迷いを断ち切るべく、闇の道をひた走り、レイたちを巻き込んでいくことになるだろう。本シリーズは、観客が新鮮な気持ちで楽しめるように公開まで情報が徹底的に管理されており、日本語版キャストといえども事前に得られる情報は決して多くはないが、津田は「その状況すらも楽しんでいますし、本当に得がたい経験をさせていただいています」と笑顔を見せる。「舞台の再演やリメイクではないので、『…フォースの覚醒』と同じことをしてもしょうがないとは思うんですが、劇的に変わっていてもいけない。だから『…最後のジェダイ』を演じる上で何を大事にすべきかというと、やはり、カイロ・レンの核になる部分をもう一度、捉えなおすこと。それが結果的にセリフになっていくんでしょう。劇中のカイロ・レンも、演じているアダム・ドライバーさんも変化しているでしょうし、前作でもハン・ソロやレイアもきっちりと年齢を重ねている。そこがやっぱりいいんですよね」

幼かった子がやがて成長し、子をもうけ、新しい世代が物語に参入してくる。長い時間をかけて紡がれるキャラクターのドラマが『スター・ウォーズ』の魅力のひとつだが、これを可能にしているのは、長年に渡ってサーガを支えるファンの存在だ。「演じる前は、ファンの方の熱がプレッシャーになるのではないかと思ったりもしましたが、実際はそんなことはなくて、ファンの方がみなさん温かいんですよ。新作ですから、まだ誰も観たことがないわけで、自分もファンの方と一緒に進んでいける。もちろん、この作品はジョージ・ルーカスさんと仲間が作り上げたものではあるんですけど、ここまで巨大な作品になったのは、ファンの方の後押しが大きかったからだと思うんです。ファンの声が新しい章を生み出し、そこに『スター・ウォーズをずっと観てました!』という僕も参加させていただける。本当に素敵な経験をさせていただいていますね。ですから、ファンのみなさまには是非、復習が必要な方はいっぱい復習していただいて、12月に劇場に足を運んでいただければと思います」

『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
12月15日(金) 全国公開

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