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この映画には“あなた”がいる! 青春映画『ウォールフラワー』が支持される理由!

(2013/11/01更新)
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この映画には”あなた”がいる! 青春映画『ウォールフラワー』が支持される理由!
”青春小説の金字塔”を原作者が映画化本作の生みの親、スティーブン・チョボスキーとは?若手実力派キャストが競演
『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』のローガン・ラーマンが主演を務め、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンと『少年は残酷な弓を射る』のエズラ・ミラーが共演する青春映画『ウォールフラワー』が公開される。圧倒的な人気を誇る小説を作者自らが映画化した本作は、すでに公開された国々で、原作のファンだけでなく新たな観客をも魅了している。そこで本作が幅広い年齢層から支持される理由を探ります。
 
”青春小説の金字塔”を原作者が映画化
本作はスティーブン・チョボスキーが1999年に出版した小説『ウォールフラワー』が原作。出版と同時に若者から熱狂的に支持され、批評家からは「サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の再来」と称された。それだけにチョボスキー監督は映画化に慎重だった、という。「本が出版されてから脚本に取りかかるまでの10年は”自分の運命”から逃げているような気分だった。他の作品の脚色やリライトをしてみたけど、満足しきれなくて、最終的には『自分で映画を作らなければ、満足を得られない』というところまで追いつめられたよ」。
監督は笑顔で振り返るが、熱狂的なファンをもつ小説を自ら映画化することは大きなプレッシャーだったはずだ。「映画を作り終えて、囚われているような感覚が晴れた気がする。おそらくそれらのイメージは自分の中にあったから吐き出す必要があったんだろうね」。本作はキャラや設定だけを追及した量産型ドラマでは決して得られない”作り手の想い”や”若き日の喜び”そして”痛み”がぎっしりとつまった青春映画だ。
本作の生みの親、スティーブン・チョボスキーとは?
スティーブン・チョボスキーは1970年にペンシルバニアで生まれた。ジョージ・ルーカスも通った南カリフォルニア大学テレビ・映画学部で学び、1995年に映画監督デビュー。1999年に出版した小説『ウォールフラワー』は現在も根強い人気を誇り、推定読者数は500〜700万人にのぼる。2005年には大ヒットミュージカル『RENT/レント』の映画版脚本を手がけるなど、小説家として、映画監督として着実にキャリアを築いている。

 
若手実力派キャストが競演
小説は、主人公チャーリーのモノローグで語られたが、映画化に際し監督は「映画はエモーショナルで多様性のあるものにするため、キャラクターの個性や内面をしっかりと描く必要があった」という。
チャーリーを演じたのはローガン・ラーマン。アクション大作から小規模作品まで幅広く活躍する俳優で、脚本を受け取り「何としてもこの映画にだけは参加したい」と出演を即決したという。その情熱は演技にもしっかり現れており、チョボスキー監督は「僕ほどチャーリーをわかっている人間はいないと思っていたけど、ローガンはそれ以上だった」と語る。そんな彼が学内で”最初の友達”になるパトリックを演じたのは、エズラ・ミラー。『少年は残酷な弓を射る』で強烈な演技を披露した彼は、愛について悩みながらも、陽気に振舞い、チャーリーを導くパトリックを見事に演じている。パトリックの義理の妹サムは、監督曰く”完璧な女の子”。映画では『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・ワトソンが演じた。彼女は「ハーマイオニーと同じぐらい、みんなサムのことが好きなの。私はただ、小説の素晴らしさを十分伝えられたことを願うばかり」と語っている。
3人の青春を彩る”音楽”
この映画では様々な文学や文化、学校行事が登場するが”音楽”がとても重要な役割を果たしている。物語の舞台が厳密に設定されているわけではないが、ザ・スミスやニュー・オーダー、ソニック・ユースなど80年代後半から90年代初頭の音楽が多く使用され、そこにXTCやデイヴィッド・ボウイの名曲が絡む。これらの楽曲は若い観客には新鮮な発見を、大人たちには”あの頃”に戻れるタイムマシンの役割をもたらしている。

 
誰もが経験した青春を描く
すでに原作小説を読み、映画を観た多くの観客がこう言った。「この主人公は”私”だ」と。少し自意識過剰で、孤独で、しかし友人と関わる中で少しずつ成長し、喜びや悲しみを知っていく主人公チャーリーは、誰もが共感するキャラクターではないだろうか。チョボスキー監督は「この映画は、今まさに青春の中にいる若い人を祝福し、年齢を重ねた方が若い頃を思い出して懐かしく思える作品にしたかった」という。
そこで監督は「この映画は観客の”鏡”になるように撮ったんだ」と語る。「100分の中に若い頃の愛情や友情や情熱を詰め込み、普遍的なドラマを作り出さなければならなかった。だから、観ている人が映画に参加してくれるような作品になるように、意識して製作したんだ。映画が上映され、観客が映画を終わらせてくれる。それが僕の希望だ」。
青春時代は友達がいて、恋をする楽しさを知る一方で、孤独を感じたり、恥ずかしかったり、痛かったりもする。ここに描かれているドラマは、チャーリーと仲間たちの物語だが、同時に観客自身の物語でもある。映画館の暗闇でこっそりスクリーンを覗くと、そこには”あなた”が映っているはずだ。
この動画の配信は終了しました

『ウォールフラワー』

11月22日(金) TOHOシネマズ シャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー

『ウォールフラワー』公式サイト

http://wallflower.gaga.ne.jp/

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