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細田守作品が愛される理由とは? 『バケモノの子』プロデューサーが語る

(2015/07/14更新)
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細田守監督が最新作『バケモノの子』をついに完成させた。『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』など傑作を次々に発表し、注目を集めている細田監督とタッグを組んできた齋藤優一郎プロデューサーは、細田作品が多くの人を魅了するのは、作品に”鏡”のような機能があるからなのかもしれないと語る。


『バケモノの子』

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細田守作品が愛される理由とは? 『バケモノの子』プロデューサーが語る
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細田守作品が愛される理由とは? 『バケモノの子』プロデューサーが語る

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『バケモノの子』は、交わることのない人間界と渋天街(じゅうてんがい)と呼ばれるバケモノ界を舞台に、ふたつの世界に生きるひとりぼっちの少年とひとりぼっちのバケモノの交流を描いた作品。主人公の少年が成長していく過程を通して、現代の新しい家族観や、親と子のあり方、人と人がつながりながら年齢を重ねていく様が描かれる。

齋藤プロデューサーは『時をかける少女』で細田作品に関わってから、常に監督と行動を共にしてきた。「細田監督は1作1作、真摯に映画に向き合い、つねに無限に拡がるアニメーション映画の可能性に対して新しいモチーフやテーマ、そして表現にチャレンジをして映画を作っている人です。その誠実な姿勢を見るにつけ、夏に子どもと大人が一緒に楽しめるアニメーション映画を一本一本、一緒につくっていきたいと思いました」。

「細田監督はつねに新しい映画にチャレンジをしている人です。だからこそ、プロデューサーも一緒に新しいチャレンジをする必要がある。逆に言うと、その監督と作品のチャレンジと同じくらいの飛躍がプロデュースにも必要なんだと思う」という齋藤プロデューサーは「プロデューサーは何人いても良い。チームで監督と作品が必要としていることを全力で行う」と説明する。興味深いのは、細田監督も“集団の力”を信じてチームで制作にあたっていることだ。「そもそもアニメーション映画制作自体が数百人規模となる多くの方々と一緒に作り上げる集団芸術。特に細田監督はみんなで一緒に、そして楽しく映画を作ることが何よりも大切なことと思っているし、監督自身、アニメーション制作が本当に大好きな人。みんなで映画の正解に向かって、新しいチャレンジをして一つの作品を作り上げる喜びこそ、アニメーション制作の醍醐味であり、もしかしたら、多くの方々に面白いと思ってもらえる映画を作ることにもつながるのではないかと僕は思うんです」。

その点で最新作『バケモノの子』は、王道のエンターテインメント作品でありながら、細田監督の哲学が、これまで以上のスケールと密度で実現した作品といえるだろう。「これは僕個人が感じている事なのですが、細田監督作品は“鏡”のような機能があって、映画から受ける印象や感じ方に多様性があると思うのです。もしかしたら、それは映画を観て頂いた方々の心や記憶を映し出すような鏡なのかもしれない。僕は『バケモノの子』はこれまでの作品の中でも、特にその”鏡”の透明度が高いように感じていて、それは、子どもの成長や新しい家族観というテーマが世界共通の体験であり、そこに普遍性があるからこそ、鏡に映るように様々な映画の見方が可能になってくるのではないかと思うのです。だからこそ、今回はより自由な見方で、夏の想い出を彩る子どもと大人が一緒に楽しめるアニメーション映画として、沢山の方々に観て頂けたら、本当にありがたいと思っております。どうぞ宜しくお願い申し上げます」。

前作から3年。細田監督とスタッフが一緒に楽しみながら作り上げた作品は、日本の、そして世界の観客の心に響き、様々な感情を生み出すことになるだろう。

『バケモノの子』
公開中

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