イーストウッド×ディカプリオ最新作『J・エドガー』予告が解禁
クリント・イーストウッド監督待望の最新作『J・エドガー』の予告編がこのほど公開になり、主演のレオナルド・ディカプリオ演じる実在の人物ジョン・エドガー・フーパーの姿がお披露目された。
映画は、1924年にFBIの前身である捜査局(BOI)の長官に任命され、後に連邦捜査局(FBI)の初代長官に就任。72年に亡くなるまで8人の歴代米国大統領に仕えるながら犯罪撲滅に務める一方で、その捜査手法や謎めいた私生活が物議をかもしたジョン・エドガー・フーパーの半生を実話を基に描いた作品。ディカプリオのほか、ナオミ・ワッツ、ジュディ・デンチ、ジョシュ・ルーカスらが出演し、『ミルク』でアカデミー賞を受賞したダスティン・ランス・ブラックが脚本を執筆。そのほか、撮影のトム・スターン、編集のジョエル・コックス、プロダクション・デザインのジェームズ・J・ムラカミら『グラン・トリノ』『チェンジリング』『インビクタス/負けざる者たち』などを手がけてきたイーストウッド常連スタッフが顔を揃えている。
このほど公開された予告編では、ディカプリオ演じるJ・エドガーのナレーションと陰影に富んだ映像によって、彼の半生が次々に展開。自らの正義を信じ、米国の治安を守るために駆け足で権力の階段を駆け上がるも、常に多くの問題を抱え、母の愛に干渉され続けながら、その一生をまっとうした彼の姿がテンポよく描かれている。
イーストウッド監督は、過去にも20世紀を代表する音楽家でジャズ・ミュージシャンのチャーリー・パーカーを主人公にした『バード』や、映画監督ジョン・ヒューストンをモデルにした『ホワイトハンター ブラックハート』、太平洋戦争を戦った栗林忠道陸軍大将を主人公にした『硫黄島からの手紙』など、史実を題材にした作品を発表しており、最新作『J・エドガー』も多くの映画ファンの注目を集めることになりそうだ。

『J・エドガー』
2012年1月28日(土) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
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