映画情報のぴあ映画生活 > 作品 > サカサマのパテマ > ニュース > 「こんなアニメ観たことない!」『サカサマのパテマ』が満足度ランクトップに
「こんなアニメ観たことない!」『サカサマのパテマ』が満足度ランクトップに
(2013/11/11更新)
「ぴあ」調査による11月8日、9日に公開された映画・満足度ランキングは、『イヴの時間 劇場版』の吉浦康裕監督による新作アニメーション『サカサマのパテマ』がトップに輝いた。2位に中島健人(Sexy Zone)映画初主演となる『劇場版 BAD BOYS J―最後に守るもの―』が、3位に北川景子と深田恭子が初共演したミステリー『ルームメイト』が入った。

(C)Yasuhiro YOSHIURA/Sakasama Film Committee
フォトギャラリー
※ 各画像をクリックすると拡大表示されます。
1位の『サカサマのパテマ』は、地下世界から降ってきたサカサマの少女・パテマの冒険譚を描くオリジナル・アニメーション。観客からは「こんなアニメ、今まで観たことない!気付いたらパテマとエイジくんを心から応援していた」「国や言語など一見越えられない壁も越えていけるというメッセージを感じた」「予想を裏切るどんでん返しがたくさんあって夢中になった。もう一回観たい!」「観るのにエネルギーがいるくらいストーリーが複雑で見応えがあった。大満足」「人はひとりじゃない、と勇気をもらえる映画だった」「パテマを見て、私たちも見る世界や角度が人によって異なるけれど、同じものを見て世界を、心を、共有できたら幸せなのだと思った」など10代から40代を中心に支持された。
2位の『劇場版 BAD BOYS J…』は、広島の覇権をめぐる不良グループの抗争を描いた連続ドラマ『BAD BOYS J』の劇場版。中島を筆頭に、Kis-My-Ft2、A.B.C-Zといった人気グループのメンバーが出演している。出口調査では「友情、恋愛、すべてにおいて熱い男のたちがカッコイイ!」「本気のぶつかり合いに映画だということを忘れてドキドキした」「男たちの友情に憧れたし、何事に対しても一生懸命な姿を尊敬する」など、10代、20代の女性から人気を集めた。
(本ランキングは、11月8日(金)、9日(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
【関連リンク】
ぴあ映画生活「映画満足度ランキング」
『サカサマのパテマ』作品情報
『劇場版 BAD BOYS J―最後に守るもの―』作品情報
『ルームメイト』作品情報
【注目のニュース】
おとぎ話のような“あり得ない恋” 『午前0時、キスしに来てよ』が公開中
第5回:物語を読み解くヒントは“歌”にあり! 『アナ雪2』の音楽
高田夏帆が「テンションぶち上げ!!」彼氏“役”武田航平のひと言とは?
ハリソン・フォード主演最新作『野性の呼び声』予告&ポスター公開 犬と冒険者の“言葉を超えた絆”
ルパン三世史上初のフルCGアニメーション タイトル“THE FIRST”に込められた想いとは
「インディアンムービーウィーク2019」が全国5大都市で開催!
NY映画批評家サークル賞に『アイリッシュマン』
NYインディーズの名匠ハル・ハートリー 新作長編映画のクラウドファンディングを開始
赤井秀一、“禁断の家族写真”も 『名探偵コナン 緋色の弾丸』迫力の特報映像公開
ぴあフィルムフェスティバル、新たな映画賞「大島渚賞」を設立。審査員長は坂本龍一