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『スポットライト』がインディペンデント・スピリット賞を受賞
(2016/02/29更新)
『スポットライト 世紀のスクープ』がインディペンデント・スピリット賞を受賞した。同作品は、監督、脚本、編集、ベストアンサンブル部門でも受賞している。

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主演男優賞は、『ビースト・オブ・ノー・ネーション』のエイブラハム・アター。同作品のイドリス・エルバは、助演男優賞を受賞した。主演女優賞は、『ルーム』のブリー・ラーソン。このアワードシーズンにこの部門を総なめしているラーソンは、オスカー前の最後の賞となるここでも、見事に受賞してみせた。助演女優賞は、『タンジェリン(原題)』のミア・テイラー。トランスジェンダーの女性たちの物語をiPhoneで撮影した低予算の画期的な作品で、テイラーはこれが映画デビューとなる。
撮影賞は『キャロル』、国際映画賞は『サウルの息子』。『ルーム』の脚本家で原作者のエマ・ドノヒューは、初めての脚本家に贈られるファースト・スクリーンプレイ賞を受賞した。
『スポットライト 世紀のスクープ』
4月15日(金)、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国公開
文:猿渡由紀
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